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しんえん2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/12 01:20 UTC 版)

しんえん2
所属 九州工業大学鹿児島大学
主製造業者 九州工業大学鹿児島大学
公式ページ しんえん2
国際標識番号 2014-076B
カタログ番号 40320
状態 運用中
目的 月軌道周辺にある超小型宇宙機との通信技術獲得
新しい軽量衛星構造の開発技術の構築
打上げ機 H-IIAロケット26号機
打上げ日時 2014年12月3日13時22分04秒[1]
軌道投入日 2014年12月3日
最接近日 2015年12月4日(570万km)
物理的特長
本体寸法 H465×W500×D500㎜
質量 17.8㎏
軌道要素
周回対象 太陽
軌道 惑星軌道
搭載機器
放射線カウンタ 放射線計測
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しんえん2(ShindaiSat)は九州工業大学鹿児島大学の学生が作成した探査機2014年12月3日H-IIAロケット26号機によってピギーバック方式で打ち上げられた。愛知工科大学も受信に協力している。

概要

直径約50cmの14面体の形状をした重さ約17kgの超小型宇宙機[2]。2014年12月9日に、地球からの距離230万kmで電波の受信に成功したとの報告がオランダからあった。[3]

出典

  1. ^ H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げ結果について』(プレスリリース)JAXA、2014年12月3日https://www.jaxa.jp/press/2014/12/20141203_h2af26_j.html2014年12月3日閲覧 
  2. ^ 鹿児島大学 人工衛星開発チーム
  3. ^ 世界初!「しんえん2」が地球から230万㎞離れた深宇宙との通信に成功!!

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