そう・・・
それは小雨のぱらつく少し肌寒い日のことです。
夫は会社に出かけ、家には私一人きりでした。
シャワーを浴びようと、バスルームに行き、服を脱いで
ふと、鏡に目をやると・・・
そこには思わず目を背けたくなるようなモノが映し出されていたのです。
私はあまりの恐ろしさに「ひーーーーっ」と、叫んで
その場にヘタヘタと座り込んでしまいました。
ナニがどーなって、こ-ゆー体形ができあがったのでしょうか?
私には全く記憶がありません。
気づいた時には、見るもオソロシイ姿になっていたのです。
それだけではありません。
身体の至るところが、引力に素直に従い下降しているではありませんか!!
その上、ダイエットを始めて半年、歩いたり、食事にも気を使っているのに、
体重が2kgしか減っていないのです。
この代謝の悪さはいったい・・・
何かの祟り?
呪いでしょうか?
そ、それとも・・・
老い?
ひーーーーーーーっ、オソロシイ。
最後の「老い」が理由なら、お祓いは効かないのでしょうね・・・
- 日常
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6月24日はケベック州の祝日(St-Jean-Baptiste)
大人も子供もケベックの旗を振って、パレードを楽しみました。
こんなドレス一度は着てみたい~(女心)
でも私に似合うのは絶対こっちの庶民派カジュアル系
こんな暑い日に雪だるまの着ぐるみなんて大変そう
かといって、樽っていうのもねぇ
これソルトらしいけど・・・情けないエイリアン?
相棒のペッパーはどこかへ
絵画の一部!? なんなの?このお茶目な足は
伝説のホッケープレーヤーっていうのはわかっているんだけど
でも、どーしてもゾンビに見えるのよぉぉぉ
自前の衣装で一般参加の・・・何者?
「キャプテン・ケベック」?
パレードの後に続く人々
このままパレードがカナダ横断の旅に出たとしても
この人たちは付いて行くわね、きっと・・・
あーー、楽しかった♪
- イベント(ケベック)
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6月24日はSt-Jean-Baptisteと呼ばれるケベック州の祝日でした。
この日は、コンサートやパレードが行われ、一日中大賑わいの大盛り上がり♪
ケベックの旗が翻り、パレードがスタート!
ケベックの歴史に欠かせない人物たちの人形が通りを練り歩きます
美輪明宏?
↓
練り歩く・・・
練り歩く・・・30体ほどいるので、ちょっとやそっとでは終わりません
元気よく踊る若者たちの姿は、すがすがしいー
この人形、他のよりかわいい・・・ような気がする
ケベックといえばサーカスそしてサーカスといえばピエロ~
周りの人たちが大絶賛していた凧のパフォーマンス
パレードの後から人がゾロゾロと・・・
晴れたり曇ったりの空模様だった日曜日。
暑すぎず、パレード見物にはもってこいの日和だったかも。
でも、なんだか暗めの写真が多い・・・
天気のせい?
カメラのせい?
私の腕のせいですね・・・
それでもめげずに 「ケベックの日:後編」 へ続く~♪
- イベント(ケベック)
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一日の始まりである朝食は、しっかり食べた方が良いと、どこかで聞いたことがある。
若い頃は、それこそトーストだ、目玉焼きだ、ハムだと、朝からもりもり食べていたけど、
今はオレンジジュースとシリアルのみ。
この間・・・
買い物に行った時、その日の朝にシリアルを食べ切ったことを思い出し一箱買うことにした。
スーパーの棚にはバラエティーに富んだシリアルがずらりと並んでいる。
この日は何故かインディアナ・ジョーンズばりの冒険心がムクムクと起こり
食べたことのないシリアルに手が伸びた。
それもストロベリーフレーバー。
次の朝・・・
シリアルの箱を開け、中のプラスチックのバッグをハサミで切ると
ほわゎゎ~~ん、とストロベリーの甘い香りが・・・
んっふふ、おいしそうな予感。
夫も向かい側で、もそもそとパンを食べながらうらやましそうに見ている。
器にシリアルを入れて、牛乳を注ぎ、スプーンですくって口に入れた。
・・・・・
・・・・・
!?ぐ・ぐ・ぐーーーーーーーー!!!
なんだコレ?
藁か?藁?藁だよ。
藁なんて食べたことないけど、きっと藁。
ワラワラワラワラワラワラ・・・・
ストロベリー味のわら。
あっという間に牛乳を吸い込んで、サクサク感ゼロだし。
そ、それにっ噛んでも噛んでもなくならないーー。
パッケージに書かれている、「豊富な食物繊維」のせいなのかーー?
冒険なんかするんじゃなかったーーー
朝から試練?鍛錬?修行?拷問?
あぁ、シリアルを食べるのがツライ。
これがなくなるまで、しばらくブルーな朝が続く・・・
購入したMさんの証言:こ、この笑顔に騙されたんですっ
- 食べ物
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久しぶりに買ったモノ
・・・・・
・・・・PEZ(ペッツ)
ン十年を久しぶりと言っていいのかどうか
わからないけど・・・多分ダメ?
PEZって、下の細長いところにキャンディーを入れて
首をガクっと後ろに倒すと、一コだけプリっと出てくるアレ。
子供の頃に持っていたのはどんなキャラクターだったっけか・・・
・・・・
あまりにも遠すぎて、記憶を遡れない・・・
ン十年ぶりに買ったのはコレ
↓
ダース・ベイダーPEZ
夫にプレゼントする予定だったので
ケースから出さずにこのままちょっと遊んでみた。
ダースPEZガーデニング中
水のやり過ぎは、根腐れの原因になってよ
PEZ・・・楽しみ方イロイロ
- 日常
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モントリオールの地下鉄の駅には、こんなマークがある。
↓
このマークのあるところでは、表示されている時間内なら
音楽の演奏やパフォーマンスOK。
バイオリンのつややかな音が聞こえてくる日もあれば、
スタンダードなギターの弾き語りの日もある。
ある駅では、宗教関係の人が座り込んで、チャカポコしていたり、
またある駅では、短パンを穿いたおっちゃんがうまくもない縦笛を吹いている。
そんな中でも、ひと際個性的な光を放つのが、「チェロ弾きのツルゲー」
ロシア人のおじいちゃんなんだけど、本当の名前は知らない。
ロシア人の名前で真っ先に頭に浮かんだのがツルゲーネフ。
音楽家じゃなくて作家の名前だけど、縮めて「ツルゲー」と勝手に呼んでいるだけ。
名前はさておき・・・
このツルゲー、チェロを抱え白髪頭を振り乱し、ぐぐっと睨みを利かせている様子から
年季の入った音楽家か!?と一瞬思ってしまうのだが、
実は、弓をブンブン振り回しながら、ロシア語で何かわめいているだけ。
これまでに何度も見かけているけど、ただの一度もツルゲーが
チェロを弾いているところを見たこともないし、何を言っているのか理解したこともない。
でも、ある日・・・
友達のターニャ(ウクライナ人)と一緒にツルゲーが出没する駅に降りた時のこと。
案の定、ツルゲーはお決まりの場所にいて、わめきながら弓をブンブン振り回していた。
そこへ、男性が通りかかりロシア語でツルゲーに何か言った。
後でターニャが笑いながら教えてくれた2人の会話。
ツルゲー: 「通るんなら金置いてけーーー」 ←山賊かよ
男性:(苦笑しつつ) 「金が欲しいんなら、ちゃんと演奏しろョ~」
ロシアン漫才?
チェロを弾かないのもパフォーマンスの一部?
てか、もしかしてチェロ弾けないとか・・・
やれやれ憎めないおじいちゃんだよ。
でも、あんなにちょこちょこ見かけていたのに、
ここのとことろぱったりと姿を見せなくなった。
どうしたのかな・・・?
違う駅に行ったのか。
チェロを運ぶのが辛くなったのか。
違うパフォーマンスを考えついたのか。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で演奏してたりして・・・
何はともあれずっと元気でいてください。
- 日常
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パイレーツのイベントを後にして、
旧港へ足を伸ばした土曜日の午後。
お目当てはこの日オープンしたビーチ(人工)。
このビーチに入るのに通常6ドル・・・たっけーーー
が、この週末はラッキーなことに無料
せっかくなので白い砂浜へ・・・
思ったほど混んでナイ・・・なぜだ?
あっぢーーーーーーーーーーーーーーー!!←原因わかった
5分いただけでBBQ状態。
所々にシャワーらしきものが設置されてはいるものの、
基本、水には入れないので、砂浜でジリジリするだけという
ちと苛酷なビーチ。
BBQを食べるだけでなく、自ら体感したい方にオススメ。
- 旧市街・旧港
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ちょっと暑いけど、お天気の良い土曜日の午後。
久しぶりに旧港に遊びに行った。
が、途中私の前に立ちはだかるこんなものが・・・
↓
旗・・・ですな。 それもガイコツ印の・・・ワクワクワクワク♪
パイレーツ~!
いや、私が見たいのはこーゆーのじゃなくて・・・
こーゆー人達でもなくて
↑
ややっ、足元はスニーカー!?子供の夢を壊す不届き者め!
お間抜けスニーカー団に忍び寄るちっこいパイレーツ
スキありっっっ!! っつか、こいつらスキだらけ
パイレーツはどこ~?
・・・明らかに違う
あーーん、ちっこいパイレーツしかいない
かわいいんだけど、そうじゃなくてーー
こ、これかっ!?
ちがう、ちがう、ちがう、ちがーーーーう!!
カリビア~ンなパイレーツはいずこに・・・?
・・・・・
いた!!
この人ぢゃないよ
↓
↑ ↑
ジャック・スパロウ役の その他のカリビア~ンなパイレーツ
ジョニー・デップ(?!)
アイラインの入れ方がジョニー・デップ風な・・・
ダメ?
がっかりさせてしまって、申し訳ないー
- イベント
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ハーレー軍団発見~♪
ドッドッドッドッドッドッ・・・
エンジン音を響かせて、でっかいバイクに跨る強面のライダーたち。
今の季節に風を切って走るのは気持ちいいだろうなー。
そういえば・・・
友人のアメリカ人は、ハーレー・ダビッドソンを2台持っていて
それぞれに「ハーレー」と「ダビッドソン」と名前をつけて乗っている。
・・・
・・・安易
「ヘーイ、お嬢さーん!コレなんかどうだーい?」
パンダ・・・
かわいくなーい
- ダウンタウン
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いつ行ってもお店の前には長蛇の列。
モントリオールに住む人はもちろん、
観光で訪れる人のリストにも必ず名前を連ねているであろう
スモークミート(牛肉の燻製)のお店 「Schwartz's 」(シュワルツ)。
ガイドブックでも常に紹介されている1930年創業の有名店。
お店の中で食べるもよし、
デリもあるので、買って公園で食べるのもよし。
食べにくいかもしれないけどね・・・
見た目はなんだけど・・・
お店秘伝のスパイスで味付けされたお肉は
柔らかくて、ほどよいジューシーさがあってなかなか美味。
真中にどーんっ、と居座っているのはピクルス。
大きかったので2人で一個。
ちょこちょこ食べると、口の中がさっぱりしてまた肉にいけます。
お正月の重箱でいうところの、煮染めと栗きんとん的な・・・
ちょっと違う。
黒豆?
いや、コレも違う。
どうでもいんですが・・・
飲み物は、ルートビアを頼んだんだけど、
本来はチェリーコークを飲むのが通らしい。
ビールも合いそう。
要するに、炭酸系なら何でもいいということか・・・
全てきれいに平らげ、満腹で満足。
店を出た後は、2駅歩きましたとさ。
- 食べ物
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