淀川河川敷のとあるワンド。
誰が建てたものか、小屋や足場が設備されていて釣堀のような景観になっています。
ここはヘラブナ釣りのポイントなので、おじさんたちが静かに熱い戦いを繰り広げています。
今日は秋晴れの暖かな日なので、絶好の釣り日和ですね。
中には居眠りしている太公望もいるようです。
魚の夢でも見てるんでしょうか。
だんだんと日暮れが早くなってきました。
秋は見たいものが色々と多いですが、時間が足りなくて困ります。
紅葉、夕暮れ、秋の楽しみは数あれど、やっぱり一番は食欲の秋。
今日は29日で肉の日だし、焼肉が食べたいと思っていたら夕焼けも炭火に見えてきて。
台風が琵琶湖を通過した際に打ち上げられた水草が異臭を放って大変だというニュースを見ていた時、うちの親は琵琶湖といえば鮒寿司かモロコの甘露煮をイメージするらしく、鮒寿司だったら臭くても美味しいのに、鮒やモロコが打ち上げられてたらいいのになどと、それはそれで困りそうな事を言っていました。
あれからもう2週間は経とうというのに、いまだに鮒寿司が食べたいモロコの甘露煮が食べたいと言うものですから、なんだか僕まで食べたくなってしまいました。
鮒寿司は苦手なので、今日はモロコ釣りです。
モロコ釣りなんて小学生の時にやって以来なので、とても懐かしい気持ちになりました。
何故か釣れるのはハヤばかり。
昔はこの場所でたくさん釣った記憶があったんですが、モロコは1匹も釣れませんでした。
生態系が変わってしまったんだろうか。
ちなみに、すっとびは見分けに自信が無いのでハヤと呼んでますが、ハヤというのはオイカワやカワムツ、あとウグイとかなどの魚の総称です。
カワムツの親戚にヌマムツというのがいて、オイカワとの交配種にオイムツとオイカワムツがいて、それに他人の空似がたくさん居るのでどれも同じにしか見えません。
タナゴ。
可愛いので持って帰って水槽で飼います。
カジカ。
不細工だけど美味しいです。
他の魚を食べちゃうので飼いません。
モロコは釣れなかったけれど、ハヤ(すっとび鑑定ではカワムツ?)を甘露煮にしました。
不味くはないけれど、美味しいとも言えないです。
ううん、微妙。
猫の一個分隊と遭遇。
強敵だ。
交戦中は自転車から下りざるを得ないので機動力が失われ、食料は差し出す事になるので補給線は壊滅状態に。
何より恐ろしいのは、ゴロゴロと怪音波を出して相手を戦意喪失させるのです。
僅か10m先がなんて遠く見えるんだ…。
修理に出していたD80が帰ってきました。
ついでにクリーニングして貰ったので、綺麗になったレンズで試し撮りに出かけました。
今回はススキの名所、曽爾高原へと向かいます。
道中、香落渓や赤目といった紅葉の名所があるので、根性を出せばススキと紅葉を梯子する事も可能です。
僕の場合は鎧岳を見に寄り道しているので、山の梯子ですね。
奈良県は曽爾村にある曽爾高原。
秋になると見渡す限りのススキが風に揺れます。
群生するススキの間を抜けていると、迷路の中を歩いているような感覚になります。
写真中央に見えるのが亀山で、手前に伸びてきている稜線が県境になり、向かって左が三重県、右が奈良県です。
奈良県側の山肌はススキが群生し、とてもやわらかそうな佇まいです。
ダンボールで滑り降りたら、さぞかし楽しいだろうなあ。
倶留尊山は入山料が必要です。
帰りにもチケットの半券を渡すのですが、往復でチェックするという事は、反対側から登ればタダで入れるのかな?
二本ボソから眺める倶留尊山。
ここからだと所々色づいて綺麗に見えます。
倶留尊山頂上。
いざ着いてみると、思ったほど紅葉していませんでした。
振り返って二本ボソを見ると、所々色づいて綺麗に見えます。
隣りの芝生は青く、花は赤く見えると言うけれど、隣りの山も綺麗に見えてしまったのでした。
ススキの見頃は最も穂が開く11月頃かと思うので、その頃に訪れる方は赤く染まった山も楽しむ事ができますね。
走行距離が5000kmを超えました。
今年の5月に自転車を購入したので、月平均1000kmのペースで走っている事になります。
天気の良い日は通勤にも使っているし、この分だと年間走行距離10000km超えも夢じゃないのです。
少しずつ寒くなってはきていますが、大台目指して頑張ろう。
各地で爪跡を残した台風18号。
関西では二条城や法隆寺など、文化財の被害が多かったようです。
台風で流れた上津屋橋。
普段はいかにも日本の風景という感じがする長閑な場所ですが、なんとも無残な姿になってしまいました。
河岸に打ち上げられた橋板。
台風のエネルギーって凄まじいなあ。
水位が増すと橋板が流れる事によって被害を最小限にするように作られていますが、それでも修復するのには2000万円くらいかかっちゃうそうです。
流れ橋であるからして流れるのが売りではあるんですが、いざ流れてしまうと困ってしまいますね。
9月の日照時間が長かったので、今年は綺麗に紅葉すると聞きました。
気が早いとは思うんですが、紅葉を求めて嵐山まで行ってきました。
まだ紅葉には少し早いようです。
全然青いです。
10月だというのに、なんかまだセミも鳴いているし。
いつもは嵐山に行くと嵯峨野を抜けて清滝まで条件反射のように走っちゃうのですが、今日は落合から保津峡へと向かいます。
急カーブの連続する峠越えで、下るのはかなり楽しいですが、登りは余り楽しくないのです。
奥に見えるのが保津峡駅、渓谷に張り付くように建っています。
保津川に架かる吊り橋を渡ると駅まで行けます。
橋の上からは保津川下りの風景が見えます。
今日は秋晴れで気持ち良さそうです。
トロッコ列車も満席。
これから紅葉シーズン真っ盛りになると、ホームも人で溢れるんでしょうか。
今年は紅葉が楽しみです。
やろうやろうと思いつつ、ずるずると引き伸ばしているうちに、すっかり忘れてしまっていたオイル交換。
寒くなってしまう前にやらなくちゃ。
もう真っ黒。
距離的には前回の交換から走行距離が4000kmで交換しているのですが、時間的には半年くらい走らせずに放置していた期間があるので、1年ちょいぶりの交換になっちゃってます。
走って無くても、もう少しマメに交換しないといけないですね。