北海道の温泉・露天風呂付お部屋満載の情報

□　光の歌よりも第一寶亭留のほうが記憶に新しいので
　こちらのほうを先に書くことにしました。

　すっかり新しくなった第一寶亭留です。エントランスも
　少し変わりましたが、ロビーは全面改装のようです。



　ここに来る目的の一つは倶楽部にいた仲居さん
　（現在支配人の一人）にお会いできることです。

　コロナがありましたからかなりのご無沙汰です。




　新しくなってどこかシックモードになったロビーです。

　お部屋は３階に新しくできた「松風」と書いて
　しょうふうと読ませます。

　ではお部屋に入ります。



　最初に気に入ったのがオートロックではなくカードキー
　でもない、カギです。

　　この辺がなにか良いんですね。手作り感を感じさせて、
　　なおかつマグネットで壁にくっつけるようになってます。




　　
　　これ「雲」の形をした陶器なんです。
　　いいでしょ存在感があって。

　　仲居さんが説明してくれますが、その親しくさせて　　
　　くれている先ほどの女性スタッフの方が来てくれて
　　ご挨拶に夢中になってしまいます。

　　後ほども書きますが、旅館ってリピートする一つの
　　要因になるのは、人なんですね。あの人に会いたいを
　　思わせる人がいるかどうか。

　　昔の団体客みたいに、リピートしない関係よりも
　　いまは個人客のリピートが重視される時代になっ
　　てます。

　 スタッフもそういう思いで接客に努めて欲しいです。

　　ウエルカムですが、ここは和と洋を融合させた
　　「坂の上の最中」店がありますから、そこから
　　１品と特別室なので手作りのお菓子も用意された
　　とのことです。




　女性客にはうれしいスイーツですが、のん兵衛に
　対しては

　気を付けないとビールサーバだけで
　おなか一杯なりそうで、そこはぐっとビールを
　我慢します。


　　でもね、生ビールですから美味しいです。
　　生は違いますね。




　　　お酒のつまみはないんですけど、あったら危険
　　　飲みすぎて酔ってしまう。

　　　 そういえばウイスキーボトルもあったような。
　

　　　次回は忘れないように「あたりめ」でも
　　　持参しよう。





　　　隣のサーバは炭酸です。





　　冷蔵庫も小さいけどちゃんと入ってます。
　　ここがあるかないかでおもてなし感が
　　違いますでしょう。

　　いい旅館は冷蔵庫が一杯。

　　それでいい客は、飲まない。

　　飲んだのはミネラルだけ。

　　余談ですが一番ひどいのは冷蔵庫の
　　電気切ってました。宿によりますけどね。
　　そこは低料金の宿ですから。自分で自販機で
　　買って冷やせということですが。

　　次はお部屋編にまいります。

Entry ⇒ 2024.12.04 ｜ Category ⇒ 定山渓 ｜ Comments (0) ｜ Trackbacks (0)