新年になって、最初の株主優待品が、こちらでした。(笑)
ここは、100株の場合、クオカード1500円、3年以上で、2500円、200株では、カタログギフト2500円相当、3年以上でクオカード1000円分を追加という株主優待だったのですが、今年から、3年以上の長期保有優遇が適用という時期に、株主優待の改悪があって、2027年から、株主優待の権利が、300株~になりました。
長期保有優遇が適用される頃に、改悪というパターンは、時々ありますが、酷い仕打ちですよね。
まぁ、今年と来年の分は、現行通りということで、2つ共に、3年以上の長期保有優遇になりそうですが、来年の権利前には、少し、調整しなくてはいけない感じですね。(来年は、1年未満は、廃止)
さて、今日の株式市場は、昨日がカーター元大統領の国葬ということで、市場がお休みだったこともあって、小安く寄り付いた後は、いつものダラダラ下げとなり、後場に入っては、一進一退となって、結局、414円安の39190円で引けています。
株主優待株は、今日も、冴えない相場で、値下がり優勢になっています。
そんな中、イートアンド(2882)が、第三四半期の決算を発表して、117円高の大幅高になっています。通期の増収増益予想を、好感したようです。1株利益が結構あるので、もう少し、増配してくれても・・・・・
明光ネット(4668)が、第一四半期の大幅な増益を好感して、38円高の大幅高になっています。が・・・・一時、70円以上の値上がりになっていましたので、ちょっとがっかりかな?
その他の3%以上の大幅高銘柄は、下記のとおりです。
セブン&アイ(3382)
オイシックス(3182)
ラウンドワン(4680)
海帆(3133)
三和(5929)
フロイント産業(6312)
カンロ(2216)
一方、キユーソー流通(9369)が、24年11月期の決算を発表して、207円安の大幅安になっています。今期の減益予想を嫌気したようですが、ここまで、反応しなくても・・・・・という感じですね。
イオンモール(8905)が、98.5円安の大幅安になっています。こちらも、今期の減益予想を嫌気したようですが、こちらも、反応しすぎでは? ここは、株主優待の変更で、カタログギフトの選択がなくなりましたので、ご注意を!
その他の3%以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。
セントラル警備(9740)
石原ケミカル(4462)
GMOインターネット(4874)
ライトオン(7445)
パルマ(3461)
キユーピー(2809)
大塚(4578)
引け後に、ライフコーポ(8194)から、株式分割と株主優待の新設のIRが出ています。最初から、1年以上の長期保有の条件が付いていますが、ライフ商品券、ライフプライベートブランド商品詰合せ等から、いただけるようです。ちょっとハードルが高いですね。
地域新聞社(2164)からは、株主優待の変更のIRが出ています。株価が、300円台ですが、千葉県で使える1万円割引クーポン券のようですが、割引券ですので、魅力薄ですね。
今日のマイPFは、持ち株は今日も冴えず、23万円のマイナスになっています。真綿で首を絞められるような感じで下げていきますね。
反騰する気配もなく、バブルが崩壊した1990年の雰囲気になってきています。円安が進んでいて、輸出関連株は、好業績が見込めるも、反応せず、小売りや銀行株も、悪く、お先真っ暗という感じです。
今週は、敢え無く、1.5Mのマイナスで終了・・・・・・来週こそは、反騰して欲しいですね。
ところで、昨年亡くなった叔母さんの年金の支払いを止めてもらうように、家内が手続きをしたのですが、超面倒くさくて、年金事務所って、何とかならないのか?という印象でした。
まず、わざわざ、遠くの年金事務所まで出掛けて手続きをしなくてはいけない・・・・・
市役所の方は、すでに、死亡届を受け付けていて、戸籍でも、死亡していることが明記されているのに、何で、わざわざ年金事務所まで出向かなければ、受け付けないのか?
しかも、手続きが、超面倒くさくて、家内は、一度出掛けて、戸籍謄本がコピーではダメだと言われたといって、市内の中心部にある年金事務所を、2往復させられる始末・・・・・
すべての作業が、アナログですので、手間も掛かるし、とろい・・・・・
これだけ、電子化といわれているのに、昭和の世界が、年金事務にはあるようで、亡くなった方へ、何年も年金を支払い続けていたということが、報道されたことがありますが、こんな年金事務のスタイルですから、私は、相当数、そういった事例があるものと思っています。
私も、頭にきて、「そんなに面倒だったら、手続きをしないでいい!」と、家内に言ったくらいです。
手続きをしなかったら、永久に年金が振り込まれるんでしょうかね?(笑)
要するに、市役所と、年金事務所が繋がっていないということなんですよね。市役所が、死亡届を受け付けたら、年金事務所に、通知すれば、そこで、即、年金の支払いを止めて、そのことを通知すればいいだけの話のような気がします。
かつて、「消えた年金」問題がクローズアップされたことがありますが、年金事務って、まだ、その時代の通りやっているわけで、私には、既得権益を守ろうとしている人たちとしか見えない事象でした。
不便な事があっても改善しない。
出来ない理由のオンパレードです。
民間ならすぐに潰れています。
デジタル化という概念は存在しないと思います。
面倒だったのは生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本一式を揃えるのが大変でしたね。
相続に必要な書類を揃えた後に法務局で法廷相続一覧図を作成してもらったので銀行や証券会社の手続きも戸籍謄本不要でしたが、信用金庫だけは戸籍謄本一式がないと手続きできないと言われたのは古い体質のままなんだな、とびっくりしました。
今のままでいい・・・・というような・・・・(笑)
ただ、今回、戸籍がデジタル化されて、時間は掛かりましたが、出自地の役所に出向く必要がなくなっていましたので、それだけでも、助かりました。
縦割り行政の弊害ということなんでしょうが、市役所と、年金事務所をネットで繋げば、正確な仕事になるんでしょうが、アナログに慣れているので、仕方がないんでしょうね。
市役所と、税務署は、繋がっているようです。
私の父が死んだ時は、山口県まで戸籍謄本を取りに行く必要がありました。
まだ、49日の法要が終わっていませんので、資産については、何もしていませんが、今後、何かしようとすると、「これが、必要」とか、言われるんでしょうね。(笑)