146-6 ニセコシグチ 夕食編
□ 夕食は別棟のSOMOZAになります。
それではテーブルに着き、飲み物を頼んで
開始となります。
自分はビールで
奥さんは梅酒のロックで、それも焼酎ベースでないもの。
フレンチともイタリアンなのか、はたまた和食混在
なのか、カトラリーは箸も付きます。
□ 前菜というより付き出しで
「グラナディ・エゾのグジェール」
エゾとなっているので蝦夷の事かと思ったら
立派な名前で、ある種のチーズらしいです。
グジェールとはチーズを加えた薄皮の料理
ですって。
ここから先は分からない言葉も出てきますので
取りあえずは調べてあります。
「新得地鶏とタコの雲丹塩麹クロケット
松ぼっくりで燻したホッケの昆布締め」
この黒いのがクロケットでいわゆるコロッケです。
そして手前のホッケの燻しですが、実に
大がかりな仕掛けが付いてきました。
ナウシカに登場するオームかと思いました
蓋を取ると中にクロケットと昆布締めのホッケが
出てきます。
これがシグチの名物らしいような事言ってましたが
どう見ても、中央の松ぼっくりは本物ですが、蓋は
使いまわしじゃん、って思うの自分だけでしょうか。
「帆立とふきのとうのコンフィ」
甘く煮つけるのをコンフィとか言いますね
ジャムもフランス語でコンフィチュールですから
その類です。
「短角牛ミスジのしゃぶしゃぶ、牡蠣の燻製と山菜
チャイブオイル」
「サーモンのベニエ,発酵クリーム」
上がサーモンの衣上げも見たいなものでベニエ
左が発酵クリームです。
写真とお品書きがごっちゃになっていると思います。
チャイブオイルとチャイブは下の写真になっていますから。
このへんはこだわらずに。
短角牛のミスジは肩の回りの肉で、3枚の筋が入っている
ことから「ミスジ」と呼ばれる事のようです。
最近は牛も豚も部位が細かくなってきたので
分かりませんね。
「ニセアカシアとオリーブオイルのヌガーグラッセ」
一旦冷たい(グラッセ)のデザートが入ってお口直しです。
「北十勝ファームさんの短角牛サーロインの塩釜焼き」
「カブの藁焼きみぞれ餡掛け」
ここでメインに入りますが、塩釜焼で、これも前回同様
使いまわしでしょうね。
塩釜です・・・・どうもさっきのオームの残像に
近いものがありますね。
「豊浦GSWさんの無農薬イチゴのグラスとカカオの
クレープ」
それと最後にコーヒかお茶になります。
どれをとってもコンセプトが一貫していて美味しいです。
野趣あふれる燻しだったり、発酵だったり見ていて楽しい
感動もあります。美味しいというより楽しいいと言うほうが
向いているかもしれません。そういう意味ではシグチしか
できない良い演出だと思います。
ただし、料理は最初に付き出し(前菜)が弱いと、待って
いるわくわく感を外してしまうし、最後のもっと満足して
帰りたいというデザートが不満だと、ダメ出しがでてしま
います。
この点では最初と最後が弱いと満点にならないです。
アミューズで驚かせて、デザートで喜ばせるまでに
はもう少しかなと思ってしまいました。
でも料理に季節感がありますし、秋の料理は楽し
みかもしれません。できれば再訪したいです。
それではテーブルに着き、飲み物を頼んで
開始となります。
自分はビールで
奥さんは梅酒のロックで、それも焼酎ベースでないもの。
フレンチともイタリアンなのか、はたまた和食混在
なのか、カトラリーは箸も付きます。
□ 前菜というより付き出しで
「グラナディ・エゾのグジェール」
エゾとなっているので蝦夷の事かと思ったら
立派な名前で、ある種のチーズらしいです。
グジェールとはチーズを加えた薄皮の料理
ですって。
ここから先は分からない言葉も出てきますので
取りあえずは調べてあります。
「新得地鶏とタコの雲丹塩麹クロケット
松ぼっくりで燻したホッケの昆布締め」
この黒いのがクロケットでいわゆるコロッケです。
そして手前のホッケの燻しですが、実に
大がかりな仕掛けが付いてきました。
ナウシカに登場するオームかと思いました
蓋を取ると中にクロケットと昆布締めのホッケが
出てきます。
これがシグチの名物らしいような事言ってましたが
どう見ても、中央の松ぼっくりは本物ですが、蓋は
使いまわしじゃん、って思うの自分だけでしょうか。
「帆立とふきのとうのコンフィ」
甘く煮つけるのをコンフィとか言いますね
ジャムもフランス語でコンフィチュールですから
その類です。
「短角牛ミスジのしゃぶしゃぶ、牡蠣の燻製と山菜
チャイブオイル」
「サーモンのベニエ,発酵クリーム」
上がサーモンの衣上げも見たいなものでベニエ
左が発酵クリームです。
写真とお品書きがごっちゃになっていると思います。
チャイブオイルとチャイブは下の写真になっていますから。
このへんはこだわらずに。
短角牛のミスジは肩の回りの肉で、3枚の筋が入っている
ことから「ミスジ」と呼ばれる事のようです。
最近は牛も豚も部位が細かくなってきたので
分かりませんね。
「ニセアカシアとオリーブオイルのヌガーグラッセ」
一旦冷たい(グラッセ)のデザートが入ってお口直しです。
「北十勝ファームさんの短角牛サーロインの塩釜焼き」
「カブの藁焼きみぞれ餡掛け」
ここでメインに入りますが、塩釜焼で、これも前回同様
使いまわしでしょうね。
塩釜です・・・・どうもさっきのオームの残像に
近いものがありますね。
「豊浦GSWさんの無農薬イチゴのグラスとカカオの
クレープ」
それと最後にコーヒかお茶になります。
どれをとってもコンセプトが一貫していて美味しいです。
野趣あふれる燻しだったり、発酵だったり見ていて楽しい
感動もあります。美味しいというより楽しいいと言うほうが
向いているかもしれません。そういう意味ではシグチしか
できない良い演出だと思います。
ただし、料理は最初に付き出し(前菜)が弱いと、待って
いるわくわく感を外してしまうし、最後のもっと満足して
帰りたいというデザートが不満だと、ダメ出しがでてしま
います。
この点では最初と最後が弱いと満点にならないです。
アミューズで驚かせて、デザートで喜ばせるまでに
はもう少しかなと思ってしまいました。
でも料理に季節感がありますし、秋の料理は楽し
みかもしれません。できれば再訪したいです。