安物プロジェクター(Pericat PJ108)(その4)~使ってみて思うこと

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製品に添付の説明書

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Amazonに掲載の製品情報。消費電力は5Wとある

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本体底面の銘板。消費電力は43Wとある
寝室で天井投影して動画を見る、その所期の用途では問題ない結果になったのだけれど、そもそも最初にも書いたけれど、本当にそんな使い方をするのか自問自答。

ベッドから天井まで2m弱、ここにかなりの大きさのスクリーンが拡がる。
はっきりいって長時間視聴は疲れる。しばらく見た後、眼のほうの焦点があわないような感じがした。

あと寝ながら見るということは、そのまま寝落ちすることもあるんじゃないかと心配。

ただしこの機器にはスリープタイマーが付いている。設定画面で10分、20分、…、240分がセットできる。その時間の1分前にその旨のメッセージが表示され、その間になにかキー操作をすると解除される。


Pericatというメーカーは知らないが中国製。
そして、付いてくる説明書が薄っぺらい。PL法の表示をごたごた書かれても読む人は少ないと思うけれど、本機の説明書は、画面どおりという感じ。昨日の記事に書いたが、使えるUSBメモリーのファイルシステムのこととか、追加的な情報はない。Amazonの製品情報のほうが詳しい。
消費電力など、本来家庭電化製品なら書かれていて当然のことも記載はない。ただし法的問題があるからだと思うが、本体底面の銘板にはいくつか表示項目があって、消費電力(定格)は43Wとある。

Amazonの製品情報には5Wとあるのだけれど、それでは光量は得られないだろうと不審だった。


そういえばこのプロジェクターの投射方式は何だろう? DLPということもないと思うので液晶パネルじゃないかと思うが、ネットでも情報は見当たらない。

以前プロジェクターを検討したときは、DLPが良いと思って検索条件にしていた。


こういう情報不足は、継続的に売っていこうという意思が感じられない。当然、品質保証はアヤシイのではないかと思わせる。ちゃんと売ろうというのなら、こういうところもしっかりしてもらいたいものだ。

私はこの製品については、この性能でこの値段に満足しているけれど。


起動するとサポートの電話番号が表示されるのだけれど、なんと、090-xxxxx-xxxx となっている。

サポートの必要もなかったし、つながっても不気味なので試していないけれど。


1回目の記事に書いたけれど、本製品を買うか買わないか、それはライフスタイルの問題である。
(耐久性に問題がなければ)
寝ながら映画見ますか?

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