ルートビア(root beer)とは・・・
樹皮、リコリス(甘草の一種)の根やサルサパリラ(ユリ科の植物)の根、
ナツメグ、アニス、糖蜜などをブレンドした、ノンアルコールの炭酸飲料。
独特の味なので苦手な人も多いかもしれない。
普段、ほとんど炭酸飲料を飲まない私。
でも、どういう訳か夏になるとルートビアは飲みたくなる。
ハンバーガーショップで飲んだり、スーパーで買ってみたり・・・
そして、先週末見たことのない銘柄の
しかもラベルに“昔風”と書かれたルートビアを発見!

市場(Le Marché Public)でね、結構売れていました。
ちなみにボトルの向こう側に見えている
鍋敷きみたいなのは、これまた売れていたクッキー。

1本5ドル。ビンはそこら辺のゴミ箱に捨てずに
買ったところに返しに行けばリサイクルに貢献できるし
1ドル戻ってくるので、うはうはです。

スーパーで売っているのと違って甘味がしつこくなく
口当たりもまろやか。
これが昔風の味なのか・・・
ぷっはーーーっ ←飲み終わった
大・満・足♪
- 食べ物
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18世紀の市場を再現した催し「Le Marché Public」
お店を見ながらぶらぶらしていると、時折イベントが発生
その①:軍隊の演習風景
あんまり強そうじゃない兵隊たちがやってきた

全隊~、止まれ!

テケテケテケテケ~♪←太鼓の音

構え筒~っ

打て~っっっ!!
兵隊たちが銃を構えたとたん、横にいた子供は両手で両耳を覆いスタンバイOK
そんなことしなくても大丈夫だよ~、と思っていた矢先・・・
パン、パン、パーーンンッ
耳キーン・・・あれ、空砲ってこんなに鼓膜に響いたっけ?
子供を見習っときゃよかった・・・
その②:泥棒逮捕劇
突然、背後で「どーろーぼーーーう!!!」という女性の声
見ていると、兵士たちが男を追いかけ始めた
追いかけっこはしばらく続き・・・
ついに泥棒お縄になりました

盗んだのはリンゴ一個

こんな状況でもリンゴは放さな~い(笑)

2年の禁固刑~を言い渡した裁判官

判決を下された後も、やたらと文句を言っていた泥棒
そして・・・
あまりにもうるさかったので
即座に禁固3年になってしまいました(笑)
ドリフのコントを見ているようで面白かった


最後までご覧いただき、ありがとうございました~♪
- イベント(ケベック)
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毎年、旧市街で行われている「Le Marché Public de Pointe-à-Callière」
1750年頃の市場を再現した催しです。

当時の衣装を身に付けた人たちが、お店を出していたり、
音楽を演奏していたり、歩き回っていたり・・・
この通りに一歩足を踏み入れれば
18世紀にタイムスリップした気分に浸れること間違いなし!

お店から漂ってきたのはラベンダーの香り

こんな釜で焼いたらおいしいパンができそう

しばし音楽に耳を傾けたりして

日傘がお似合いです

昔の工具の使い方を丁寧に説明するおじさん

羽飾りが素敵なインディアン

戦士の休息
お店では、ジャムや食前酒、メープルシロップなど、いろいろなものを売っているので
お買い物をするのもよし。
いい匂いを辿って行けば何かしら食べるものに行き当たるので
何か食べるのもよし。
職人さんたちは、昔の方法で物作りを実演しているので
それを覗くのもよし。
18世紀風にゆったり、まったりと市場を歩き
心ゆくまで楽しみました♪
- イベント(ケベック)
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モン・ロワイヤル公園(Parc Mont-Royal)は、モントリオール市最大の公園。
232mの山を中心に設計されているので眺めもよく
休日にもなると、ピクニックを楽しむ人たちで賑わいます。
公園の西側にある湖:ビーバーレイク
ちなみにビーバーはいません

頂上にはシャレー展望台

その裏手をもう少し上ると十字架あり

展望台からはダウンタウンも見渡せてとても気持ちがいい♪

ここに立つと、みんな飽きることなく景色を眺めるけど・・・

腹の足しにもならない景色には感心ゼロの犬であった。
- モン・ロワイヤル公園
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きれいに晴れた土曜日
家にずーっと籠もっているのはもったいない
かと言って、取り立てて行きたいところもないし・・・
そんなとき、ぶらっと小一時間ほど近所を歩く

こんな家に住んでみたいね、とか
バンガロー風ってちょっと時代遅れのデザインだよね、とか
人様のおうちを見て、勝手なことを言ったりする

この地域は、大きな家が立ち並んでいる、いわゆる高級住宅地

大きい家だと掃除するの大変だろうな~、と
いらない心配をする妻(根っからの一般庶民)

蝶々~♪

高級住宅地をあとにして、自分たちの縄張りに戻り
見つけた赤いパラソル
なんだかホッとする
大きい家でも、小さい家でも
落ち着けるのが一番かと・・・
- 日常
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あっ、これ日本じゃあり得ないな、という場面に遭遇するときがある。
棚に並んでいるポテトチップスの袋を手に取り
躊躇することなく開け、食べながらお買い物。
子供がグズると、売り物のお菓子やパンの袋を開けて
その場で食べさせる母親。
ほとんどの人は、買い物の最中に開けて食べた物は、他の品物と一緒に
きちんと支払いを済ませて帰っているように思う。
でも、たま~に、食べかけの品物を棚に残していく人もいる。
これは明らかに食い逃げではないかな・・・(笑)

店側にしてみれば、迷惑極まりない話だと思うんだけど。
食べている人がいても、別に止めるでもなし、注意するでもない。
なんだかあまりにもあっけらかんとしていて、笑える。
これはこれでいいのかな、とも思える。
いいんだな、きっと・・・
私はやらないけどね。
動けないぐらいお腹が空いていたらやるかも・・・
- 日常
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木々がわさわさと生い茂る、昼間でも薄暗い山道。
他にハイキングをしている人の姿もなく、ふと足を止めると
風に揺れて、草木の葉が擦れ合う音がするばかり。

するとどこかで、ガサガサと、何かが動く音がした。
ホラー映画なら、ここで斧を握り締めた殺人鬼でも出てくるところだろうけど
・・・
正体はコイツ

あまりかわいくないリス
すごく素早くて写真を撮るのに一苦労
面倒なので深追いはせず、ブレた写真で良しとする
そして無事山頂に到着。
お昼のサンドイッチを食べていると、夫の背後に忍び寄るナニか。
SF映画なら、宇宙から来たアメーバー風の物体が地面を這っていたりするんだろうけど
・・・
正体はコイツ

手のひらに余裕で乗る小さくてかわいいリス(またリスだよ!)
好奇心が強いのか、無謀なのか
夫のすぐ横をテケテケと通り過ぎた。
何時間も山の中にいたのに、遭遇したのはリスだけ・・・
もっと大物に会いたかった・・・
2mぐらいのリスとか・・・そうじゃなくて・・・
- りす
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