この日は近所の公園へ。
いつものように公園の周りをぐるぐる歩く。
そしてそこにいたのは・・・
コイツ
よっ!久しぶり!と声を掛けるもあっさり無視された
食べる物がある時はそっちが優先だよね。でも、ま、元気そうで何より
なぜかウォーキングする気力が湧かない今日この頃。
でも、体を動かさないと体重増えちゃうからなー頑張らねば ( ̄^ ̄)ゞ(笑)
ご訪問くださり、どうもありがとうございます♪
- りす
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☆今日の記事は長いです。読むの面倒~(。>ω<。)ノという方はスルーしてください。
ある日の朝、7時頃に起き出し顔を洗った後ゴミ出しをしたり朝食の仕度をしたりして
ふと気付けばもう8時半、あれ?お父さん起きてこないな?と思っていると、天井からドンドンと物音。
父は朝起き上がる前にベッドで体操をするので、それかな・・・
今日はやけに頑張っているなぁと思っていると更に激しくドンッドンッドンッ!
さすがに何か変だと思い2階に駆け上がり父の寝室へ行jき、「どうしたのっ!?」と聞くと
「なんだか左側がちょっと痺れてて気分が悪い」と父からの返答が。
それを聞いて一瞬頭が真っ白になり、どうしよう・・とうろたえる。
そうだ!掛かり付け医に電話!と先生の携帯に電話を入れて父の症状を話したら
「脳梗塞の疑いがあるからすぐに救急車を呼んで!」と言われる。
救急車!あれ?何番だったっけ? 911?・・・いや、これってカナダでの番号だよ!
落ち着け!110番は違う、119番か!と思い出し電話を掛けなんとか落ちついて状況を説明。
10分程で救急隊員が到着、てきぱきと父の様態をチェックし搬送先の救急病院を調べ父を救急車の中へ。
その間、父の保険証をバッグに入れ、おくすり手帳が見つからなかったので
服用している薬を全てビニール袋に詰め込み、火の元を確認
玄関のドアにカギを掛け終えると私も救急車に乗り込み病院へ。
9時半頃、病院に到着、父はそのまますぐにMRIなどの検査へ。
私は待合室でただひたすら待ち、1時間半後に脳外科医の先生から説明を受ける。
脳幹梗塞だった・・・画像には血管が詰まった白い跡があり
右側と比べて左側の脳の血管の映り具合がかなり薄く細くなっているのが見て取れた。
とりあえず入院して薬と注射で内科治療をするけれど
高齢者なのでその後にどのような治療をするかはもう少し考えないと、と言われる。
先生との話を終え、HCU(高度治療室)の父と少しだけ面会。
ちゃんと話も出来て、手のしびれはなくなったとも言っていたので
ほんの少しだけホッとして、明日また来るからねと言って入院手続きをしに受付へ。
まだ頭半分真っ白だったけど何とか終えて、帰ろうとして気が付いた「ここどこだ??」
実家と同じ区内は確かだけど、救急車で連れてこられたから場所が全然わからない(笑)
受付に戻り「ここってどこですか?」と間の抜けた質問をし、最寄りの駅への行き方を教えてもらう。
そして14時に帰宅、まずしなければいけないことは?・・・と、考えて、真っ先に叔父や叔母に電話。
会う予定にしていた私の友達たちにもキャンセルの連絡をして
父が頼んでいるお弁当屋やヤクルトにも連絡して配達を止めてもらったり
3日後に父が行くはずだった老人会の日帰り旅行をキャンセルしたり・・・
少ししてからその老人会の会長さんが来てくれて、救急車が来た時に心配して出て来てくれた
お向かいのおばさんも何か出来ることがあったらと来てくれたりして
そうやって人と話をしていたら少しだけ気が紛れた。
その後、翌日に病院に持って行かなければいけない物を揃えるため
病院でもらったリストと睨めっこしながら、こんなものまで要るのかー?と思いつつバッグに入れてゆく。
それを終え一息ついたら、なんだかフラフラするような・・・
それもそのはずよく考えたらこの日何も食べていなかったよ!(笑)
食欲はなかったけど何か食べないといけないと思い、適当にお腹に詰め込む。
お風呂に入り、余計なことを考えないようにして明日に備えて少し早くベッドへ。
が、なかなか寝付けなくて結局いつもより遅い時刻の就眠になったのだった。
ということで、今回の一時帰国では父の緊急入院という出来事がありました。
いやー、ビックリしたのなんのって(´;ω;`)
その後のことはまた次にでも・・・ここまで書いて疲れちゃったー(笑)
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました♪
- 帰省旅行(日本)
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読んだことをすっかり忘れていた本があった。
うっかりまた同じ本を図書館で借りないようここに記録(笑)
「A Death at the Party by Amy Stuart」
献身的な妻であり2人の子供の母親であるナディーンは著名作家である母の誕生日パーティーを計画。
豪華な飾り付けはもちろん100名を超すゲストのためカクテルやケイタリング料理の手配をし
全て計画通りにそして完璧に物事が運んでいたはずなのに・・・なぜか地下室で死体と向き合うことに。
なぜ殺人が起こったのか、そして肝心の犯人が誰だったのかすらも何も覚えていない一冊。
それでは読んだとは言えないのでは?というツッコミはなしで(笑)
「The Paris Apartment by Lucy Foley」
散々な目に遭い一文無しになったジェスは再出発をすべくイギリスを離れ
フランス・パリに住む異母兄ベンのアパートで少しの間居候をさせてもらう約束を取り付ける。
が、なぜかベンと連絡が取れなくなってしまい、仕方なく一人で彼の住むパリのアパートへ。
驚いたことにそこはジェスが想像していたより遥かにゴージャスなアパートだった。
何とかアパートのベンの部屋に入り込むも兄の姿はなく、彼の行方を捜し始めるジェス。
そして徐々に暴かれていく秘密・・・
社交界の名士
感じのいい男
アルコール依存症者
向かい側に住む少女
アパートの管理人
みんなアパートの隣人
誰もが容疑者
それぞれ何かを知っていて語らないことがある
Reese's Book Clubのお薦めステッカーが貼ってあったので借りてみた一冊。
コイツが犯人だ!とすんなり当てられないストーリー運び、そして予想外の結末に大満足^^
「The Sanatorium by Sarah Pearse」
アルプス山岳にあった古いサナトリウムを改装し話題になった豪華ホテル「ル・ソメ」
休職中の警察官エリンは弟アイザックの婚約パーティーに出席するため恋人とホテルを訪れる。
が、アイザックの婚約者が失踪、そして次々と死体が発見される。
渋々捜査に乗り出したエリンの前にサナトリウムの、そして彼女自身の過去が立ち塞がる。
タイトルも表紙も暗い雰囲気なのでどうかな・・・?と、本を手に取りしばし考えるも
この本にもReese's Book Clubのステッカーが貼ってあったので期待を込めて借りてみることに。
が、最初の印象通り暗い雰囲気が漂うストーリーにいまいち楽しめなかった一冊(^^;
〈おまけ:最近のモントリオール〉
先週は-13度ぐらいだったけど
今週は-2~4度、この時期に氷点下にならない日があることにビックリ。
雪もあまり積もらなくて、少し積もってもすぐに除雪されるので歩きやすくていいけれど
なんだかピンっとこない今年の冬 (。>ω<。)ノ
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- 本
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若い時に野球をしていた父はプロ野球や高校野球を見るのが大好き。
今回一時帰国した時にちょうどMLBのワールドシリーズ中で
連日一緒にレンジャーズ×ダイヤモンドバックスの試合を観戦していました。
この日も試合に見入る二人、ふと気づけばそろそろお昼時。
「お父さん、今日のお昼は何が食べたい?」と聞いたら
即座に「ピザ!」という答えが返って来て、今回もかーと思わず苦笑い。
1人の時は食べないもんねー私が帰って来た時限定(笑)
2人だからMサイズのピザを注文。
2人で3切れずつ食べて、残った2切れは父が次の日にペロリ。
満足してくれたようで何より^^
因みに、私は一時帰国した時には料理をしません。
何年か前に食材や調味料を買って来てせっせと作ったのですが
母の美味しい手料理を食べていた父には私が作った物はいまいち口に合わないらしくて
でも作ったら無理に食べるし、それも可哀そうだなーと思いやめました。
平日には父は宅配のお弁当を取っていることもあり
あとはスーパーでお惣菜や冷凍食品やらなどを買って来て済ませ
作るとしても蕎麦やうどんなどの簡単なものだけにしています。
親戚からはご飯の支度とか大変でしょ?と聞かれたけど、全然~(笑)
以前は父と何度か外食をしたけれど、食べるのがかなり遅くなったし
外で食事をするのに気を遣うみたいで、今回はほとんど家での食事でした。
でもある日、以前によく行った手作りパン食べ放題の洋食屋に行きたい
と言いだしたので散歩がてらそのお店へ。
父は大好きなシーフードドリアを私はハンバーグを注文。
手作りパンも美味しいって言って食べていたけど
食が細くなっていて以前よりも食べる量は少なめに、その分私が食べましたけど。
お腹が満たされて、その後はスーパーに寄って買い物。
家に帰ってきて少ししてから父は居間のテレビの前で昼寝。
以前は昼寝なんかしなかったのになぁ・・・これも年を取ったからなのかなぁと
思いつつ足音を忍ばせて2階へ行き、私はしばし昔の本を手に取って読書。
かご付き自転車が並ぶ風景、こちらでは見れないのでなんだか新鮮(笑)
3時頃にはお茶を入れておやつタイムです。
クッキーやらポテトチップスなどを菓子皿に乗せて出すと、手を伸ばしてポリポリ食べる父。
食べ過ぎると夕飯が食べられなくなるよーと言いつつ、私もポリポリ(笑)
と、こんな日本での日々なのでした。
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- 帰省旅行(日本)
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☆どうでもいいことをつらつらと書いてあるだけなので、お忙しい方はすっ飛ばしてください。
なぜか出発日には一緒に空港まで行ってくれて、帰国日には空港まで迎えに来てくれる夫。
1人でも全然問題ないんだけど、もしかして途中で私が迷子になるとでも思っているのだろうか?
ということで、今回もいつも通り夫に付き添われてモントリオール空港へ行き
スーツケースを預けた後はコーヒーを飲んでしばしまったり。
その後、いってきます!で夫とはしばしの間離れ離れ。
なんだか今回は妙に寂しかったのはなぜなのか(のろけじゃないです、笑)
混みそうな時期を外してチケットを取ったのに今回も機内は満席ぎゅうぎゅう。
去年は日本に行く観光客がぐんっと増えたと聞いていたので、それか!と思っていたのだけれど
モントリオールからは日本へ観光をしに行く人より、乗り継ぎで乗っていた人の方が多かった。
因みに、モントリオールから成田までの飛行時間は13時間。
10年前はそんなに苦ではなかったのに、ここ何年かはこの長時間のフライトがきつく感じられて。
眠れなくて映画を観続けるも頭はボーっとしているので
観終わった後に話の内容を全然覚えていないし(笑)
エアカナダの機内食は超が付く程不味いし。
お腹が空いていれば全部食べれるさと思っていても、残してしまうこともあるぐらい。
機内食はエアフランスが一番かもしれない、あ、日本の航空会社のもよさそう。
成田空港からはいつも通りスカイライナーに乗り、その後混雑している山手線に乗り換え
再度やはりおしくらまんじゅう的な私鉄に乗り込みようやく実家の最寄り駅に到着。
駅からはタクシーに乗るはずがなかなか来なくて仕方なくバスを利用。
ヘロヘロ状態で父にただいま~を言い、夕食におにぎりを一個食べてお風呂に入り、この日は即就寝。
が、朝の3時に目が覚めてしまい、再び寝付けず起きる時間までジリジリして過ごす。
翌日、綺麗に晴れて20度越えの気温、暑い・・・日本はまだ夏だった(笑)
午前中は買い物のついでに近所をぶらりと散歩。
目に入る風景はやはり夏そのもので季節感が狂う。
午後はどうしても新宿まで行かなければいけない用事があったので
重い腰をよっこらしょと持ち上げて外出。
あまりの人の多さに疲れ切って新宿から帰宅。
お茶を飲んで少し元気を取り戻した後はお向かいのお家へ挨拶に行き
お土産を渡して玄関先で30分程立ち話。
日本に帰って来たなーと改めて思った束の間のおしゃべりでした。
〈おまけ〉
食べたかったのり弁~(とてつもなく小さい)夢が叶った (〃▽〃)(笑)
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- 帰省旅行(日本)
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日本滞在中の記事はどこから手を付けたらいいのか考え中なのでしばし置いといて
一時帰国の数日前(2023年10月20日)に行った旧港でのことを^^
この日、見かけたのは海軍の船、クルーズ船と比べるとかなり小さいですが
一応、海防戦艦(キングストン級哨戒艦)、軍艦の艦種の一つで、自国近海の防衛を主任務としているそうです。
気軽に見学してってよー!ということだったので、乗り込んでみました。
軍艦だけあってさすがにこういうのも装備されていて
で、ついついこんな風に触ってみたくなるんでしょうね
艦内では操縦のことなどを説明していただきました
そして真ん中にどんっと置かれていたのは床屋の椅子
ではなくて・・・commanding officer(艦長)が座るところ(笑)
この帽子を被ってここに座って写真撮影もOK
小さいのであっという間に見学終了。
見学時に私たちも広報担当と思われるこの人に写真を撮られたので私も一枚撮り返す
ついでにカモメも(笑)
ということで、プチイベントのことでした。
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皆様お元気ですか?
1月4日にモントリオールに戻って来ました。
本当は1ヶ月ちょっとの日本滞在のはずだったのですが
予定を変更せざるを得ないことが起こったため
急遽滞在を2ヶ月ちょっとに延ばすことに。
なのでブログをほっぽらかすことやはり2ヶ月ちょっととなりました(笑)
きっともうすっかり忘れられているだろうなぁ・・・と、しょんぼりしていたのですが
休みの間にも時々覗きに来てくださる方がいらっしゃって、それを知ってとても嬉しかったです。
どうもありがとうございます!
なかなか疲れが取れなくてまだ少しボーっとしていますが、ゆるゆるとブログを再開しようと思っています。
ということで遅ればせながらですが、今年もどうぞよろしくお願いする次第でございます ( ̄^ ̄)ゞ
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