なかはら‐まこと【中原誠】
中原 誠(なかはら まこと)
- タイトル履歴
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名人 15期(第31期-1972年~39期・43期~45期・48期~50期)-十六世名人 十段 11期(第9期-1970年度~11期・13期~18期・21期~22期)-永世十段 王位 8期(第14期-1973年度~19期・21期~22期)-永世王位 王座 6期(第31期-1983年度~34期・36期~37期)-名誉王座 棋王 1期(第5期-1979年度) 王将 7期(第22期-1972年度~27期・34期) 棋聖 16期(第12期-1968年度前期~14期・17期~20期・31期~35期・41期・53期~55期)-永世棋聖 登場回数合計 91回
名人:18回(第31期-1972年~40期・43~46期・48~51期)
十段:15回(第9期-1970年度~19期・21~24期)
王位:11回(第12期-1971年度・14~23期)
王座:8回(第31期-1983年度~38期)
棋王:3回(第3期-1977年度・5~6期)
王将:13回(第20期-1970年度・22~28期・31期・34~36期・43期)
棋聖:23回(第11期-1967年度後期~15期・17~21期・31~36期・38期・41~42期・53~56期)獲得合計 64期 - 優勝履歴
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王座戦 10回(第17回-1969年度~22回・24回~27回) NHK杯戦 6回(第24回-1974年度・第27回・第32回・第37回・第42回・第44回) 早指し選手権戦 3回(第1回-1972年度後・第3回・第19回) 日本シリーズ 1回(第2回-1981年度) 勝抜戦5勝以上 3回(第7回-1984年度・10回・11回) 将棋連盟杯争奪戦 1回(第3回-1970年度) 古豪新鋭戦 1回(第11回-1967年度) 最強者決定戦 1回(第11回-1971年度) 名将戦 2回(第1期-1973年度・第2期) 優勝合計 28回 - 将棋大賞
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第 1回(1973年度) 勝率一位賞・連勝賞 第 2回(1974年度) 最優秀棋士賞 第 3回(1975年度) 最優秀棋士賞 第 4回(1976年度) 最優秀棋士賞 第 5回(1977年度) 最優秀棋士賞 第10回(1982年度) 最優秀棋士賞・最多勝利賞・最多対局賞 第23回(1995年度) 升田幸三賞 第36回(2008年度) 特別賞 - その他表彰
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1972年 第1回川崎市文化賞受賞 1981年 将棋栄誉賞(通算六百勝達成) 1985年 塩釜市民栄誉賞 1986年 将棋栄誉敢闘賞(通算八百勝達成) 1990年 現役勤続25年 1992年 特別将棋栄誉賞(通算千勝達成) 1999年 通算千二百勝達成 2004年 鳥取県鹿野町名誉町民 2005年 現役勤続40年 2008年 紫綬褒章受章
中原誠
中原誠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 08:34 UTC 版)
居飛車党。攻防のバランスが取れた棋風であり、指されてみれば自然に見える、格調が高い指し回しで圧倒的な強さを誇ったことから、「自然流」と呼ばれる。桂馬の使い方がうまく、「桂使いの名手」と言われる。手を作ることが上手いため「中原流」と呼ばれ、升田幸三賞を受賞する多くの戦法がある。
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