
お値段もお手頃で、これで、色々と、オーブン料理に挑戦しようかな?と思っています。
「ダッチオーブン」ですが・・・・・ダッチ(Dutch)は、「オランダの」という意味ですので、オランダのオーブンだと勘違いされている方も多いのでは?という気がします。
ダッチオーブンとは、分厚い金属製の蓋つき鍋のうち、蓋に炭火を載せられるようにしたものの名称です。
アメリカの西部開拓時代で使用されていたものが有名で、蓋は、平らになっていて、上部からも熱源を与えられるように、炭を乗せられるようになっています。
また、鍋の底には、足が付いているのですが、最近は、ガス台や、IH調理器で使えるように、平らな底面になっているものも多くあります。
名前の由来は、諸説あって、どれが正しいのか?は不明ですが、私は、「擬き(もどき)」説を取っています。
最近では、あまり聞かれなくなりましたが、「ダッチワイフ」という言葉をご存置でしょうか?オランダ人の奥さんという意味ではありません。(笑)
ダッチワイフとは、等身大の女性の形をした人形のことで、奥さんの代わりをしてくれる人形です。いわば、「ワイフ擬き」です。
ダッチオーブンも、「オーブン擬き」という意味で、オーブンではないが、オーブンとして使えるものということから、由来しているものだと、私は思っています。
言ってみれば、オーブンの代用品ということですね。ですから、私は、ダッチオーブンを、輻射熱を利用する調理機器として、使ってあげたいと思っています。
鋳鉄製のダッチオーブンを使う場合には、シーズニングという処理をしてから使用することになります。(ステンレス製やアルミ製は、必要ありません。)
出荷時の錆止めオイルや、鉄臭さを取ることと、意図的に、黒錆を発生させて、鍋の腐食を防止するようにするための処理です。
そうして、シーズニング処理をした後、最初に作ったのが、このピザです。おいしそうに出来ているでしょう?

コンビニで買ってきた冷凍ピザに、株主優待でもらったミートローフ、ぶなしめじを乗せ、パルメザンチーズを掛けて、焼いたものです。
まず、ダッチオーブンの蓋で、皮の部分を焼いてカリッとさせ、それから、鍋の中に入れて焼き上げました。詳細は、「ダッチオーブンで、ピザを焼いてみた件」をご参照ください。
「お店で食べるような、パリッとしたピザを自宅で食べたい・・・・・」という目的を、しっかりと果たしてくれる結果となりました。
次は、タンドーリチキン、その次は、ローストビーフ・・・・・・・夢は、膨らみます。(笑)
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