11月6日 気候正義の為のアクション
2021/11/09 Tue. 00:37 [edit]
人類のターニング・ポイントとも言われているCOP26が、10月31日から11月12日まで、英国グラスゴーで開催されています。
各国の室内効果ガス削減計画がいかに改善されるか、グローバルサウスの国々に11兆円規模の気候変動対策資金を提供できるか等、交渉は多岐にわたります。
11月6日には世界各地でデモ・集会が行われました。
フランスでも約160の団体の呼びかけにより、約10か所でアクションが行われ、 パリでは、市庁舎前広場で12時から14時まで集会がありました。
CO2排出量が多いのに無策な、恥ずべき国家の元首達の似顔絵が並びました。
原発をクリーンなエネルギーとみなそうとする論理が、勢いを増しつつあります。
原発は気候問題の解決策ではない事を、訴え続けなくてはなりません。
横幕の場所を変えつつ、ビラを配り、人々と話し合いました。
この日、グラスゴーでは大雨の中10万人がデモに参加し、国家間の交渉にプレッシャーをかけたと報道されました。
パリは好天に恵まれましたが、若者達の参加が少なかったのが残念でした。
よそものからは4人が参加し、小冊子も配布しました。
category: アクション
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