ノートPCのSSDを外し、デスクトップPCに入れる(5) -- 未完
ノートPCからSSDを取り外し、デスクトップPCに組み込むという取り組みも、いよいよ最終章。
以下のような手順を踏んできました。
最初に結論を言っておこう思います。残念ながら起動しませんでした。本当に残念。
途中で力尽きました(というか、面倒臭くなってしまった)。なので、申し訳ありませんがこの一連の取り組みは、(取り敢えず)未完のまま終わることになります。
もしも、どうなるのかと期待してここまで読み続けていてくれた人がいたとしたら、結論を述べられずに本当に申し訳ありません。ゴメンナサイ。
BIOS画面で起動ディスクをSSDに変更します(少なくとも “認識” はしています)。
ここから先に進もうとすると、「このディスクの中にOSが見つけられない」みたいなことを言われて、何度かやり直したりしましたが、どうしてもダメでした。
なぜ? ノートPCの時は何の問題も無くあっさり起動したのに。実績があっただけに、本当にガッカリして力が抜けました。
実績があるからこそ、EaseUS Todo Backup の「ディスククローン」機能を使わずに、EaseUS Partition Master の「OSをSSD/HDDに移行する」を選んだのに。
[*:システムで予約済み] での操作を誤った(パーティションの大きさ変更とか)?
もう1回、EaseUS Partition Master の「OSをSSD/HDDに移行する」機能でトライしてみる? あるいは、今度は EaseUS Todo Backup の「ディスククローン」機能でやってみる?
どちらでやるにしろ、面倒くさいのはSSDとHDDを元に戻す必要があること。
もう1セットのSATAコードと電源コードがあれば、今のままの状態でソフトで対応出来るんだけど、まだ手元に届いていないので、配線を元に戻し、SSDを外して外付けケースに入れて・・・
なんてことを考えていたら、急に気持ちが萎えてきました。もう、いいか、って。
今回のトライで8割方は完了しているわけだし。何より大事なSSDの(物理的)移植までは出来たのですから、何もデスクトップPCのシステムの移行にそんなに拘らなくていいかと。
長年構築してきた(使い続けてきた)システムとなると別だけど、使い始めてまだ一ヶ月程度のシステムなので、クリーンインストールしてもそれほど大差ない筈(って、無理やり思い込ませて)。
はい。OSのクリーンインストールで対処してしまいました。
でも実際には、高々一ヶ月とはいいながらも、様々なソフトのインストールは当然として、そのソフトの設定し直しや、大量の Windows Updates とか辞書登録とか・・・とっても大変でした。
これは、もう1度システムの移行にチャレンジした方が賢明だったかもと後悔した次第。
クリーンインストールでPCが稼動し始めてから改めて検索してみると、いくつかの対処法(あるいは、そもそものやり方が間違ってたかも?)があるようです。
SSDの交換を行い、HDDからSSDへのクローンも成功し、BIOSでの認識もOKなのに、SSDを起動ドライブにしても Windowsが起動しない。そんな時、試しておきたい対処法のひとつに、
というのがあるようです。
今回のPCの場合、SATA0~SATA3までSATAポートが4つあり、SATA0にDVD Drive、そして問題のSSDはSATA2に接続されている状態でした。
これを、DVD Drive とSSDとを入れ替えてみればよかったのかな?
ある記事では、「データをHDDからSSDにまるごとコピーが完了しても、そのままではSSDからWindowsを起動できません」とありました。
それは、「Windowsのブートローダーが移行したパーティションとは別の領域(MBR)にあるため」だそうです。うーむ、私にはこれが何のことなのかを理解するだけの知識がありません。
どうするかというと、「SSDに移行後、WindowsのインストールCDを挿入してマシンを起動し、出てきた画面で『コンピューターの修復』を選択する。そして、メニューから『スタートアップ修復』を選ぶと、コンピューターが何度か再起動してブートローダーを修復してくれる」そうです。
そう言われてみれば、クリーンインストールをする積りになって、WindowsのインストールCDを挿入した際に、「クリーンインストール」以外に、「コンピューターの修復」という選択肢があったなーって思い出しました。
あそこで、「クリーンインストール」ではなく、「コンピューターの修復」を選んでいれば、無事に(移行したシステムで)SSDから起動出来ていたのでしょうか。
ただ、この記事は EaseUS Todo Backup の「ディスククローン」機能を使った際の話で、私がやったのは EaseUS Partition Master の「OSをSSD/HDDに移行する」機能だったし。
正直、「移行」と「クローン」の違いも分からないので、やっぱり「コンピューターの修復」が正しい道だったのかもしれませんが、でもノートPCの際には何の問題も無かったしなー。
やはり、[*:システムで予約済み] 領域が関係しているのでしょうか。
ただ、今となっては推測の域を出ることなく、取り敢えずこのまま終了です。
以下のような手順を踏んできました。
- SSDの代わりに組み込む予定の2.5インチHDDに、ノートPCからOSを移行する
- システムを移行したHDDをノートに組み込み、起動することを確認する
- 無事に起動したけど、「リカバリ領域」がHDDに移行していないことに気づき、これにトライ
- ノートから外したSSDを外付けでデスクトップに接続し、ここにシステムを移行する
- システムを移行したSSDをデスクトップに組み込む(ブラケット製作)
- このSSDからデスクトップが起動すれば一連のSSD移植作業完了
最初に結論を言っておこう思います。残念ながら起動しませんでした。本当に残念。
途中で力尽きました(というか、面倒臭くなってしまった)。なので、申し訳ありませんがこの一連の取り組みは、(取り敢えず)未完のまま終わることになります。
もしも、どうなるのかと期待してここまで読み続けていてくれた人がいたとしたら、結論を述べられずに本当に申し訳ありません。ゴメンナサイ。
「有効なOSが見つけられない」って言われて
前回、自作のブラケットでSSDをデスクトップに組み込み、元のHDDから外したSATAコードと電源コードをSSDへと接続し、スイッチオン。BIOS画面で起動ディスクをSSDに変更します(少なくとも “認識” はしています)。
ここから先に進もうとすると、「このディスクの中にOSが見つけられない」みたいなことを言われて、何度かやり直したりしましたが、どうしてもダメでした。
なぜ? ノートPCの時は何の問題も無くあっさり起動したのに。実績があっただけに、本当にガッカリして力が抜けました。
実績があるからこそ、EaseUS Todo Backup の「ディスククローン」機能を使わずに、EaseUS Partition Master の「OSをSSD/HDDに移行する」を選んだのに。
[*:システムで予約済み] での操作を誤った(パーティションの大きさ変更とか)?
もう、クリーンインストールでいいや!
どうしようかな。もう1回、EaseUS Partition Master の「OSをSSD/HDDに移行する」機能でトライしてみる? あるいは、今度は EaseUS Todo Backup の「ディスククローン」機能でやってみる?
どちらでやるにしろ、面倒くさいのはSSDとHDDを元に戻す必要があること。
もう1セットのSATAコードと電源コードがあれば、今のままの状態でソフトで対応出来るんだけど、まだ手元に届いていないので、配線を元に戻し、SSDを外して外付けケースに入れて・・・
なんてことを考えていたら、急に気持ちが萎えてきました。もう、いいか、って。
今回のトライで8割方は完了しているわけだし。何より大事なSSDの(物理的)移植までは出来たのですから、何もデスクトップPCのシステムの移行にそんなに拘らなくていいかと。
長年構築してきた(使い続けてきた)システムとなると別だけど、使い始めてまだ一ヶ月程度のシステムなので、クリーンインストールしてもそれほど大差ない筈(って、無理やり思い込ませて)。
はい。OSのクリーンインストールで対処してしまいました。
でも実際には、高々一ヶ月とはいいながらも、様々なソフトのインストールは当然として、そのソフトの設定し直しや、大量の Windows Updates とか辞書登録とか・・・とっても大変でした。
これは、もう1度システムの移行にチャレンジした方が賢明だったかもと後悔した次第。
SATAポートを変えれば良かった?
何が原因だったのか? 何らかの対処法があったのか?クリーンインストールでPCが稼動し始めてから改めて検索してみると、いくつかの対処法(あるいは、そもそものやり方が間違ってたかも?)があるようです。
SSDの交換を行い、HDDからSSDへのクローンも成功し、BIOSでの認識もOKなのに、SSDを起動ドライブにしても Windowsが起動しない。そんな時、試しておきたい対処法のひとつに、
「SSDをSATAポートの最も若い番号に接続する」
というのがあるようです。
今回のPCの場合、SATA0~SATA3までSATAポートが4つあり、SATA0にDVD Drive、そして問題のSSDはSATA2に接続されている状態でした。
これを、DVD Drive とSSDとを入れ替えてみればよかったのかな?
「コンピューターの修復」が正しい道だったのかも
もう一つ。そもそも操作が間違っていた(足りなかった?)んじゃないのかという点。ある記事では、「データをHDDからSSDにまるごとコピーが完了しても、そのままではSSDからWindowsを起動できません」とありました。
それは、「Windowsのブートローダーが移行したパーティションとは別の領域(MBR)にあるため」だそうです。うーむ、私にはこれが何のことなのかを理解するだけの知識がありません。
どうするかというと、「SSDに移行後、WindowsのインストールCDを挿入してマシンを起動し、出てきた画面で『コンピューターの修復』を選択する。そして、メニューから『スタートアップ修復』を選ぶと、コンピューターが何度か再起動してブートローダーを修復してくれる」そうです。
そう言われてみれば、クリーンインストールをする積りになって、WindowsのインストールCDを挿入した際に、「クリーンインストール」以外に、「コンピューターの修復」という選択肢があったなーって思い出しました。
あそこで、「クリーンインストール」ではなく、「コンピューターの修復」を選んでいれば、無事に(移行したシステムで)SSDから起動出来ていたのでしょうか。
ただ、この記事は EaseUS Todo Backup の「ディスククローン」機能を使った際の話で、私がやったのは EaseUS Partition Master の「OSをSSD/HDDに移行する」機能だったし。
正直、「移行」と「クローン」の違いも分からないので、やっぱり「コンピューターの修復」が正しい道だったのかもしれませんが、でもノートPCの際には何の問題も無かったしなー。
やはり、[*:システムで予約済み] 領域が関係しているのでしょうか。
ただ、今となっては推測の域を出ることなく、取り敢えずこのまま終了です。
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