8月9日(木)長崎原爆投下セレモニー報告
2018/08/18 Sat. 03:58 [edit]
8月9日(木)の長崎原爆73周年のセレモニーは、気温がぐっと下がり、雨も降りそうだったがなんとか持ちこたえた。昨年につづいてギュンター・アンダースのテキスト、そして今年は福田須磨子の「童女へ」を日本語と仏訳両方で朗読した。幸いこの日はマイクが使えたので、音楽(歌・ヴァイオリン、トランペット)も効果的だった。最後のスピーチでは、被爆者が高齢化(平均年齢82歳)し直接の証言者が減っている現状、昨年7月に核兵器禁止条約が国連で採択されたのに、この条約の交渉にさえ参加しなかった日本政府の欺瞞などについて述べた。絶食をつづけた人々はこのセレモニーの後、2区で食事をとり反省会。みなさん、お疲れさまでした。
category: アクション
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