ノートPCのSSDを外し、デスクトップPCに入れる(後話-2)
結局、システムの移行(クローンの作成)は最終段階で躓いてしまいましたが、大元の「ノートPCのSSDを外し、デスクトップPCに入れる」という目的は達成しました。
その結果、どうなったかというと、「超、快適!」です。
ベンチマークみたいなキチンとしたことは私にはできませんが、体感的にはもう “天と地” くらい違う。スリープに入るのも、シャットダウンも、もちろん起動も本当に快適。
エクスペリエンスインデックスを見てみると、SSD換装前がこの評価。
そして換装後がこちら。
ってことで、「プライマリハードディスク」のサブスコア的には「5.9→6.8」と、そんなに劇的な変化ではないし、「6.8」という数値も大した値ではありませんが、体感的には大違い。
ある操作(傾向はあるけど、特定はできない)を行うと、ブラックアウトしてしまい元に戻るまで数十秒かかったり、元に戻ってもモニタの解像度が変わってしまって、その都度、「画面の解像度」で元に戻すような作業を繰り返していました。
これって、精神衛生上よくないんですよね。その度に「ドキッ」ってするし。
そのブラックアウトがまったく無くなったんです。
そもそもの原因が分からないので、ブラックアウトしなくなったのが、SSDの換装のお陰なのか、はたまたシステムを入れ替えたからなのかは分かりません。
ただ、ブラックアウトを引き起こす操作が、(傾向的にだけど)HDDにアクセスするときに頻繁に起こるように感じていたので、SSDへの換装で解消するんじゃないかという期待はありました。
イメージ的にだけど、CPUの処理速度にHDDの処理が追いつかず、何かの拍子にモニターの設定がリセットされてしまうような感じかな(もちろん、素人の私の想像ですが)。
いずれにせよ、この症状が無くなったのは本当に嬉しい。SSDに換装した(あるいは今回の一連の作業の)一番の恩恵のように思います。
今回の作業以前は、外付けHDDをバックアップ先にしていたのですが、毎回失敗していました。
これって、ノートPCを使っている時にもよくあったこと(同じ外付けHDDがバックアップ先)で、気にはなっていたのですが、それほど重くは考えていませんでした。
今回、いいチャンスなので原因は何なのかなって検索してみたら、原因の一つとしてバックアップ先のHDDの不具合が考えられるらしいと分かりました。
そこで、HDDの健康診断ソフトCrystalDiskInfo をダウンロードして診断してみました。
診断結果はご覧の通り、「正常」「注意」「異常」の3段階の内の「注意」でした。
「注意」は(Googleの論文によって)故障と相関関係があるとされた項目が初期値以外になっていた場合を意味し、「異常」はエラーなどの回数が、HDDやSSDのベンダーに定義されているしきい値を超えた場合に表示されるとのこと。
「注意」あるいは「異常」と表示された場合は、何かしらの問題が発生しており、近いうちに故障する可能性が高いそうです。速やかにデータのバックアップを実行すべしと。
ということで、これが原因で「バックアップ」が正常に終了しなかったようです。前回、500GBのHDDを接続したので、これをバックアップ先として指定したら、今度は何の問題もなく完了しました。
因みに、こちらのHDDの健康診断結果は「正常」でした。
この外付けのHDDは早いとこバックアップをしておいた方がよさそうですね。
その結果、どうなったかというと、「超、快適!」です。
ベンチマークみたいなキチンとしたことは私にはできませんが、体感的にはもう “天と地” くらい違う。スリープに入るのも、シャットダウンも、もちろん起動も本当に快適。
エクスペリエンスインデックスを見てみると、SSD換装前がこの評価。
そして換装後がこちら。
ってことで、「プライマリハードディスク」のサブスコア的には「5.9→6.8」と、そんなに劇的な変化ではないし、「6.8」という数値も大した値ではありませんが、体感的には大違い。
何よりもブラックアウト症状が無くなったのが嬉しい
実は、SSDへの換装前って、画面のブラックアウトに悩まされていたんです。ある操作(傾向はあるけど、特定はできない)を行うと、ブラックアウトしてしまい元に戻るまで数十秒かかったり、元に戻ってもモニタの解像度が変わってしまって、その都度、「画面の解像度」で元に戻すような作業を繰り返していました。
これって、精神衛生上よくないんですよね。その度に「ドキッ」ってするし。
そのブラックアウトがまったく無くなったんです。
そもそもの原因が分からないので、ブラックアウトしなくなったのが、SSDの換装のお陰なのか、はたまたシステムを入れ替えたからなのかは分かりません。
ただ、ブラックアウトを引き起こす操作が、(傾向的にだけど)HDDにアクセスするときに頻繁に起こるように感じていたので、SSDへの換装で解消するんじゃないかという期待はありました。
イメージ的にだけど、CPUの処理速度にHDDの処理が追いつかず、何かの拍子にモニターの設定がリセットされてしまうような感じかな(もちろん、素人の私の想像ですが)。
いずれにせよ、この症状が無くなったのは本当に嬉しい。SSDに換装した(あるいは今回の一連の作業の)一番の恩恵のように思います。
「バックアップ」がキチンと終了しなかったのは、やはりHDDが悪かったようです
もう一つ、これはSSDへの換装と直接関係はありませんが、「バックアップ」がキチンと出来るようになったのも良かった。今回の作業以前は、外付けHDDをバックアップ先にしていたのですが、毎回失敗していました。
これって、ノートPCを使っている時にもよくあったこと(同じ外付けHDDがバックアップ先)で、気にはなっていたのですが、それほど重くは考えていませんでした。
今回、いいチャンスなので原因は何なのかなって検索してみたら、原因の一つとしてバックアップ先のHDDの不具合が考えられるらしいと分かりました。
そこで、HDDの健康診断ソフトCrystalDiskInfo をダウンロードして診断してみました。
診断結果はご覧の通り、「正常」「注意」「異常」の3段階の内の「注意」でした。
「注意」は(Googleの論文によって)故障と相関関係があるとされた項目が初期値以外になっていた場合を意味し、「異常」はエラーなどの回数が、HDDやSSDのベンダーに定義されているしきい値を超えた場合に表示されるとのこと。
「注意」あるいは「異常」と表示された場合は、何かしらの問題が発生しており、近いうちに故障する可能性が高いそうです。速やかにデータのバックアップを実行すべしと。
ということで、これが原因で「バックアップ」が正常に終了しなかったようです。前回、500GBのHDDを接続したので、これをバックアップ先として指定したら、今度は何の問題もなく完了しました。
因みに、こちらのHDDの健康診断結果は「正常」でした。
この外付けのHDDは早いとこバックアップをしておいた方がよさそうですね。
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