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ある日のモントリオール日記

モントリオールのこと、日常生活のことなど写真で綴るブログ




KURIOS :: 2024/08/20(Tue)

どこにも行かず近場をウロウロしているだけだった今年の(夫の)夏季休暇。
このまま休暇を終わらせてはいかん!と思ったのか、休暇が終わる数日前に
Cirque du Soleil(シルク・ドゥ・ソレイユ)観に行く?と夫から提案が。

シルク・ドゥ・ソレイユの本拠地に住んでいるというのに一度も観に行ったことがないし
夏休み特別価格でチケットが40%オフだったということもあり、よし行こう!と即決。

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8月3日(土)この日は太陽ジリジリ、空気がもわっとしていて暑かった。


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現在モントリオールで公演中なのは「KURIOS(キュリオス)」
因みに、「KURIOS」は“好奇心” “骨董品”を意味するドイツ語だそうです。


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テント内はポップコーンを売っていたり、バーとかお土産屋とか



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中国人だと思っていたメインキャラクターの一人は
池田一葉さんという日本人のパフォーマーでした(写真右上)



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準備中の時に少しだけ写真を写す


集めた骨董品からせっせと機械を作り出す、奇跡を起こせると信じている純粋な心の持ち主の科学者シーカー。
その彼が作った機械たちが命を宿す世界へと足を踏み入れるところから物語が始まります。
心を解き放ち、想像力を味方につければ不思議な世界への扉を開けることが出来るのかも・・・


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私たちは前から2列目の席



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集中して観るために始まる直前カメラをバッグに仕舞い背筋を正す(?笑)

因みに、前に座っていたインド人の女性と夫の隣に座っていた中国人の女性は
ずっとスマホでビデを撮りまくっていて係の人から注意されていました。
しっかり観ろよ!パフォーマーに失礼だろー。


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古い時代と近未来を混ぜ合わせたような舞台の雰囲気はファンタジーの世界に入り込んだ気分に。
ユーモアたっぷりに演じられた場面では大いに笑わせてもらいました。
アクロバット、歌や踊りのパフォーマンスはもちろんのこと衣装や小道具も素晴らしかった。
「KURIOS」おススメです (〃▽〃)

ご訪問くださり、どうもありがとうございます♪

  1. サーカス




夏恒例の・・・ :: 2022/07/27(Wed)

サーカス・イベントが今年はダウンタウンで行われていると夫情報が入り
日本から帰って来たばかりの週の週末で、ものすごーく疲れていたのですが観に行ってきました。

ダウンタウンの3か所に巨人が作られ、それぞれの巨人の前で
違うサーカス団の団員たちがパフォーマンスを行います。

私たちが観に行ったのはこの場所
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6月の中頃に設置された大きな輪のあるところ

直径30m、重さ23トン、総工費500万ドル(約5億円)
お金掛け過ぎじゃね?と、思ったものの初めて目にしてちょっと感動(笑)


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夜の方がライトアップされて雰囲気がよさそうだったのですが
21時半からで眠くなりそうだったので、18時半からのに。


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ステージを取り囲んでいた観客はこの3倍ぐらいいました。でもマスクをしていた人はほんの数人


まだー?と、待つこと20分、ようやく始まって

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すごいわー、と拍手



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が、疲れが出てきてしまったので、あまり写真は写さず



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観るのに専念



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で、あっという間に終わりました。団員のみなさん、ありがとう!



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巨人の胸にはハート♡が♪



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そして最後にもう一度、輪っかを(笑)

☆夫の腰痛にお見舞いのメッセージをいただき、ありがとうございました。
ようやく普通の人のように歩けるようになってきたので、峠は越えたようです。
でも、治りかけは気を許すとまた痛めてしまう可能性もあるので
重い物など持たないよう、夫の行動をしっかり監視しています( ̄^ ̄)ゞ

最後までご覧くださり、どうもありがとうございました♪

  1. サーカス




Cirque Éloize -2- :: 2021/08/23(Mon)

旧港で観たサーカス団のパフォーマンスの続きです。
今日も長めなので、お時間のある方はゆっくりされていってください。
そんな時間ないよーと言う方はすっ飛ばしてOKです(笑)

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よく通る声で情感たっぷりに語る進行係の女性も素晴らしいパフォーマーでした



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そして、3つ目のパフォーマンスはここ



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静かなピアノの旋律に合わせて



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流れるようなしなやかな動きで観客を魅了



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片手で体重を支えられるなんて・・・すごいわ

因みに、私は毎日の生活で自分の体を支えているのが精一杯です(笑)


再び次のパフォーマンス先へみんなで移動。

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次は何かな、ワクワク



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これもすごい



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ハラハラドキドキしながら観る



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出初式の梯子乗りを思い起こさせる華麗な演技でした

自分の体を支えるのが精一杯の私は・・・て、しつこいですね。すみません(笑)


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次の場所ではピアノを弾いていた人がノリノリでギターを演奏



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最後はこれ



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ピアノの上でパフォーマンスをしていた可愛らしい女性

ソニーのカメラを持ったおじさんが、イベント終了後に
つつつ・・・と、この女性に歩み寄り何やら話しかけて名刺を渡しているのを目撃。
ちゃっかりとモデルをお願いしていたようです。



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腹筋に惚れ惚れ。この人の辞書には脂肪という文字はないな

久しぶりのイベントで拍手し過ぎて手が痛い~(笑)
素晴らしいパフォーマンスで楽しませてくれたCirque Éloizeにありがとう!

そして最後までご覧いただいた皆様にも、ありがとうです!

  1. サーカス




Cirque Éloize -1- :: 2021/08/21(Sat)

7月の終わり、旧港と旧市街で3つのサーカス団体がそれぞれにパフォーマンスを行うというので
シェアサイクルBixiを飛ばして(笑)観に行きました。

この日観たのは、Cirque Éloize(シルク・エロワーズ)
1993年に設立された、詩や音楽やダンスを組み込んだコンテンポラリーサーカス団体です。

毎日暗いニュースばかりなので、少し楽しい雰囲気をお届けできたらなと。
少し長めですが、楽しんでいただけたら幸いです。

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バカンスシーズンだったこともあり、旧港はかなりの人出



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ピンク色の箱上に立っている進行役の女性が何か喋っていたのですが聞いていませんでした(笑)



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1つ目は輪っかを使ったパフォーマンス



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10分ぐらいだったので、わーっ、すごい!と言っているうちに終わり



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2つ目のパフォーマンスが行われる場所へ、みんなで移動します



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次はこんな感じ



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アクロバットを見せてくれたのはこの3人、他の3人は横で踊っていました



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因みに、観る人はマスクをしてねと書かれたプラカードを掲げた人がいたのですが
守っていた人は半分もいなかったかな。


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右のやけにポーズを決めている人は変な踊りと走り回るのが専門でした(笑)

モントリオールはシルク・ドゥ・ソレイユの本拠地ということもあり
こうしたパフォーミングアーツが盛んで、サーカス団員養成学校もあるのです。

Cirque Éloize -2-へ続く^^
ご訪問くださり、どうもありがとうございます♪

  1. サーカス




サーカスな一日 :: 2014/10/14(Tue)
旅行に行く前の週末は「Journées de la culture」(文化の日とでもいうのかな)でした。
美術館に無料で入れたり、色々な施設が見学できたりします。
せっかくだったので、行ったことのないサーカス関係の施設に行くことにしました。

シルク・ド・ソレイユの規模を小さくしたような
サーカスのショーを行っている「TOHU」というところに見学に行きました。

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「TOHU」の文字を見るたびに頭に「豆腐」と浮かぶのですが
読み方は「トーフ」ではなく「トーウ」です(笑)



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ここの扉の向こうにはステージがあり、20分程のショーを見ました
サーカスと演劇を組み合わせたような、不思議な感じのパフォーマンスでした



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ステージの周りにはぐるりとこんな風にサーカス関係の美術品が飾られています
ショーを見た後、それを見て歩いていると・・・



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猿回しの像を発見!説明にローマ字でOKIMONO(置物)って書いてありました



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ボーリングの球か?と思ったのですが、どうやらカツラを乗せるものらしいです
真ん中のなんて相当でっかい頭の人用?(笑)



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猫と馬という素晴らしい組み合わせの像が♪



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入り口を入ってすぐのところにも色々なものが~
写真にはないですけれど日本の浮世絵もありました



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ピエロな牛♪



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サーカスの古いポスター、衣装や像が飾られている様子は小さい美術館のようでもありました

この後、ここを出て近くにあるサーカスの学校にも見学に行き
そこで生徒さんたちのパフォーマンスを見せていただきました。
みんな一生懸命で見応えもたっぷり、とても楽しかったです♪


  1. サーカス
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