鴨川周辺で秋探し。
背割提ではヒガンバナが咲いていました。
常林寺の萩。
絵画調で撮ってみました。
一週間ほど来るのが遅かったのか、花は散りつつあるようです。
梨木神社。
萩まつりの日に来ようと思いつつ、いつも忘れてすれ違いです。
祭の催しの俳句が下げられているので、ついでに僕も一句。
こぼれ萩 おはぎならばと 欲を吐き
おはぎが食べたいと思ってしまう秋なのです。
日中でも涼しく過ごせるようになりました。
じっとしていると少し肌寒いくらいです。
手を洗おうとしたらカエルが飛び出してきてびっくりしました。
寒くなってきたので寝ようとしていたのかな?
今回利用したのは関西本線です。
なんだか関西の大動脈のような路線名ですが、単線を1~2両編成によるワンマン運転で走るローカル線なのです。
関駅で下車。
ここからは自転車で移動します。
東海道関宿の町並み。
銀行や郵便局も町に溶け込んだ建物になっています。
坂本の棚田。
稲刈りはもう終わったようでした。
石積みが特徴的です。
季節は秋へと進み、随分過ごしやすくなりましたが、自転車で走るにはまだまだ暑かったです。
そろそろ夏も終わりです。
撮ったままにしていた写真を整理しつつ、この夏はどんなだったか振り返ります。
今年の梅雨明けは遅くて、7月はどんよりした空ばかりでした。
星を撮る練習をしたかったのに、結局できませんでした。
8月はとにかく暑かったけれど、太平洋高気圧が弱くて天気が不安定という、暑いのに天気が悪いって誰が喜ぶの…という一ヶ月でした。
山の天気が悪ければ輪行でしまなみ海道に行こうと思い、自転車にフロントバッグとネコを装着しましたが、今のところどちらも活躍してません。
セミの抜け殻を行進させたり。
ヤドカリと戯れたり。
アユを捕まえたりと、小学生の夏休みのごとく海や川で遊んでました。
この夏一番の発見は、意外と素手でもアユは獲れるということでした。