水洗いが苦にならない暖かさでしたので、気合を入れて自転車を洗いました。
冬の間は拭くだけだったので、久しぶりに洗ってさっぱりしました。
僕は進んで洗い物をする人間ではありませんが、春の陽気はそんな無精者を働き者に変えるのです。
ステムの中がサビサビです。
チューブの中とか、見えないところがどんな惨状になっているか、知りたいような知りたくないような。
梅の花が咲く候になりました。
暫くすれば桃と桜も開花しますので、人も蝶の如く花から花へと忙しくなる季節ですね。
大阪城公園の梅林は五分咲きくらいです。
開花状況は去年に比べて10日くらい遅れているそうで、週明けに再び寒くなる事からも、満開は3月第二週くらいになるらしいです。
梅と水仙とのコラボ。
水仙も目に鮮やかで良いですね。
花も目玉焼きみたいで美味しそうだし。
暖かければバイクで月ヶ瀬梅渓まで行きたいのですが、来週は最高気温が10℃を下回るみたいなので、バイクで遠出するのはまだ厳しそうです。
早く春のポカポカ陽気になってくれないかな。
だんだんと暖かくなり、猫の写真を撮りやすくなりました。
連中が活動を開始するのならば、僕もこたつの温もりを捨てて、外に出なければなりません。
花に囲まれて物憂げ猫。
春の陽気に浮かれ猫。
何を表現しているポーズなのかは分からないが、さあ写すがよい、という事だろうと思います。
十種雲形といって、雲は10種類に分類されるそうです。
たったの10種類だったら、覚えるのも見分けるのも簡単じゃんと思ったのですが、いざ判別するとなかなか難しいです。
今日の夕焼け。
しかし、いきなり何の雲か分からない。
左の雲は飛行機雲なんだろうけれど、右の雲はよく分かりません。
二つに割れてるし、おしり雲だろうと思ったのですが、そんな雲は無かったので、色々と見比べた結果、すじ雲だという答えになりました。
合ってるかな?
原っぱで鳥の巣を見つけました。
住人は居ないようだけど、何の巣でしょうか。
5cmほどの小さな巣です。
きめ細かい草の編み方に感心させられますが、外側を苔でカモフラージュしているのも唸らされます。
嘴で上手に作るものだなあ。
今日は小雨が降ったり止んだりする生憎の天気ですが、それでも連休中の京都は観光者でいっぱいです。
メジャーなところは混雑していそうなので、若干ガイドブックから外れていそうな寺社を巡りました。
白峯神宮。
ここに祀られる精大明神は蹴鞠の神様なので、球技の守護神とされています。
特にサッカー関連にご利益があるようで、地元のパープルサンガなどのクラブの名前がが提灯に見受けられます。
スポーツ選手のサインも奉納されています。
アルシンドとかもあって、とても懐かしいなあ。
キャプテン翼もありました。
晴明神社。
ご存知、安倍晴明を祀る神社です。
安倍晴明ブームは未だ衰えずなのか、参拝者で賑わっています。
お参りに訪れるのは、女性の方が多いようです。
社務所で売られている晴明エコバッグ。
お隣には陰陽師グッズのお店があったりと、なかなか購買意欲をくすぐられます。
今宮神社。
参道にある、あぶり餅屋さんが名物です。
ここのお店は平安時代からある、日本で一番古い和菓子屋さんだそうです。
一般家庭から将軍家へ嫁いだ桂昌院ゆかりの神社なので、別名は玉の輿神社と言うそうです。
なんだか凄い別名です。
建勲神社。
織田信長を祀ってます。
神社の境内は船岡山という高台にあり、大文字山や比叡山がよく見えます。
公園になっているので、ここでお弁当を食べたら美味しそうですが、今日はこの後に雨が降ったので、このままダッシュで帰りました。
今日は雪が降りました。
家の周りで積もるほど雪が降るのは久しぶりな気がします。
近所の畑も真っ白になりました。
どちらかと言えば雪は好きなのですが、暖かくなったと見せかけて戻ってくる雪には困ります。
すっかり春の気分でいたので、油断していただけに寒さが堪えました。
雪に抗議ダルマを作りました。
かなり怒っているはずです?
堤防に上がると、道だけ綺麗に雪が解けてます。
これなら自転車で走れそうなので、明日の雪が雨に変わらないようなら、京都まで行ってみようかなと思います。
暖かい春が待ち遠しいです。
近頃はニュースにも取り上げられて、どうも駆除が検討されているらしいと噂のヌートリアさん。
農作物への食害などを考えると駆除も止む無しなのでしょうが、個人的には助かって欲しいです。
淀川のヌートリアについては、天然記念物のイタセンパラが卵を産み付けるのに必要な二枚貝を食べてしまう事が問題になっています。
水質の悪化や生息地の減少などなど、絶滅する原因の大半は人間にあるので、なんだかヌートリアに責任転嫁しているようで申し訳ないです。
2月に入ってから、暖かい日が続いてます。
一足早い春の陽気に誘われて、フキノトウが芽を出し始めました。
土中から爽やかな良い香り。
小川に近い土手では、フキノトウが顔を出しています。
芽出し直後の美味しい時期です、たまりません。
これを食べると春の訪れを感じます。
暖かいし、摘み草も多いし、春って良いな。