l
「l」の意味・「l」とは
「l」は英語のアルファベットの12番目の文字であり、ラテン文字の「L」に由来している。この文字は、多くの英単語の中に存在し、その音価は通常、「エル」と発音される。例えば、「love」(愛)や「life」(生命)といった単語には、「l」が含まれている。「l」の発音・読み方
「l」の発音は、国際音声記号(IPA)では /l/ と表記され、カタカナでは「エル」と読む。日本人が発音するカタカナ英語では「ル」や「ラ」、「リ」、「レ」、「ロ」といった音に変換されることが多い。例えば、「love」は「ラヴ」、「life」は「ライフ」と発音される。ただし、単語の位置や前後の音によって発音が微妙に変わることもあるため、注意が必要である。「l」の定義を英語で解説
「l」は、英語のアルファベットの一部であり、その定義は "the 12th letter of the English alphabet" となる。この表現は、英語のアルファベットを順番に数えて12番目に位置することを示している。「l」の類語
「l」の類語としては、他のアルファベット文字が考えられる。例えば、「k」や「m」などがそれにあたる。これらの文字もまた、英語の単語を構成する要素であり、それぞれ独自の音価を持っている。「l」に関連する用語・表現
「l」に関連する用語や表現としては、「letter」(文字)、「linguistics」(言語学)、「literature」(文学)などがある。これらの単語は、「l」を含むだけでなく、言語や文字に関連する概念を表している。「l」の例文
1. English example: "I love you."(日本語訳:「私はあなたを愛しています。」)2. English example: "Life is beautiful."(日本語訳:「人生は美しい。」)
3. English example: "She is a lovely girl."(日本語訳:「彼女は魅力的な女性だ。」)
4. English example: "He is a loyal friend."(日本語訳:「彼は忠実な友人だ。」)
5. English example: "The lion is the king of the jungle."(日本語訳:「ライオンはジャングルの王だ。」)
6. English example: "I lost my keys."(日本語訳:「私は鍵をなくした。」)
7. English example: "She lives in London."(日本語訳:「彼女はロンドンに住んでいる。」)
8. English example: "He likes to play the guitar."(日本語訳:「彼はギターを弾くのが好きだ。」)
9. English example: "The lake is very large."(日本語訳:「その湖はとても大きい。」)
10. English example: "I learned a lot from this book."(日本語訳:「私はこの本から多くを学んだ。」)
エル【L/l】
リンデンドル
【英】Linden Dollar
リンデンドルとは、オンライン仮想世界「セカンドライフ」(Second Life)で流通している仮想通貨のことである。「L$」と表示される。
リンデンドルの最大の特徴として、リアルマネートレード(RMT)が正式に行われているという点を挙げることができる。従来のMMORPGのような参加型の仮想世界でも貨幣は流通していたが、サイトの運営者側からは(実情はどうあれ)現実世界の貨幣価値と交換することが厳に禁止されていた。これに対して、セカンドライフでは、リンデンドルと米ドルとの為替レートが公式に用意されており、公式サイトをはじめとして様々なサイトで換金を行うことが可能となっている。
セカンドライフの世界では、ユーザーによって衣服や家具、工業製品など(「オブジェクト」と呼ばれる)のデザインを自由に設計し直すことができる。ユーザーはリンデンドルを支払って商品として提供されているオブジェクトを購入したり、自分の所有しているオブジェクトを売ってリンデンドルを得たりすることができる。
米ドルからリンデンドルを買うこともできれば、逆にリンデンドルを米ドルに換金することもできる。セカンドライフ内で収益を上げ、現実世界の生計を立てることさえ可能である。ちなみに2007年9月現在では、1ドル=およそ270リンデンドル前後で交換できる。
参照リンク
LindeX Market Data - (英文)
L
CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported
L
- 男女学生間にて、恋文のことをいふ。英語のlove-letter(ラヴレター)「恋文」の頭字l(エル)を取つたものである。〔情事語〕
- 男女学生間にて、恋人又は愛人のことをいふ。英語のlover(ラヴアー)「恋人」の頭字l(エル)を取つたものである。〔情事語〕
- 男女学生間で恋人或は恋文のことに用ひる。即ちLover(恋人)の頭字Lの意味と、love-letter(恋文)の頭字Lの意味である。〔学生〕
- 〔学〕学生間などにてエルちやんと言ふ、英語の「ラヴアー」の頭文字にして、愛人の意。
- 英語Letterの頭文字で手紙の事。恋文を指す、ラブレター。〔女学生の用語〕
- 男女学生間にて、一、恋文のことをいふ。英語のlove-letter「恋文」の頭字lを取つたものである。二、恋人又は愛人のことをいふ。英語のLover「恋人」の頭字を取つたものである。
- 〔隠〕①レター(Letter)の略義。手紙のこと。②恋人又は愛人のこと。英語のlove(恋人)の頭文字をとつたもの。
- 男女学生間で恋人や恋文のことをいふ。
- Lover(愛人)の頭文字で愛人を云ふ。又Letter(手紙)の頭文字より艶書を云ふ。
- 恋文(Letter手紙)の頭文字より、又恋人をも云ふ(Lover愛人)の頭文字から。
- レター(Letter)の略義、手紙の事。専ら女学生間に用ひらるる言葉にして、友人、オメ同志、若くは男学生との間に交換する手紙を特に言ふ。例、「あの人から毎日エルが来るわ」と言ひ。又、極めて特殊の場合には「今私の室にエルがゐてよ」等と言ふが如し、後者の場合は、平常手紙を取替しつつある愛人が己れの室に居ることを意味する。
- 男女学生間での恋人、又は恋文。Love Letter(艶文)の頭文字Lを取つたもの。特に恋人の場合は「エル」さんと云ふ。
- ⑴英語のラヴアー(Lover)の略で愛人・恋人のこと。⑵英語のラヴ・レター(Love-letter)の略で恋文のこと。
- ラバー又はラブレターのこと。〔香具師・不良〕
- ①恋人。Loveの頭文字。〔学〕 ②恋文。Letterの頭文字。〔学〕
- 恋文、手紙「Letter」の頭文字をいう。又恋人をいう。「Lover」の頭文字から。
L
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/25 07:13 UTC 版)
Lは、ラテン文字(アルファベット)の12番目の文字。小文字は l 。ギリシア文字のΛ(ラムダ)に由来し、キリル文字のЛに相当する。
注釈
- ^ 中学理科教科書ではリットルの記号として「 ℓ 」を使わないという記載がある(「新版理科の世界1年」大日本図書、2020年2月5日発行<276ページ>)
- ^ 国税庁は、酒類の内容量の表示について「ℓ」、「mℓ」の表示を許容している(リットル#酒類の表示)。
出典
- ^ 計量単位規則 別表第2(第2条関係) 体積・リットルの欄、「l又はL」となっている。
- ^ 【アップデート情報】パッケージ・ドライバー関連 12月19日、窓の杜、2014年12月19日 12:15。
カール・フォン・リンネ
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カール・フォン・リンネ | |
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カール・フォン・リンネ (アレクサンダー・ロスリン画、1775年) | |
生誕 | Carl Nilsson Linnæus 1707年5月23日 スウェーデン・バルト帝国、スモーランド、ステンブルーフルト |
死没 | 1778年1月10日(70歳没) スウェーデン・バルト帝国、ウプサラ |
国籍 | スウェーデン・バルト帝国 |
研究分野 | 博物学、生物学、植物学 |
出身校 | ルンド大学、ウプサラ大学 |
主な業績 | 生物分類の体系化、学名の体系化 |
影響を 受けた人物 | ギャスパール・ボアン[1] |
影響を 与えた人物 | カール・フォン・リンネ (子)、カール・ツンベルク |
主な受賞歴 | 叙爵 |
命名者名略表記 (植物学) | L. |
署名 | |
プロジェクト:人物伝 |
カール・フォン・リンネ(Carl von Linné スウェーデン語発音: [ˈkɑːɭ ˈfɔnː lɪˈneː] ( 音声ファイル)、1707年5月23日 - 1778年1月10日)は、スウェーデンの博物学者、生物学者、植物学者[2]。カール・フォン・リネー、ラテン語名のカロルス・リンナエウス(Carolus Linnaeus)、同名の息子と区別するために大リンネとも。「分類学の父」と称される[3][4]。
生涯
幼少期からオランダ留学まで
スウェーデン南部のスモーランド (Småland) のステンブルーフルトにニルス・インゲマション (Nils Ingemarsson) の子として生まれた。幼少期から花が大好きで、8歳の頃には「小さな博物学者」と呼ばれていた[5]。若い頃には、父親や母方の祖父と同様に聖職者となる予定であったが、入学したギムナジウムでは神学など聖職者系の教科に興味を持たなかった。その一方で彼は町の内科医から教えられた植物学に興味を持ち、1727年には医学を学ぶためにルンド大学へ入った。1年後、さらに医学や自然科学を学ぶためにウプサラ大学(ウップサーラ大学)へと移った[6]。
この間に、リンネは植物の分類の基礎が花の雄蕊と雌蕊にあると確信するようになり、短い論文を書いて助教授となった。
1732年に、ウプサラ(ウップサーラ)の科学アカデミーは彼の、当時は未知であったラップランド探検のために融資をした。 この結果が1737年にFlora Lapponica 『ラップランド植物誌』として発行された。
1735年、学位を取得するためにオランダへと向かい、ハルデルウェイクで医学博士号を授与される[7]。その後、ライデンでヤン・フレデリック・グロノヴィウス (Jan Frederik Gronovius) に会い、分類学における彼の研究の草稿を見せた。それを見たグロノヴィウスは感銘を受け、印刷費の援助を申し出た。さらにスコットランドの医師アイザック・ローソン (Isaac Lawson) が追加で資金を提供し、1735年6月、Systema Naturae 『自然の体系』の初版を出版した[8][9][10]。ライデンでは高名な医師であるヘルマン・ブールハーフェとも親交を結んでいる。その後、同年8月に銀行家で博物学好きのジョージ・クリフォード3世に出会い、ヘームステーデのハルテカンプ邸にある彼の植物園の研究を依頼された。この結果は1737年と1738年に、『クリフォード氏庭園誌』ならびに『クリフォード氏植物園誌』として出版されている[11]。またこの時期、1736年にはイギリスを訪れ、オックスフォードやチェルシーを回っている[12]。
1737年にはライデンで Genera Plantarum 『植物属誌』[13]を著した[14]。北半球の亜高山帯・高山帯に生えるスイカズラ科の常緑低木リンネソウ(Linnaea borealis L.)は、ヤン・フレデリック・グロヴィウスがこの植物を愛好していたリンネにちなみ命名しこの『植物属誌』で公表した[14]。のちにリンネも1753年の『植物種誌』でこれを採用し学名とした[14]。
ウプサラ大学教授
リンネは1738年にライデンを出発し、パリに立ち寄って多くの学者と交流したのち、スウェーデンへと帰国してストックホルムで開業医となった。病院は順調で多くの患者が押し寄せるようになり、まもなくスウェーデン海軍の軍医を兼任するようになった。またこの時期にカール・グスタフ・テッシンをはじめとする多くの有力者と知り合いになり、彼らの推挙で1739年にはスウェーデン王立科学アカデミーの初代総裁に就任している[15]。
1741年に、リンネは医師の娘、サラ・モレア(Sara Elisabeth Moraea)と結婚した[16]。同年、ウプサラ大学の医学教授に就任した。当時ウプサラ大学にはもう1人、ニルス・ローゼン・フォン・ローゼンシュタイン(ニルス・ルセーン)も医学教授となっていたが、両者の間で担当科目の論争があり、結局翌1742年の初めにリンネが植物学や薬物学、ローゼン(ルセーン)が臨床医学や解剖学、生理学を担当することで決着した[17]。これによりリンネは大学付属の植物園の管理も担当することとなり、彼はその維持と拡充に意を注いだ。リンネは植物園の中にある園長公邸にその死まで居住し、公邸と植物園はリンネ庭園として現存している[18]。
リンネは植物だけではなく、動物に分野を拡げて分類を研究し続けた。鉱物についても研究した。現代では鉱物を生物と同列に扱うことはないが、当時の博物学では自然に存在するものを植物・動物・鉱物に分けており、リンネはこれらを植物界・動物界・鉱物界の三界に分類した[19]。
1752年、乳母の弊害に関する論文(Linnaeus, Carolus (1752). “Nutrix noverca”. Les chef-d'oeuvredse Monsieurd e Sauvages 2: 215-244.)を執筆し、雌の生殖について「母親になること」が自然であり、乳母は自然の法則に反するとして、乳母の習慣へ反対運動を行った[20]。
1753年にSpecies Plantarum『植物種誌[1](植物の種[21])』を出版した[21]。植物の学名は現在でもここが起点とされる[22]。リンネは『植物種誌』において植物界を「綱」・「目」・「属」・「種(および変種)」の4つの階級を用いて組織化した[19]。またここで、属名の後に一語からなる "trivial name" (nomen triviale) をつなげて二語名からなる学名を厳格に用いることを体系づけた[23]。リンネは当時、多くの分類法に使用されていた扱いにくい記述法(多名法) 、例えば "Physalis annua ramosissima, ramis angulosis glabris, foliis dentato-serratis" のような冗長な名前を好まず、"Physalis angulata"(ヒロハフウリンホオズキ)のように簡潔で、現在身近な種名に変えた[24]。なお、二語名自体はリンネの1737年の著作、 Critica Botanica にてすでに現れている。また、リンネが二名法を用いる約100年前に、ギャスパール・ボアンは、兄ジャン・ボアンの記述をもとに Pinax theatri botanici 『ピナクス』 (1620)を著したが[1]、ここではラテン語での長い記述を削り、2単語で記述することが多かった[25]。ボアンによって集大成された植物の種についての情報と相違点を羅列した簡素な記載による情報処理が、リンネの『植物種誌』に与えた影響は少なくないと考えられている[1]。イギリスのジョン・レイ (1627-1705)も体系的には用いていないながらも、二名法を用いたと言われている[20]。
スウェーデンのアドルフ・フレドリク王は1757年にリンネを貴族に叙し、枢密院が叙爵を確認した後にリンネは姓のフォン・リンネを得、後にしばしばカール・リンネとサインした(出身地にちなんでカロルス・リンネウス・スモランデル (Carolus Linnaeus Smolander) とも署名している)。この姓は、彼の父がルンド大学の大学入学許可のときに牧師に相応しいラテン語の姓リンネを採用したのである。これはスモーランドの Stegaryd に生えていた大きなフユボダイジュ Tilia cordata(スウェーデン語: Lind)からとったものである[26]。また、彼の親戚は同じくフユボダイジュのラテン語名にちなむティランデル (Tiliander)、リンデリウス (Lindelius) という姓を名乗った。当時のスウェーデン人の多くは姓を持たず、父称を用いていた。リンネの祖父はインゲマル・ベングトソン(Ingemar Bengtsson 「ベングトの子」)と名乗り、同じく父はインゲマション、つまり「インゲマルの子」と名乗っていたわけである。
1758年には『自然の体系』の第10版を著した[27]。これはのちに『国際動物命名規約』において、1758年1月1日に出版されたとみなし、動物命名法の起点の日付として用いる[27]。リンネは1735年の『自然の体系』初版では哺乳類を「四足綱 Quadrupedia」としていたが、ヒトを四足動物に入れたことで自然主義者たちから批判を受けた[20]。リンネはこれを受けて「ヒトがもともと四つん這いで歩いていなかったとしても、女性から生まれるヒトは母乳で成長することは認めざるを得ないだろう」と、第10版では雌の乳房 (female mammae)をその象徴として、「乳房の mammae」に由来する「哺乳類 Mammalia」とした[20]。今日では、哺乳類の定義を乳腺(mammary gland)を持つこととし、これは乳汁を分泌しない雄や乳頭を持たない単孔類にもうまく当てはまる[20]。
リンネの講義は人気があり、多くの聴講者を呼び寄せた。また彼は、その業績と外向的性格、面倒見の良さから多くの弟子に慕われた[28]。リンネは弟子たちに世界各地での博物標本の収集を依頼し、これに応えて多くの弟子が世界中で生物収集に従事し膨大な標本を師の元へと送った。彼らはリンネの使徒たちと呼ばれ、北アメリカへ向かったペール・カルム、西アフリカのアーダム・アフセリウス、ケープ植民地と日本での収集を行ったカール・ツンベルク、広東に向かったペール・オスベックやオーロフ・トレーン、ジェームズ・クックの第2回航海に参加し南太平洋を回ったアンデシュ・スパルマン、ロシアで収集を行ったヨハン・ペーテル・ファルク、北アフリカに向かったヨーラン・ロートマンなどが知られている。こうした採集旅行はしばしば探検となり、過酷なものとなることも多く、なかには南アメリカに向かったペール・レーフリングやエジプトからイエメンに向かったペール・フォッスコールのように、採集行の途中で命を落とすものもいた[29]。
1778年に死去。リンネの仕事は息子のカールに引き継がれたが、カールはリンネの死からわずか5年後に急逝し、リンネの高弟であったカール・ツンベルクがその後を引き継いだ[30]。
主な業績
以下のような功績により、「分類学の父」と称される。
- それまでに知られていた動植物についての情報を整理して分類表を作り、その著作『自然の体系』(Systema Naturae、1735年)において、生物分類を体系化した。その際、それぞれの種の特徴を記述し、類似する生物との相違点を記した。これにより、近代的分類学がはじめて創始された。
- 生物の学名を、属名と種小名(種形容語)の2語のラテン語で表す二名法(または二命名法)を体系づけた。ラテン語は「西洋の漢文」であり、生物の学名を2語のラテン語に制限することで、学名が体系化されるとともに、その記述が簡潔になった。現在の生物の学名は、リンネの分類体系をもとに、分類群によって国際動物命名規約・国際藻類・菌類・植物命名規約・国際細菌命名規約に基づいて決定されている[22]。
- 分類の基本単位である種のほかに、綱、目、属という上位の分類階級を設け、それらを階層的に位置づけた。後世の分類学者たちがこの分類階級をさらに発展させ、現代行われているような精緻な階層構造を作り上げた。これは現在でも「リンネ式階層分類体系」として広く用いられている[19]。
- カール・フォン・リンネの発案により、火星を表す惑星記号の「♂」を生物学で雄(オス)を表す記号として使い始めた。
後世の言及
- 「分類学 Taxonomy」という言葉を作ったオーギュスタン・ピラミュ・ドゥ・カンドールはリンネの分類を自然分類ではなく人為分類と評した[31]が、リンネは生殖こそが植物にとって元も重要であり、生殖形質に基づく分類こそが自然分類であると考えていた[21]。
- 学名の著者名として、動物では省略しないため[32]、Linnaeusを用いる。植物ではL.(またはLinn.)と略記する[33]。一文字のみの略記を用いることができるのはリンネのみである。なお、息子の小リンネはふつうL.f.、またはL.fil.と略記される[34]。
- 2015年まで流通していた旧スウェーデン100クローナ紙幣にその肖像を見ることができる[35]。
- 硫化鉱物のリンネ鉱(Linnaeite、Co+2Co+32S4)は1845年にスウェーデンのバストネス鉱山 (Bastnäs Mines) で発見され、リンネの鉱物学への貢献を称えて命名された[36]。
- ジャン・ジャック・ルソーはリンネについて「地球上で彼ほど偉大な人物を私は知らない」と記している[5]。
- リンネの膨大な標本や資料は、死後6年経った1784年にリンネ未亡人のサラからイギリスの植物学者ジェームズ・エドワード・スミスへと売却された。スミスは1788年にロンドン・リンネ協会を設立したのちも個人でこのコレクションを保有していたが、スミス死後の1828年に協会へと売却され、その後はロンドン・リンネ協会にて保管されている[37]。
- リンネが管理していたウプサラ大学の植物園及び園長公邸はリンネ庭園として現存している[18]。また、1758年に購入し夏をすごしたハンマルビーの別荘は1880年にスウェーデン政府が買い上げ、記念館として公開されている[38][39]。
脚注
- ^ a b c d 大場 2009, pp. 262–263.
- ^ 佐藤洋一郎『食の人類史 ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧』中央公論新社、2016年、175頁。ISBN 978-4-12-102367-4。
- ^ “特集:リンネ 植物にかけた情熱の人 2007年6月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP”. natgeo.nikkeibp.co.jp. 2021年4月28日閲覧。
- ^ NHK. “リンネの「二命名法」”. NHK for School. 2021年5月15日閲覧。
- ^ a b チャールズ・フィリップス 2010, p. 22.
- ^ ハインツ・ゲールケ 1994, p. 25-27.
- ^ ハインツ・ゲールケ 1994, p. 37-42.
- ^ Anderson, Margaret J. (1997). Carl Linnaeus: Father of Classification. United States: Enslow Publishers. pp. 62-63. ISBN 978-0-89490-786-9
- ^ Blunt, Wilfrid (2001). Linnaeus: the compleat naturalist. London: Frances Lincoln. p. 98. ISBN 978-0-7112-1841-3
- ^ ハインツ・ゲールケ 1994, p. 42-44.
- ^ 『リンネとその使徒たち 探検博物学の夜明け』p29-30 西村三郎 朝日新聞社〈朝日選書〉1997年11月
- ^ ハインツ・ゲールケ 1994, p. 46.
- ^ 大橋広好 (2007). “木村陽二郎先生(1912.7.31 − 2006.4.3)業績と思い出”. Bunrui 7 (2): 85−88. ISSN 1346-6852.
- ^ a b c Christenhusz, Maarten J.M. (2013). “Twins are not alone: a recircumscription of Linnaea (Caprifoliaceae)”. Phytotaxa 125 (1): 25-32. doi:10.11646/phytotaxa.125.1.4.
- ^ ハインツ・ゲールケ 1994, p. 52-57.
- ^ ハインツ・ゲールケ 1994, p. 58.
- ^ ハインツ・ゲールケ 1994, p. 58-61.
- ^ a b ハインツ・ゲールケ 1994, p. 62-64.
- ^ a b c 大場 2009, p. 259.
- ^ a b c d e Schiebinger, Londa (1993). “Why Mammals are Called Mammals: Gender Politics in Eighteenth-Century Natural History”. The American Historical Review 98 (2): 382-411. doi:10.2307/2166840.
- ^ a b c 馬渡 1996, pp. 14–15.
- ^ a b 巌佐ほか 2013, p. 1476.
- ^ Polaszek, Andrew (2009), Systema naturae 250: the Linnaean ark, CRC Press, p. 189, ISBN 978-1-4200-9501-2
- ^ Calisher, Charles H. (2007). “Taxonomy: What’s in a name? Doesn’t a rose by any other name smell as sweet?”. Croat Med J. 48: 268–270. PMID 17436393.
- ^ Johnson, A.T.; Smith, H.A. & Stockdale, A.P. (2019), Plant Names Simplified : Their Pronunciation Derivation & Meaning, Sheffield, Yorkshire: 5M Publishing, ISBN 9781910455067, p. v
- ^ “Lind - Tilia cordata Mill.”. Den virtuella floran. Naturhistoriska riksmuseet (2009年). 2021年8月29日閲覧。
- ^ a b ICZN 日本語版追補 2005, p. 3, 条3.
- ^ 『リンネとその使徒たち 探検博物学の夜明け』p38 西村三郎 朝日新聞社〈朝日選書〉1997年11月
- ^ 『リンネとその使徒たち 探検博物学の夜明け』p38-41 西村三郎 朝日新聞社〈朝日選書〉1997年11月
- ^ 和田昭允「“ニュートンの林檎”,“メンデルの葡萄”そして“リンネの月桂樹”:物理学・遺伝学・生物分類学の邂逅」『生物物理』第42巻第3号、2002年、140-141頁、doi:10.2142/biophys.42.140。
- ^ 大場 2009, p. 276.
- ^ ICZN 日本語版追補 2005, p. 111, 付録B 一般勧告「12. 学名の著者の苗字(姓)は,略記するべきではない.」
- ^ “Linnaeus, Carl (1707-1778)”. International Plant Names Index. 2021年8月29日閲覧。
- ^ “Linnaeus, Carl (1741-1783)”. International Plant Names Index. 2021年8月29日閲覧。
- ^ チャールズ・フィリップス 2010, p. 59.
- ^ “Linnaeite”. mindat. 2021年8月29日閲覧。
- ^ 『リンネと博物学 自然誌科学の源流(増補改訂)』p270-272 千葉県立中央博物館 文一総合出版 2008年2月10日初版第1刷発行
- ^ ハインツ・ゲールケ 1994, p. 74-76.
- ^ https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0706/feature04/_04.shtml 「リンネ 植物にかけた情熱の人」ナショナルジオグラフィック2007年6月号 2023年12月19日閲覧
参考文献
- カール・フォン・リンネ 著、ヴォルフ・レペニース、ラルス・グスタフソン 編『神罰』小川さくえ(訳)、法政大学出版局〈叢書ウニベルシタス〉、1995年3月。ISBN 4-5880-0472-7。
- 図録『リンネと博物学 自然誌科学の源流』 千葉県立中央博物館、平成6年(1994年)特別展
- ハインツ・ゲールケ『リンネ 医師・自然研究者・体系家』梶田昭(訳)、博品社、1994年2月。ISBN 4-9387-0611-3。
- 西村三郎『リンネとその使徒たち 探検博物学の夜明け』人文書院、1989年5月。ISBN 4-409-51020-7。
- 第16回大佛次郎賞(1989年度)
- 西村三郎『リンネとその使徒たち 探検博物学の夜明け』朝日新聞社〈朝日選書〉、1997年11月。ISBN 4-02-259688-0。
- 松永俊男『博物学の欲望 リンネと時代精神』講談社〈講談社現代新書〉、1992年8月。ISBN 4-0614-9110-5。
- 巌佐庸、倉谷滋、斎藤成也、塚谷裕一『岩波生物学辞典 第5版』岩波書店、2013年2月26日。ISBN 9784000803144。
- 大場秀章『植物分類表』アボック社、2009年11月20日。ISBN 978-4900358614。
- 動物命名法国際審議会 著、野田泰一・西川輝昭 編『国際動物命名規約 第4版 日本語版 [追補]』日本分類学会連合、東京、2005年10月。ISBN 4-9980895-1-X 。
- 馬渡峻輔 著、岩槻邦男、馬渡峻輔 編『生物の種多様性』裳華房〈バイオディバーシティ・シリーズ〉、1996年8月10日、12-52頁。ISBN 4785358246。
- チャールズ・フィリップス『ナショナルジオグラフィック 世界の国 スウェーデン』ほるぷ出版、2010年。ISBN 978-4-593-58564-9。
関連項目
外部リンク
- リンネ祝祭記念2007
- 『リンネ』 - コトバンク
- Linné on line[リンク切れ]
- Carl Linnaeus
- Carl Linnaeus Collection in Biodiversity Heritage Library
- Species Plantarum『植物種誌』in botanicus.org
リットル
(L. から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 22:25 UTC 版)
リットル(仏: litre, 英: litre[注釈 1], 単位記号: L, l)は体積の非SI単位である。 その定義は1901年と1964年に2度変更された(後述)が、現在の定義は 10−3立方メートル (m3) = 1立方デシメートル (dm3) = 1000立方センチメートル (cm3) である[1]。すなわち、1辺が1デシメートル (1 dm = 10 cm) の立方体の体積である。
注釈
- ^ 日本の基準書類においてliterと綴られることはない(リットル#英語表記)。
- ^ 最大密度となる温度は 3.98 °C である。
- ^ 手動式タイプライターの一部の機種では、数字「1」のキーを省略し、Lの小文字「l」のキーで代用したものがあったほどである(タイプライター#キーの省略)。
- ^ 第53回(令和3年度)宮崎県統計グラフコンクール審査結果 第1部(小学校1・2年生) 入選作品「かさしらべ」黒木志帆(宮崎市立東大宮小学校2年生)による調査結果[1]。「いえの中のL、dL、mLさがし」として、Lが4個、mLが11個に対して、dLは健康診断の結果(血糖値の単位と思われる。)のみに使われている。
- ^ 小数点をもつ数字は、小学校3年生の段階で学習する。
- ^ 「立+少」で組み合わされた字形。
- ^ http://www.unicode.org/versions/Unicode4.1.0/erratafixed.html Unicode4.0およびUnicode2.0の例示字形は誤って「Mℓ」の形になっていた。また、XP以前WindowsにバンドルされているMS明朝およびMSゴシックでも、字形が誤って Mℓ (メガリットル)の形になっており、Windows 10の後期で直るまでMS-IMEでは「みりりっとる」でなく「めがりっとる」でのみ当文字が変換できた。
出典
- ^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 p.114 産業技術総合研究所、計量標準総合センター、「表8 SI単位と併用できる非SI単位」、2020年4月
- ^ 食品表示基準 第三条(横断的義務表示)、内容量又は固形量及び内容総量の欄、「内容重量、内容体積又は内容数量を表示することとし、内容重量はグラム又はキログラム、内容体積はミリリットル又はリットル、内容数量は個数等の単位で、単位を明記して表示する。」
- ^ The International System of Units (SI) (フランス語版+英語版) 8th edition 2006 の pp. 124, 130, 142, 146, 150, 151, 152, 159.
- ^ The International System of Units (SI) (英語版) 8th edition 2006 の pp. 124, 130, 142, 146, 150, 151, 152, 159.
- ^ RELEVANT IMPERIAL UNITS, CORRESPONDING METRIC UNITS AND METRIC EQUIVALENTS The Units of Measurement Regulations 1995, legislation.gov.uk における綴り。metre, litre, tonne となっている。
- ^ U.S. Government Publishing Office Style Manual U.S. Government Publishing Office, 2016 5. Spelling, p. 84, 最右欄
- ^ Interpretation of the International System of Units (the Metric System of Measurement) for the United States 28433ページの左欄 II. a.
- ^ The International System of Units (SI) pp. 32, 39, 51, 55, 60, 61, 69.
- ^ The International System of Units (SI), NIST Special Publication 330, 2008 Edition, p.iii, 第3段落。
- ^ Interpretation of the International System of Units (the Metric System of Measurement) for the United States 28433ページの左欄 II. b.
- ^ 国際文書第8版国際単位系 日本語版 (2006) p. 42、『5.1 単位記号』欄外など、p. 62。
- ^ 例えば、JIS Z8000-3 量及び単位-第3部:空間及び時間 p. 7、3-4.b リットル (litre) など。
- ^ Guide for the Use of the International System of Units (SI), NIST Special Publication 811, 2008 Edition, NIST, p. 51, 下欄注19 Between 1901 and 1964 the liter was slightly larger (1.000028 dm3); when one uses high-accuracy volume data of that time, this fact must be kept in mind.
- ^ 国際文書第8版国際単位系 日本語版 (2006) pp. 54–55、第3回 CGPM、1901年、『リットルの定義についての声明(CR, 38-39)』
- ^ 国際文書第8版国際単位系 日本語版 (2006) p. 63、第11回 CGPM、1960年、『立方デシメートルとリットル(CR, 88)』、決議13。
- ^ 国際文書第8版国際単位系 日本語版 (2006) p. 64、第12回 CGPM、1964年、『■ リットル(CR, 93)』、決議6。
- ^ 計量単位規則 別表第2(第2条関係) 体積・リットルの欄、「l又はL」となっている。
- ^ 国際文書第8版国際単位系 日本語版 (2006) pp. 72-73. リットルという名称は,国際単位系に含まれるものではないとはいえ,同単位系との一般的併用が認められなければならないことを考慮し,例外的な措置として,単位リットルに対して使用できる記号として,二つの記号 l と L を採用することを決定し,更に,将来二つの記号のうち一つだけを採用するべきであることを考慮し,国際度量衡委員会に二つの記号の使用についての普及状況を追跡させること,それに基づいて,二つのうち一つを排除する可能性についての意見を第18 回国際度量衡総会に提出することを要請する.
- ^ 国際文書第8版国際単位系 日本語版 (2006) p. 73 欄外の注記。
- ^ 『国際単位系(SI)は世界共通のルールです』 (PDF) 、2010年2月、国際単位系 FAQ、「体積を表すリットルの単位記号として ℓ は使えますか。」に対する答えの最後の記述「数字の 1 との混乱を避けることを考えると、大文字の L を推奨します。」
- ^ 飼料及び飼料添加物の成分規格等に関する省令 別表第2(第2条関係) 1飼料添加物一般の通則、(3)主な計量の単位については、次の記号を用いる。 リットルには「L」を、ミリリットルには「mL」を用いるなどと規定している。
- ^ Guide for the Use of the International System of Units (SI) (PDF) , NIST Special Publication 811, 2008 Edition, NIST, p. 8 Table 6. Non-SI units accepted for use with the SI by the CIPM and this Guide, ('b') "Thus, although both l and L are internationally accepted symbols for the liter, to avoid this risk the symbol to be used in the United States is L."
- ^ The International System of Units (SI) (PDF) , NIST Special Publication 330, 2008 Edition, p. 32, 注 (f) Editors' note: Since the preferred unit symbol for the liter in the United States is L, only L is given in the table;
- ^ U.S. Government Publishing Office Style Manual U.S. Government Publishing Office, 2016, Abbreviations and Letter Symbols 9.56, pp. 236–237, 250. kL (kiloliter), mL (milliliter) などについても同様である。
- ^ Claude Émile Jean-Baptiste Litre (1716–1778) (PDF) reprinted from Chem 13 News, pages 1–3, April 1978
- ^ Chemistry International
- ^ New Scientist 4 Oct 1984
- ^ 小学校学習指導要領解説 算数編 (PDF) p. 41など
- ^ 教科書における単位記号の表記について 大日本図書 2011/06/01
- ^ 「リットル」の表記を「L」にするなど,単位記号の表記を変更した理由を教えてください。 東京書籍
- ^ 教科のQ&A 学校図書 Q2 リットルの単位の表記が大文字の「L」に変わったのはなぜですか?
- ^ 山梨県総合教育センター (PDF) (2014年6月2日時点のアーカイブ) p. 10、3 平成23年度使用教科書における計量単位の扱いについて。
- ^ 義務教育諸学校教科用図書検定基準 (2009年3月4日文部科学省告示第33号)別表 計量単位の項「(1) 計量単位及びその記号は、「計量法」(平成4年法律第51号)によること。ただし、当該計量単位の中に国際単位系(SI)の単位又はSIと併用される単位がある場合には、原則としてこれによること。 」
- ^ 義務教育諸学校教科用図書検定基準全部改正 新旧対照表 (最後にある)別表、計量単位の項
- ^ 藤井斉亮・真島秀行ほか84名、新しい算数2上、p.76、2019年3月5日検定済、2021年3月10日発行、東京書籍、ISBN 978-4-487-10543-4、「mL の かわりに mlや mℓが つかわれて いたり, L の かわりに ℓが つかわれて いたりする ものも あるよ。」
- ^ 日本規格協会、7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化拡張漢字集合 JIS X 0213:2000、付属書7(参考)面区点位置詳説、1.3.7 単位記号a) p.307 「なお、この図形文字の追加は、単位の“リットル”を L (1-3-44, LATIN CAPITAL LETTER L, ラテン大文字L)又は l(ラテン小文字L)の立体又は斜体などで記載することを制限することを意図するものではない。」
- ^ Letterlike Symbols (PDF)
- ^ Mathmatical Alphanumeric Symbol (PDF)
- ^ 酒類の表示に関する説明事項(各品目共通) 酒類の表示方法チェックシート、国税庁
- ^ 酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律 e-Gov法令検索
- ^ 酒類の表示方法の届出について p.2、東京税関業務部収納課許可係、2022-04-01
- ^ 藤井斉亮・真島秀行ほか84名、新しい算数2上、p.70、2019年3月5日検定済、2021年7月10日発行、東京書籍、ISBN 978-4-487-10543-4
- ^ 藤井斉亮・真島秀行ほか84名、新しい算数3下、p.4、2019年3月5日検定済、2021年7月10日発行、東京書籍、ISBN 978-4-487-11543-3
- ^ 計量実務事典、p.191、ISBN 978-4-474-05721-0、第一法規、2017-10-05初版
- ^ “CJK Compatibility” (PDF) (2015年). 2016年2月21日閲覧。
- ^ “The Unicode Standard, Version 8.0.0”. Mountain View, CA: The Unicode Consortium (2015年). 2016年2月21日閲覧。
ローマ数字
(L. から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/13 08:06 UTC 版)
ローマ数字(ローマすうじ)は、数を表す記号の一種である。ラテン文字の一部を用い、例えばアラビア数字における 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 をそれぞれ I, II, III, IV, V, VI, VII, VIII, IX, X のように表記する。I, V, X, L, C, D, Mはそれぞれ 1, 5, 10, 50, 100, 500, 1000 を表す。i, v, x などと小文字で書くこともある。現代の一般的な表記法では、1以上4000未満の数を表すことができる。
- 1 ローマ数字とは
- 2 ローマ数字の概要
側面開放
L$(リッドル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:46 UTC 版)
「あんさんぶるスターズ!」の記事における「L$(リッドル)」の解説
ES内で流通しているお金で、仮想通貨のようなもの。相場は1L$=100円。ES周辺の施設で使用でき、日本円よりも安く物品を購入できる。主にESから公式に発注される仕事をこなすことで稼げる。食事等は現金でもまかなえるが、レッスン代や衣装代はL$でのみ支払える他、ユニット設立に当たってもL$でスターターキットを購入する必要がある。L$にはファンの好意や人気が如実に反映されるため、L$を稼ぐ量でアイドルとしての力量が分かるとされている。
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「L.」の例文・使い方・用例・文例
- 不思議の国のアリス(の冒険) 《L. Carroll の童話》.
- 旧世界をかき回す活発な議論もなされていない、そのわずかな田舎根性に思い悩んだ−V.L.パリントン
- 人間の苦しみを防ぐことの出来る意識−A.L.ゲラール
- 火成の岩石…この力でぴったりと密着している‐L.V.ビルソン
- 経済学、政治学、および法律原理の密接な関係‐V.L.パリントン
- 意気投合した性質は結合した…相互の信頼と相互の美徳によって−T.L.ピーコック
- 才能を与えられた−J.L.ローズ
- 緊急で重大であるとされる文学的な議論−H.L.メンケン
- 現在の混乱の政治家らしい解決−V.L.パリントン
- 彼は政治理論には全く通じていなかったようだ−V.L.パリントン
- 信心深くて順法精神のある人々 H.L.メンケン
- 通常よりいばって歩いている雰囲気−W.L.シャイラー
- 若葉のゆらめきよりも新鮮なものは何もない−L.P.スミス
- 財政…長い間、ある問題は解決できないか、少なくとも解決されていない−C.L.ジョーンズ
- 儀式…彼らがよくオーリニエイション時代の書面での記録がない起源があったかもしれないほど古い−J.L.T.C.スペンス
- 地球の地響きと噴火−L.C.アイズリー
- L.Molinaが唱えたモリニズムという神学説
L.と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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