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□　キムタクのTVでグランメゾンを見ていました。
実は彼のドラマは見たのが初めてで、フレンチだ
から見ましたが、ドラマとしては良くできているん
でしょうね。最初このドラマは映画のパクリだと言
われてたのですが、そうでもなかったですね。




　　「二つ星の料理人」から
　　これは予告編なのでキャプチャーOKですね。
　　シェフが怒って、できた皿をひっくり返し
　　狂乱状態になるシーンです。



　その比較された映画がブラッドリー・クーパ演じる
　ミシュラン星取のドラマな訳です。最後はネタバレ
　になりますが、星はどうでも良く、チームを信じて
　料理をするという帰結になるわけですが、エン
　ディングでみんなでまかないを食べる時に、あの
　ブラッドリー・クーパの満足な笑顔がすべてを
　物語っているという印象的な映画でした。

　日本版について何も言いませんが、あのドラマ
　を見ても厨房でのリアル感が何も伝わってこない
　のですね。厨房は戦闘状態なわけで、いろいろな
　食器や炎の音が入り混じって緊張感が伝わってく
　るのですが、のほほんとしてしまって、音声さんが
　効果音をもっと演出すべきだったと思います。
　（実際の映画ではあの音が素晴らしい！）




　　映画の画面をキャプチャーすると違反になります
　　ので画面を直接、カメラで撮影しました。
　　これもキャプチャーと言えばそうですが。




　　
　　　肉を焼くシーンでもフライパンをガンガン
　　　させる音や肉の焼けるジュージュという
　　　音が聞こえてくるようでしょう。実際に
　　　聞こえてくるのですが。


　


　　　料理ができるとカメラが寄って撮影する
　　　ので、実に美味しそうにでるでしょう。





　　日本版ではこういう撮影は見てましたが
　　殆どなかったですね。綺麗には映してましたが。





　　料理と言うのは近接しないと美味しさが
　　表現できません。人間の目線よりはるかに
　　下にレンズを持ってこないとダメなのです。




　　この写真を見ただけでもこの映画の素晴らし
　　さは分かります。



　　料理に関する映画では大統領の料理人とか
　　その他にいくつかありますし、レミーの美味しい
　　レストランと言う有名なアニメもみてます。

　　ランブロアジーを借り切って相当のお金をかけ
　　たらしいですが、ドラマのクオリティとしては
　　ミシュランではなく食べログに載る程度のような　　　
　　気がしますが。演技は別にしてカメラと音が
　　イマイチで残念です。もっと良くなったドラマな
　　のですが。

　　興味があるなら、「二つ星の料理人」をお勧め
　　します。僕もブログで料理を紹介しなければ
　　いけないので、勉強させてもらいました。

Entry ⇒ 2019.12.31 ｜ Category ⇒ レストラン ｜ Comments (0) ｜ Trackbacks (0)