ヤマボウシが咲いた
家の近く、私の通勤路には、ハナミズキの並木がある通称「ハナミズキ通り」というのがあって、4月中下旬は見事だった。
今は、ハナミズキの近縁であるヤマボウシの番である。
近所に、ヤマボウシを植えているお宅も少なくなく、散歩をすると、いずれも白い花(正確には総包片)が咲いていて、うらやましく思っていた。
我が家にもヤマボウシが植えてある。
前にイラガの餌食になったと書いた木である。
今まで、花に恵まれず、毎年(植えてから16年)、10を上回ることはなかったのだけれど、今年は、結構な数の花をつけた。
大した量ではないから、今までの例で、うちのヤマボウシは花をつけないなぁ、と思っていたのが、意外にも世間並みに近づいたので、少々、驚いた。
そんなに花にこだわっているわけではなくて、いかにもおいしそうな葉が、涼しげでもあり、それでもよかったのだけれど、花をつけるとやっぱり、本来の姿をとりもどした感があって、気持ちの良いものである。
今は、ハナミズキの近縁であるヤマボウシの番である。
近所に、ヤマボウシを植えているお宅も少なくなく、散歩をすると、いずれも白い花(正確には総包片)が咲いていて、うらやましく思っていた。
我が家にもヤマボウシが植えてある。
前にイラガの餌食になったと書いた木である。
今まで、花に恵まれず、毎年(植えてから16年)、10を上回ることはなかったのだけれど、今年は、結構な数の花をつけた。
大した量ではないから、今までの例で、うちのヤマボウシは花をつけないなぁ、と思っていたのが、意外にも世間並みに近づいたので、少々、驚いた。
そんなに花にこだわっているわけではなくて、いかにもおいしそうな葉が、涼しげでもあり、それでもよかったのだけれど、花をつけるとやっぱり、本来の姿をとりもどした感があって、気持ちの良いものである。
足下には、スミレが咲いている。
これは、数年前、大阪の産業教育フェア(専門技術系の高校生の発表や作品展示がある)に行ったときに、園芸高校の生徒が売っていた苗を買って帰って鉢植えにしていたのが、種を散らしたものだと思う。