W.とは? わかりやすく解説

ダブリュー【W/w】

読み方:だぶりゅー

英語のアルファベットの第23字。

〈W〉《west》西を示す記号

〈W〉《woman女性を表す略号。⇔M。

〈W〉《(ドイツ)Wolframタングステン元素記号

〈W〉《watt電力単位ワット記号

〈W〉《waist》胴まわりを表す記号ウエスト

〈W〉《world世界を表す略号。「—杯」

〈W〉《week》週を表す略号

〈W〉ダブルを表す略号。「—ワーカー」「—ベッド

10 〈w〉《「笑い」のローマ字書きwaraiの頭文字から》インターネット上で俗に使われる記号の一。文末につけて笑いを表す。複数重ねて使用することもある。


タングステン(W)

タングステン(Tungsten)は、元素記号 W で表され原子番号74原子量は約183.85比重19.3(g/cc)である。光沢ある灰色固体で、クロム族に属す遷移元素1つ重石として中国多産する。
ステンレス鋼添加されると、強力な炭化物をつくり、焼き戻し抵抗性増し熱間硬さ強度を増す。

ウォルフラム


タングステン(V)イオン

分子式W
その他の名称Wolfram pentacation、Tungsten(V) ionタングステン(V)イオン
体系名:タングステンペンタカチオン


物質名
タングステン
英語名
Tungsten
元素記号
W
原子番号
74
分子量
183.84
発見
1783年
原子半径(Å)
1.37
融点(℃)
3387
沸点(℃)
5927
密度(g/cm3
19.1
比熱(cal/g ℃)
0.032
イオン化エネルギー(eV)
7.98
電子親和力(eV)
0.6


トリプトファン

英訳・(英)同義/類義語:Trp, tryptophan, , Trp , W, tryptophan

タンパク質を構成するアミノ酸一種で、芳香族アミノ酸一種記号TrpまたはW.

W

W → (塩基表記) アデニンあるいはチミン (A/T)
W → (アミノ酸) トリプトファン, Trp


トリプトファン

Tryptophan, Trp, W

必須アミノ酸で、幼児成長や、成人窒素源の調節に必要とされる植物においては、インドールアルカロイド前駆体である。また、抗鬱剤・睡眠補助剤として用いられているセロトニン前駆体でもある。効率は悪いが、動物ではナイアシンの前駆体としても働く。

Name L-Tryptophan1)
MeSH 68014364
CAS No.73-22-3
Molecular Weight 204.22518 g/mol
Molecular Formula C11H12N2O2
XLogP -1.3
m.p.280-285
pK1(25)2.43
pK2(25)9.44
W

<jmol trp.pdb.gz 150 150></jmol>

CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported
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読み方:うー

  1. 〔隠〕英語のウーマンwoman)の略称。多く中学生間に使用せらる。例「おいすてきなウーが通るぜ」等。専ら年頃の女を指す。
  2. 婦人を云ふ。Woman頭文字
  3. ウーマンWoman)の略称。多く中学生間に使用せらる。「おいすてきなウーが通るぜ」等といふ時は、「美しい女が通る」といふ意味。但しあまり子供に対して用ひない。専ら二十前後の女を指して云ふ。
  4. ウーマンの略。年頃の女。前橋 中学生用語。
  5. 年頃の女(ウーマンの略)。前橋 中学生用語。
  6. 英語のウーマンWoman)の略称、中学生等が年頃の女を指していう語。

分類 不良青少年軟派)、中学生中学生用語、学生


読み方:うー

  1. 芸娼妓密淫売婦等-〔関東地方不良少年隠語〕。〔第二類 人物風俗
  2. 芸娼妓淫売婦。〔関東不良少年〕 又一般学生間にては女性を云ふ。(Woman女性)の頭文字より。
  3. 娼妓淫売婦。〔関東〕 また一般学生間にては女性のことをさしていう。Woman女性)の頭文字をとったものである

分類 不良少年団/関東地方関東不良少年関東一般学生

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W

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/28 08:49 UTC 版)

Ww Ww
ラテン文字
Aa Bb Cc Dd    
Ee Ff Gg Hh    
Ii Jj Kk Ll Mm Nn
Oo Pp Qq Rr Ss Tt
Uu Vv Ww Xx Yy Zz
  • 太字で表した字は母音である。

Wは、ラテン文字アルファベット)の 23 番目の文字。小文字は w

字形(Vを二重化したもの)はUとともにVに由来する[注釈 1]。形の類似した文字にギリシャ文字ω(オメガ)があるが、全く異なる文字であり、Wは下が尖っているのに対してωは丸い。

英語名ダブリュー(double U)は「二重のU」の意味だが、ロマンス系の言語などでは「二重のV」の名で呼んでいる(下記参照)。 その名のとおり、古英語で使われはじめた二重音字「vv」または「uu」に由来する文字である[注釈 2]

字形

筆記体
ジュッターリーン体

Vを横に2つ連ねた形であり、大文字、小文字同形である。しばしば2つのVを重ねて(左のVの右斜線と右のVの左斜線を交差させて)書く。V同様、筆記体では下部を丸めて書き、右上で折り返す。フラクトゥール

信号旗 手旗信号 点字

脚注

注釈

  1. ^ さらに言えば、VはYとともにギリシャ文字Υ(ウプシロン)に由来し、キリル文字Уは同系の文字である。Υ(ウプシロン)の別形に由来するFとも同系といえる。
  2. ^ 当時 v と u の峻別は存在しなかったと言ってよく、したがって「vv」と「uu」のどちらであったと定めることも難しい。
  3. ^ ポルトガル語では「dâblio」(ダブリォ)と呼称されることもある。また、ブラジルポルトガル語での呼称は「dáblio」(ダブリォ)である。

出典

  1. ^ 東西で違うどん兵衛の味”. 日清食品. 2012年9月17日閲覧。
  2. ^ 「ダブル」は「W」と略せる?”. 毎日ことばplus (2019年1月25日). 2023年12月12日閲覧。
  3. ^ 三省堂国語辞典第七版、項目「ダブリュー」
  4. ^ a b 「草生える」「大草原不可避」 あなたは「草」ちゃんと生やせてますか?”. ねとらぼ (2017年10月1日). 2020年3月3日閲覧。

関連項目


唇音化

(W. から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 22:06 UTC 版)

唇音化(しんおんか)とは、第一次調音に加えて第二次調音として上唇と下唇が接近し、唇の丸みを伴うことをいう。円唇化ともいう。

国際音声記号では、子音については補助記号[ʷ]がつけられ[tʷ][dʷ]といったように表記される。母音については円唇母音の記号が用意されており、補助記号によって円唇の強弱が表記可能である。

日本語ではかつて合拗音として「くゎ」「ぐゎ」が存在したが、近世には消滅し、「か」「が」に合一し、一部の方言には残存するのみとなった。このような歴史的変化は他の言語にもみられる(唇音退化参照)。

英語などでは、音素/ʃ/, /ʒ/ が常に[ʃʷ], [ʒʷ]として発音される。

唇の調音位置には、突き出し([protruded])、押し込み([compressed])、引き込み([retracted])のように、唇の形状によって調音特徴が分けられ、その中でも[protruded]及び[compressed]という弁別的素性は互いに対立する[1]

唇音化が最も生起しやすい調音位置は、舌背であり、口蓋垂音軟口蓋音よりも円唇化しやすいという[1]

唇音化が進み過ぎると、閉鎖を伴う二重調音になる場合があり、例えばアブハズ語では音素/dʷ/有声歯茎破裂音両唇音が同時にリリースされた結果、震え音として放出されることがある[1]

出典

  1. ^ a b c 乾秀行「調音位置における階層性についての類型論的研究」『文藝言語研究. 言語篇』第22巻、1992年9月1日、1-23頁、hdl:http://hdl.handle.net/2241/13587 

(笑)

(W. から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/07 02:54 UTC 版)

(笑)(わらい、しょう、わら、かっこ わらい、かっこ しょう、かっこ わら)は、 発言記録などにおいて、発言者や聴衆が笑ったことを描写する記号表現技法。発言記録以外の文章で、その文章の筆者が笑っていることを示す際にも用いられる。相手からは不快と思われることもある。

起源

「(笑)」という表現は、古く第二次世界大戦前から用いられる。元々、議会裁判所などにおける速記録で、発言の状況を描写する際に用いられたものと考えられるが、現在のところ理由を示す書籍や証言は得られていない。

帝国議会議事録にも、「(「謹聽々々」と呼ぶ者あり)」「(拍手)」「(笑聲)」など、様々な議場の様子を描写する記述が見られる[注 1]

使用例

雑誌

その後、文芸雑誌座談会記事やインタビュー記事で、「(一同笑う)」「(一同うなずく)」など、同席者や発言者の様子や仕草を説明する際に使われた。

さらに、座談やインタビューでない一般の文章でも、主としてサブカルチャー系雑誌で文末に書くモノローグ的な用法が見られた。

なお対談や座談会の表記で使う「(笑)」を一人称の文体で最初に使用したと公言している人物に山崎春美(伝説的自販機本Jam』『HEAVEN』編集者)がいる[注 2]

また、戯曲や放送台本でも「ここで笑い声を」といった指定をするためのト書き(脚本)として使われた。

インターネット

英語圏ではLOL, lol(Laughing out loud 大笑い、ROFLMAO英語版 ケツがもげるほど笑い転げる)[1]フランス語圏ではMDR (Mort de rireフランス語版笑い死に)と表現される。

他にも、韓国では「ㅋㅋ」、中国語圏では、中国のBBSの「猫扑」から広まった「233」が使われている[2]。また、ACG界隈では日本と同じように後述の「w」が使われる場合がある。

日本語のネットカルチャーでは、日本では1986年にパソコン通信PC-VANがスタート、この中のSIG「JLIVE ライブ・スペース」において、このSIGの常連だった、ハンドルネーム「ケイプロクシマ」なる人物が、「今日、道でこけたよ(笑)」のような、軽い自虐の意味で使い始め、さらにこれを略して、「今日、道でこけたよ わら」のように表現し始めた。そして、やがて、「わら」がローマ字入力の「w」に、また、自虐から哄笑のニュアンスにかわり、「今日、道でこけた奴を見たよw」のように使われて今日に至っている[注 3]。「w」は多数連なって使用されることが多い。

2ちゃんねるなどのインターネット掲示板においては、ワロタ」「ワロス」[要出典]w」(『ワライ』のローマ字表記『warai』の頭文字に起因する)、2016年あたりから「[要出典](『w』が笑いの度合いによって多数連なると、草が生えているように見えることから。草生えると形容することもある)[注 4]などと表記される場合もある。1997年のオンラインゲーム『Diablo』から生まれたもので、ローマ字でしか会話をすることができなかったプレイヤーが、「(笑)」を「(warai」から「(w」に省略し、さらに「w」にまで省略されたとされる[3][信頼性要検証]

2016年頃からは。2ちゃんねるやニコニコ動画などを起点として、若者の間でインターネットスラングで笑いを意味した「w」の文字の形から「草生える」という表現が使われていることが広く認知され、それを省略した「草」は一般化した表現になっている。「(笑)」や「w」と比べて、「草」は文字だけでなく口頭でも使える特徴があり、笑えないことを「草も生えない」という表現法もある。

2017年に女性ファッション誌『CanCam』が10 - 30代の女性を対象に行ったアンケート調査では、(笑)よりも括弧のないを使うという回答が最も多かった[4]

その他

脚注

注釈

  1. ^ 帝国議会議事録上でのかっこ書きの「拍手」「笑聲」:第二次世界大戦戦後間もなくの例だが、 1945年(昭和20年)11月28日11月30日などの帝国議会会議録に記載がある。
    帝国議会会議録検索システム→検索→発言者検索 開会日付:昭和20年11月28日→衆議院本会議→[037]三田村武夫
    帝国議会会議録検索システム→検索→発言者検索 開会日付:昭和20年11月30日→衆議院本会議→[005]北昤吉 など
  2. ^ 山崎春美1970年代後半から1980年代前半にかけて『Jam』『HEAVEN』『フォトジェニカ』『宝島』『月刊OUT』『』『Billy』『ウイークエンドスーパー』『FOOL'S MATE』『ロック・マガジン』などの雑誌やロックバンドガセネタ」「TACO」で活動したライターミュージシャンである。山崎は「(笑)」の使用に関して自著の解題において以下の寄稿文を寄せている。
    さらに余談をもうひとつ。今、書いてるような(つまり貴方が主語なら、いまお読みになってるような)この文章みたいに、それが評論でも記事でも何でもいいんだけど、一人称で書かれた地の文の中に、対談や座談会の表記で使う「(笑)」を入れて使ったのは、歴史上ボクが最初だと自負している。根拠は単純で、思いついて使った時、ほかに使ってるのなんかお目にかかったことがないからだ。その後、この使用例に出遭ったのはずいぶん経ってからだ。まあボクは(パロディか揶揄でもなければ)もう使わないだろうし、今やあまりいいイメージがないか、逆に定着してしまったかは知らない。いわゆる「ワラ」の原型である。 — 山崎春美「ヤマザキハルミの懺悔! ザンゲ! ゲゲゲのThank Gay!(ざんげ!)」『天國のをりものが 山崎春美著作集1976-2013』河出書房新社2013年、330頁。
  3. ^ 『三省堂国語辞典』第七版、項目「ダブリュー」
  4. ^ 2000年代には、発音からくる「藁」や、wの見た目からくる「」という表記も見られた。

出典

  1. ^ Sakai, N. (2015). A Study of Translating Extra-Textual Expressions from a Non-English Language into English: A Case of Contemporary Japanese Computer-Mediated Communication. http://booksandjournals.brillonline.com/content/books/b9789004299245s015
  2. ^ 赵刚. “网络中经常出现的"233"是什么意思”. 电脑报. 2020-011-17閲覧。
  3. ^ ガジェット通信
  4. ^ 「(笑)」とか「www」って、何使う?女子が「古い」「引く」と思ってるのは、アレです、アレ。”. CanCam.jp (2017年3月16日). 2018年6月24日閲覧。

関連項目


W

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 10:22 UTC 版)

ギガンデス」の記事における「W」の解説

ウェーブ取った方向装備が、波を打つように振動して発射されるうになるパワーアップ優先される

※この「W」の解説は、「ギガンデス」の解説の一部です。
「W」を含む「ギガンデス」の記事については、「ギガンデス」の概要を参照ください。

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