久しぶりの牛たん定食

孫の宮参りに付き合って、せっかく大阪まで出てきたのだからと、その後あべのハルカスで開催中の広重展に行くことにした。
広重展のことは別途書くけれど、その前にあべのハルカスでお昼にした。

事前にどんな店があるのかは調べておいたが、予約などはせず、行ったときの混み具合も見て店を選ぼうと考えていた。

学校が夏休みに入っている土曜日だから、それなりの人出はあるだろうと覚悟はしていたが、阿倍野は梅田ほどの人出ではない。にぎやかに人は来ているが、ぎゅうぎゅう詰めということはない。
ハルカスに着いたのは12時前で、エレベーターで12階(レストラン街は12~14階)に上がって店をのぞいていると、空いているテーブルもちらほらあって、これならどこでもすぐに入れそうだと思った。

そして、あらかじめ候補に挙げていた牛たんの店(仙臺たんや 利久)にすることにした。

IMG20240727123349-crop.jpg 牛たんは焼き肉に行ったら必ず注文するものだけれど、それだけではなく牛たん専門店も、東京出張のときにお昼の時間に東京駅に着くようなスケジュールのときにはたびたび牛たん定食なるものを食べていた。これは「味の牛たん 喜助」という店で、やはり仙台の牛たん屋のようだ。
一度、会議で一緒になった北海道から来ている人と一緒に、会議後、ビールを飲みながらこの店でゆっくり反省会をした憶えがある。

知り合いで実家が仙台という人に、仙台といったら牛たんですよね、といったら、仙台市民はそんなに牛たん食べてないよと言われたこともあるが。


で、ほんの少し外で待った(たぶんテーブルの掃除だろう)だけで、スムースに着席。
店の表に書いてあったメニューで定食で一番安い牛たん4枚のもの(1,815円)を注文。
ぱっと見て、やはり6枚にしたら良かったかなと思ったけれど、スープ(たぶんテールスープ)や小鉢も付いていて、量的には問題なかった。ご飯が余るというようなこともなかった。それにたぶんずんだを包んだと思われる大福も付いていた。

仙台の牛たん屋に共通のようだが、ここも御飯は麦が混じったもの。
どうして牛たん屋のご飯は麦を入れているのだろう、謎である。


【追記】

迂闊なことに「牛タン倶楽部」というものがあることを知らず、それとは無関係だが牛たんを記事にしたことをお詫びします。
純粋に牛たんをたんのうしたことを記事にしただけで、他意はありません。


関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

六二郎。六二郎。

ついに完全退職
貧乏年金生活です
検索フォーム

 記事一覧

Gallery
記事リスト
最新の記事
最新コメント
カテゴリ
タグ

飲食 書評 ITガジェット マイナンバー アルキビアデス Audio/Visual 

リンク
アーカイブ
現在の閲覧者数
聞いたもん