学生の群れ
学生はうらやましい。
若くて、知識習得の意欲が高く、そしてそれを実行する気力も充実している。
今の私には、どれも欠けている。
就職すると、いつまでも学生気分ではアカンとか言われるわけだが、私が就職したときは、こんなのんびりしたことをしていてお金がもらえるなんてラクな話だなぁ、学生のときは、もっと難しいことに取り組んで、ない知恵を絞って、苦しい思いをしていたのに、というのが正直な感想だった。
だから、学生というのはやはり尊敬の対象でもある。
ただし、これは学生を個体として見るときである。
学生の群れ、これはいただけない。
今の職場になってからだが、通勤ルートの途中に、規模の大きなK大学がある。
私の通勤ルートは、JRからK鉄へ乗り換えるわけだが、その乗換駅ではK大学生とおぼしき若者が結構、同じように乗り換える。
そして、K鉄線はK大学生で一杯である。
さて、毎朝この繰り返しなのだけれど、こいつら乗車マナーというのをこころえてるのだろうか。
電車の乗降口に突っ立って、他の客の流れの障碍になる。
こんなことで腹を立てるのは大人げないというか、情けないのだけれど、やっぱり消耗する。
幸いなのは、K大学の最寄駅は一駅先だけだから、その混雑は2分もないこと。
そして、もっとありがたいのは、この状態はゴールデンウィークを過ぎれば次第に緩和され、夏休みには解消され、そして夏休みが明けても、当初の混雑には戻らないということである。
さて、今日からゴールデンウィークである。
ゴールデンウィーク明けが待ち遠しい。
若くて、知識習得の意欲が高く、そしてそれを実行する気力も充実している。
今の私には、どれも欠けている。
就職すると、いつまでも学生気分ではアカンとか言われるわけだが、私が就職したときは、こんなのんびりしたことをしていてお金がもらえるなんてラクな話だなぁ、学生のときは、もっと難しいことに取り組んで、ない知恵を絞って、苦しい思いをしていたのに、というのが正直な感想だった。
なので、新人が入ってきたときは、学生時代のようにしっかり勉強し続けてくださいと言っていたものだ。
だから、学生というのはやはり尊敬の対象でもある。
ただし、これは学生を個体として見るときである。
学生の群れ、これはいただけない。
今の職場になってからだが、通勤ルートの途中に、規模の大きなK大学がある。
私の通勤ルートは、JRからK鉄へ乗り換えるわけだが、その乗換駅ではK大学生とおぼしき若者が結構、同じように乗り換える。
そして、K鉄線はK大学生で一杯である。
さて、毎朝この繰り返しなのだけれど、こいつら乗車マナーというのをこころえてるのだろうか。
電車の乗降口に突っ立って、他の客の流れの障碍になる。
こういう連中を「狛犬」という。
スマホのゲームをしながらトロトロ歩いて、急ぐ通勤客の邪魔になる。ゲームをしても良いが急ぐ通勤者のペースで歩いてもらいたい。
バックパックを満員電車でも平気で担いだままである。邪魔なのでバックパックを押して移動しようとすると睨まれる。
そして、大学最寄駅で大量に下車するわけだが、あまりに人数が多いため、下車完了までに長い時間がかかり、電車が2~3分遅延してしまう。こんなことで腹を立てるのは大人げないというか、情けないのだけれど、やっぱり消耗する。
幸いなのは、K大学の最寄駅は一駅先だけだから、その混雑は2分もないこと。
そして、もっとありがたいのは、この状態はゴールデンウィークを過ぎれば次第に緩和され、夏休みには解消され、そして夏休みが明けても、当初の混雑には戻らないということである。
写真は4月下旬のもの。4月上旬のすし詰め状態からすれば、かなり混雑は緩和されている。それでもK鉄N瀬駅までは座れない。これが、通常状態になれば、私が乗車するS道駅からでも座れるようになる。
さて、今日からゴールデンウィークである。
ゴールデンウィーク明けが待ち遠しい。