SPRITE-SAT
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SPRITE-SAT(スプライト観測衛星)は、東北大学大学院・理学研究科および工学研究科で開発されているスプライト現象観測衛星。スプライト現象を宇宙空間から観測することを主目的としている。2009年1月23日、温室効果ガス観測衛星いぶきのサブペイロードとして、種子島宇宙センターよりH-IIAロケット15号機にて打ち上げられた。愛称は「雷神」。本ページでは後継機の「雷神2」についても記述する。
- ^ 4基の衛星トラブル、次は教訓生かす(読売新聞 2009年7月30日 23時25分)[リンク切れ]
- ^ “東北大学スプライト観測衛星(SPRITE-SAT):衛星運用室より”. 東北大学. 2011年7月24日閲覧。
- ^ http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20110604ddlk04040279000c.html[リンク切れ]
- ^ “超小型衛星「雷神2」 - 2013年度打ち上げ予定の「ALOS2」への相乗りが決定”. マイナビニュース 2012年4月17日閲覧。
- ^ 『H-IIAロケット24号機の打上げについて』(プレスリリース)JAXA、2014年3月14日 。2014年3月15日閲覧。
- 1 SPRITE-SATとは
- 2 SPRITE-SATの概要
- 3 雷神2
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