ダブリュー【W/w】
タングステン(W)
ウォルフラム
タングステン(V)イオン
トリプトファン
W
W → (塩基表記) アデニンあるいはチミン (A/T)
W → (アミノ酸) トリプトファン, Trp
- トリプトファン
トリプトファン
Tryptophan, Trp, W
必須アミノ酸で、幼児の成長や、成人の窒素源の調節に必要とされる。植物においては、インドールアルカロイドの前駆体である。また、抗鬱剤・睡眠補助剤として用いられているセロトニンの前駆体でもある。効率は悪いが、動物ではナイアシンの前駆体としても働く。
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W
W
W
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/28 08:49 UTC 版)
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Ww Ww | |||||||||||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | |||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
Wは、ラテン文字(アルファベット)の 23 番目の文字。小文字は w 。
字形(Vを二重化したもの)はUとともにVに由来する[注釈 1]。形の類似した文字にギリシャ文字のω(オメガ)があるが、全く異なる文字であり、Wは下が尖っているのに対してωは丸い。
英語名ダブリュー(double U)は「二重のU」の意味だが、ロマンス系の言語などでは「二重のV」の名で呼んでいる(下記参照)。 その名のとおり、古英語で使われはじめた二重音字「vv」または「uu」に由来する文字である[注釈 2]。
字形
Vを横に2つ連ねた形であり、大文字、小文字同形である。しばしば2つのVを重ねて(左のVの右斜線と右のVの左斜線を交差させて)書く。V同様、筆記体では下部を丸めて書き、右上で折り返す。フラクトゥールは
脚注
注釈
出典
- ^ “東西で違うどん兵衛の味”. 日清食品. 2012年9月17日閲覧。
- ^ “「ダブル」は「W」と略せる?”. 毎日ことばplus (2019年1月25日). 2023年12月12日閲覧。
- ^ 三省堂国語辞典第七版、項目「ダブリュー」
- ^ a b “「草生える」「大草原不可避」 あなたは「草」ちゃんと生やせてますか?”. ねとらぼ (2017年10月1日). 2020年3月3日閲覧。
関連項目
唇音化
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唇音化(しんおんか)とは、第一次調音に加えて第二次調音として上唇と下唇が接近し、唇の丸みを伴うことをいう。円唇化ともいう。
国際音声記号では、子音については補助記号[ʷ]がつけられ[tʷ]や[dʷ]といったように表記される。母音については円唇母音の記号が用意されており、補助記号によって円唇の強弱が表記可能である。
日本語ではかつて合拗音として「くゎ」「ぐゎ」が存在したが、近世には消滅し、「か」「が」に合一し、一部の方言には残存するのみとなった。このような歴史的変化は他の言語にもみられる(唇音退化参照)。
英語などでは、音素/ʃ/, /ʒ/ が常に[ʃʷ], [ʒʷ]として発音される。
唇の調音位置には、突き出し([protruded])、押し込み([compressed])、引き込み([retracted])のように、唇の形状によって調音特徴が分けられ、その中でも[protruded]及び[compressed]という弁別的素性は互いに対立する[1]。
唇音化が最も生起しやすい調音位置は、舌背であり、口蓋垂音は軟口蓋音よりも円唇化しやすいという[1]。
唇音化が進み過ぎると、閉鎖を伴う二重調音になる場合があり、例えばアブハズ語では音素の/dʷ/が有声歯茎破裂音と両唇音が同時にリリースされた結果、震え音として放出されることがある[1]。
出典
- ^ a b c 乾秀行「調音位置における階層性についての類型論的研究」『文藝言語研究. 言語篇』第22巻、1992年9月1日、1-23頁、hdl:http://hdl.handle.net/2241/13587。
(笑)
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(笑)(わらい、しょう、わら、かっこ わらい、かっこ しょう、かっこ わら)は、 発言記録などにおいて、発言者や聴衆が笑ったことを描写する記号、表現技法。発言記録以外の文章で、その文章の筆者が笑っていることを示す際にも用いられる。相手からは不快と思われることもある。
起源
「(笑)」という表現は、古く第二次世界大戦前から用いられる。元々、議会や裁判所などにおける速記録で、発言の状況を描写する際に用いられたものと考えられるが、現在のところ理由を示す書籍や証言は得られていない。
帝国議会の議事録にも、「(「謹聽々々」と呼ぶ者あり)」「(拍手)」「(笑聲)」など、様々な議場の様子を描写する記述が見られる[注 1]。
使用例
雑誌
その後、文芸雑誌の座談会記事やインタビュー記事で、「(一同笑う)」「(一同うなずく)」など、同席者や発言者の様子や仕草を説明する際に使われた。
さらに、座談やインタビューでない一般の文章でも、主としてサブカルチャー系雑誌で文末に書くモノローグ的な用法が見られた。
なお対談や座談会の表記で使う「(笑)」を一人称の文体で最初に使用したと公言している人物に山崎春美(伝説的自販機本『Jam』『HEAVEN』編集者)がいる[注 2]。
また、戯曲や放送台本でも「ここで笑い声を」といった指定をするためのト書き(脚本)として使われた。
インターネット
英語圏ではLOL, lol(Laughing out loud 大笑い、ROFLMAO ケツがもげるほど笑い転げる)[1] 、フランス語圏ではMDR (Mort de rire、笑い死に)と表現される。
他にも、韓国では「ㅋㅋ」、中国語圏では、中国のBBSの「猫扑」から広まった「233」が使われている[2]。また、ACG界隈では日本と同じように後述の「w」が使われる場合がある。
日本語のネットカルチャーでは、日本では1986年にパソコン通信のPC-VANがスタート、この中のSIG「JLIVE ライブ・スペース」において、このSIGの常連だった、ハンドルネーム「ケイプロクシマ」なる人物が、「今日、道でこけたよ(笑)」のような、軽い自虐の意味で使い始め、さらにこれを略して、「今日、道でこけたよ わら」のように表現し始めた。そして、やがて、「わら」がローマ字入力の「w」に、また、自虐から哄笑のニュアンスにかわり、「今日、道でこけた奴を見たよw」のように使われて今日に至っている[注 3]。「w」は多数連なって使用されることが多い。
2ちゃんねるなどのインターネット掲示板においては、「ワロタ」「ワロス」[要出典]「w」(『ワライ』のローマ字表記『warai』の頭文字に起因する)、2016年あたりから「草」[要出典](『w』が笑いの度合いによって多数連なると、草が生えているように見えることから。草生えると形容することもある)[注 4]などと表記される場合もある。1997年のオンラインゲーム『Diablo』から生まれたもので、ローマ字でしか会話をすることができなかったプレイヤーが、「(笑)」を「(warai」から「(w」に省略し、さらに「w」にまで省略されたとされる[3]。[信頼性要検証]
2016年頃からは。2ちゃんねるやニコニコ動画などを起点として、若者の間でインターネットスラングで笑いを意味した「w」の文字の形から「草生える」という表現が使われていることが広く認知され、それを省略した「草」は一般化した表現になっている。「(笑)」や「w」と比べて、「草」は文字だけでなく口頭でも使える特徴があり、笑えないことを「草も生えない」という表現法もある。
2017年に女性ファッション誌『CanCam』が10 - 30代の女性を対象に行ったアンケート調査では、(笑)よりも括弧のない笑を使うという回答が最も多かった[4]。
その他
- 歌人の枡野浩一は、「カッコして笑いと書いてマルを打つだけですべてが冗談みたい(笑)。 」という短歌を発表している。
- ガンバレ乙女(笑) - 日本のアイドルグループ、アイドリング!!!の2007年の楽曲。
- つま先立ちで(笑) - 槇原敬之の楽曲。2008年のアルバム『Personal Soundtracks』収録。
脚注
注釈
- ^ 帝国議会議事録上でのかっこ書きの「拍手」「笑聲」:第二次世界大戦の戦後間もなくの例だが、 1945年(昭和20年)11月28日、11月30日などの帝国議会会議録に記載がある。
帝国議会会議録検索システム→検索→発言者検索 開会日付:昭和20年11月28日→衆議院本会議→[037]三田村武夫
帝国議会会議録検索システム→検索→発言者検索 開会日付:昭和20年11月30日→衆議院本会議→[005]北昤吉 など - ^ 山崎春美は1970年代後半から1980年代前半にかけて『Jam』『HEAVEN』『フォトジェニカ』『宝島』『月刊OUT』『遊』『Billy』『ウイークエンドスーパー』『FOOL'S MATE』『ロック・マガジン』などの雑誌やロックバンド「ガセネタ」「TACO」で活動したライター・ミュージシャンである。山崎は「(笑)」の使用に関して自著の解題において以下の寄稿文を寄せている。さらに余談をもうひとつ。今、書いてるような(つまり貴方が主語なら、いまお読みになってるような)この文章みたいに、それが評論でも記事でも何でもいいんだけど、一人称で書かれた地の文の中に、対談や座談会の表記で使う「(笑)」を入れて使ったのは、歴史上ボクが最初だと自負している。根拠は単純で、思いついて使った時、ほかに使ってるのなんかお目にかかったことがないからだ。その後、この使用例に出遭ったのはずいぶん経ってからだ。まあボクは(パロディか揶揄でもなければ)もう使わないだろうし、今やあまりいいイメージがないか、逆に定着してしまったかは知らない。いわゆる「ワラ」の原型である。 — 山崎春美「ヤマザキハルミの懺悔! ザンゲ! ゲゲゲのThank Gay!(ざんげ!)」『天國のをりものが 山崎春美著作集1976-2013』河出書房新社、2013年、330頁。
- ^ 『三省堂国語辞典』第七版、項目「ダブリュー」
- ^ 2000年代には、発音からくる「藁」や、wの見た目からくる「芝」という表記も見られた。
出典
- ^ Sakai, N. (2015). A Study of Translating Extra-Textual Expressions from a Non-English Language into English: A Case of Contemporary Japanese Computer-Mediated Communication. http://booksandjournals.brillonline.com/content/books/b9789004299245s015
- ^ 赵刚. “网络中经常出现的"233"是什么意思”. 电脑报. 2020-011-17閲覧。
- ^ ガジェット通信
- ^ “「(笑)」とか「www」って、何使う?女子が「古い」「引く」と思ってるのは、アレです、アレ。”. CanCam.jp (2017年3月16日). 2018年6月24日閲覧。
関連項目
W
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 10:22 UTC 版)
ウェーブ。取った方向の装備が、波を打つように振動して発射されるようになる。パワーアップに優先される。
※この「W」の解説は、「ギガンデス」の解説の一部です。
「W」を含む「ギガンデス」の記事については、「ギガンデス」の概要を参照ください。
「(w」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
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