倍音列と19平均律、12平均律
しつこいようだけど、昨日の純正律、12平均律、19平均律の表では説明不足だったかもしれないので、純正律のもとになる倍音列を、12平均律、19平均律のそれぞれで、どの音に近いのかを計算してみた。また、12平均律、19平均律のどちらにより近いかもチェックしてみた。
昨日同様、基準はC=264Hz。表中in Oct.は、倍音の周波数が528Hz(オクターブ上のド)を超えるとき、1オクターブの範囲におさまるように2(の冪)で除した(オクターブ下の)周波数。
【補記】
【注意 音が出ないとき】
昨日同様、基準はC=264Hz。表中in Oct.は、倍音の周波数が528Hz(オクターブ上のド)を超えるとき、1オクターブの範囲におさまるように2(の冪)で除した(オクターブ下の)周波数。
【補記】
昨日も書いたように、C=264Hzとしているのは、A=440Hzのときに純正律でのCの周波数、つまりAの3/5の周波数である。音律比較をする際に、Cを基準にした方がわかりやすいだろうと思ったのでこうしている。
普通行われている12平均律の場合は、A=440Hzなら、C=261.6255653Hzである。
【注意 音が出ないとき】
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