ついこの間まできれいに咲いていたライラック。
見つけた時に楽しんでおかないと、
次に同じ場所を通った時にはもう散っていたりする。
花の命は短いのだ。
ライラックは本当に良い香り。
見つけると近くまで行って、くん、くん・・・くん
散歩中、風に乗ってどこからか漂ってくる香りに、
くん、くん・・・エキゾチックな香り (ジャスミンだ)
窓を開けていると、
くん、くん・・・おいしそうな匂い (階下の住人今日もバーベキュー)
エレベーターに乗った時、
くん、くん・・・トイレの消臭スプレーみたいな臭い (誰かのキョーレツな香水)
くん、くん・・・シーチキンの臭い (2階のおばーちゃん外猫にエサあげにいったな)
地下鉄に乗っていて、大学のある駅に近づくと、
くん、くん・・・学生の匂い? (電車内にピザの匂いが漂う)
たまーに、街中ですれ違う人たちから、
くん、くん・・・香辛料のニオイ (今夜はカレーにしようかな)
くん、くん・・・韮のニオイ (餃子食べたい)
毎日いろいろな香りや匂い(臭い)に囲まれてます。
- 日常
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5月24日~5月27日の4日間、モントリオールで行われたアート・パフォーマンス
10人の高齢者の方々が日々の生活の中で普通に行っていることを意外なところでしています
白い椅子と老人 その1 はこちら
白い椅子と老人 その2 はこちら
この方は何をしているのでしょうか・・・
もうちょっと近寄ってみましょう・・・
お食事中でした
青空の下・・・
一生懸命に靴下を繕う男性
左右色違いの靴下が印象的
どこからか音楽が・・・
音のする方を見てみると、
女性がアコーディオンを奏でていました
パフォーマンスは1日たった1時間だけ。
一目見た瞬間、非日常の風景に放り込まれ、度肝を抜かれ、言葉を失う。
そして、パフォーマーが織り成す日常の淡々とした行動に、
また現実に引き戻され、なぜだかホッする。
見る人の心を奪う不思議で素敵なアート・パフォーマンスでした。
落ちないでねと、はらはらしたのは私だけではないはず。
みなさんお疲れ様でした。
楽しませてくれてありがとう。
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5月24日~5月27日の4日間、モントリオールで行われたアート・パフォーマンス
10人の高齢者の方々が日々の生活の中で普通に行っていることを意外なところでしています
白い椅子と老人 その1 はこちら
壁にとまっていますが、セミではないです
モデルも大変
公園のベンチに座って本を読んでいるよう
気づく人もいれば、気づかないで通り過ぎる人もいます
学者風のこの方は、ときどき考えに耽ります
忘れないうちにノートに書き留めてっと
すっかり風景の一部になっています。どこにいるかわかりますか?
ここです
この方の趣味はチェスのようです
背景のポスターに目を奪われた方、そっちじゃないですよ
カフェでコーヒーを飲んでいる人達の頭上で、服を畳むご婦人
なぜか、折り畳んだ布を頭の上に載せています(置くところがないから?)
白い椅子と老人 その3 はこちら
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5月24日~5月27日の4日間、モントリオールで行われたアート・パフォーマンス
仕掛け人はドイツ人のアーティスト Angie Hieslさん(写真左)
↓
10人の高齢者の方々が日々の生活の中で普通に行っていることを意外なところでしています
まずは、「アート」ができるまで・・・
①白いスチールの椅子を建物の壁面、高さ5mの位置にビス止め
②パフォーマーが椅子に座ります
③気をつけながら梯子を撤去
④はい、できあがり
そして、パフォーマンスのはじまり、はじまり・・・
こちらはWです
不思議な光景
女性は読書、男性はベストのポケットを覗いています
パフォーマーの方々は、地元に住んでいる60歳~70歳の普通の人たち。
新聞に募集広告を載せて参加者を募ったそうです。
白い椅子と老人 その2 はこちら
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すぅーーーーーーーー
はーーーーーーーー
深呼吸すると、ちょっぴり夏のにおいがする。
- 気になったモノ
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太陽の下で食べるランチはおいしい。
平日でも晴れた日の公園は大賑わい。
でも、こんな日に外に出たくなるのは、人間だけじゃありません。
冬の間、窓から外を眺めているだけだったこの子たちだって・・・
ま・まぶし・・・
サングラスをくれーー
アタシは木陰がスキ
日焼けはおハダにワルいから
ん・・・
ニャジラ?
↑
ニャジラ(本物)
小林まことの「ホワッツマイケル」よりネコたちも外で過ごす時間が増えました。
- ねこ
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日曜日、モントリオールの気温は31度でした。
湿気はなかったものの、やっぱり暑かったーー
溶けるかと思った(←暑いの苦手)
夜もムシムシするので、窓を開けて寝ていると
ジュージューと何かを炒める音。
・・・・
夜の11時にバーベキューかよっっっ
それにガーリックの匂い漂ってきてるしーーー
眠れないーーー
と、そんな夏のような日、これとは全く関係のない地下鉄でのこと・・・
地下鉄に乗り込んだとき、向かい側に座っていたのは、
着ているものもおしゃれで可愛らしい黒人女性(おそらく20代前半)。
お化粧の最中だったらしく、リップグロスを唇にチョンチョンと付けていた。
続いて、アイシャドウを取り出し、アイメークを始めた。
東京の電車の中と同じだな・・・
と、思っていると、アイメークを終えた彼女は、ブラシで黒く長い髪のお手入れ。
それを終えると、おもむろに赤いバッグから汗止め(ロールオンタイプ)を
取り出し、両脇の下に丁寧にヌリヌリヌリヌリ~。
・・・・・・!?
ナ・ナントッ!?
公衆の面前でそこまでするとは、
怖いもの知らずと言おうか、恥知らずと言おうか・・・
あまりの衝撃に掻いていた汗が引っ込んだ。
そして仕上げに香水だかオー・ド・トワレだかを
両首筋と両脇(また脇だよ)にプシュプシュプシューーーーー
車両に漂う甘~い香り。
気温の高い日には、やめていただきたいっ!
やがて目的の駅に着き、立ち上がった彼女は
180cm近い長身、ミニスカートからはスーッと伸びた長い足、モデルのようでした。
でも、いくら若くてキレイでも公衆の面前で汗止め対策っつーのはどうよ?
いいのか?
暑かったし・・・
カナダだし・・・
いいの?
ほんとに?
- 日常
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玉ちゃん その1 はこちら
玉ちゃん その2 はこちら
玉ちゃん その3 はこちら
玉ちゃん その4 はこちら
〇月X日 はれ
(でもココロはどしゃぶり)
とうとう・・・
玉ちゃんは、力尽きマシタ。
アナタを見るたびに、トゲトゲしたココロが
どれだけ癒されたことか。
アリガトウ・・・玉ちゃん。
悲しみに浸っている背後から夫の声。
「オイッ
こっちの玉ねぎからも芽が出てきているゾ!
アッ、こっちのも!早く食べなきゃ。もう育てるなヨ!!」
・・・・・・。
玉ちゃんの分身は、あちこちにいるようです。
つづ
くきません
- 日常
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Cirque du soleil(シルク・デュ・ソレイユ)は、
サーカス、大道芸そして音楽を見事に融合させた
芸術的なショーを行う集団。
日本でもおなじみ。
本拠地モントリオールに張られたシルク・デュ・ソレイユのテント。
遠くからでも人目を引きます。
モントリオール・フェスティバルでは、
シルク・デュ・ソレイユのパフォーマンスがありました。
さすがパフォーマー、姿勢がいい。
化粧もバッチリ
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モントリオールには、月曜日~金曜日発行の
24H(24HEURES)とMétroというフリー・ペーパーがある。
そのうちのMétroの方には、毎日簡単なレシピが掲載されている。
これは、目に付いたある日のレシピ Soba japonais:日本そば
せっかくなのでこのレシピをご紹介
「日本そば」 2人分
(下ごしらえ:10分 調理時間:10分)
材料:そば250g
ごま油 大さじ1
にんにく 2片(みじん切り)
エシャロット 6こ(薄切り)
ブロッコリー 半株(花の部分のみ)
生姜 5cm(短冊切り)
しいたけ 6こ (かさの部分のみ)
煎りゴマ 大さじ1
(ソース)
ごま油 大さじ1
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
ミントの葉 お好みで適量
①ごま油、醤油、みりん、ミントの葉を混ぜ合わせソースを作っておく。
②そばを袋の表示通りに茹でる(だいたい、塩を入れた熱湯で3分)。
茹で上がったら湯を切っておく。
③中華鍋にごま油を熱し、にんにく、エシャロット、ブロッコリー、生姜を入れ炒める。
さらに、しいたけと茹でたそばを入れ、炒め合わせる。
④全ての材料に火が通ったら、①のソースを入れ、よく混ぜる。
⑤最後に煎りゴマをふりかけて食卓へ。
レシピタイトルの「日本そば」という文字を見たとき、
勝手に「鴨南蛮」を思い浮かべていたので、
エシャロット?
ブロッコリー?
ミントの葉ってなんじゃい?!
と、ちょっと憤りました。
要するに日本そばを使ったアレンジ料理だったのね。
これはこれでおいしい・・・のかな?
どなたか作ったら感想お聞かせください。←自分で作る気ナッシングー
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