冷凍皿うどん
またまた冷凍食品の紹介。今日は、冷凍皿うどんである。
スーパーの冷凍食品の棚で見つけたので買ってみた。
結論から言うと、これはなかなか良い。独居老人にぴったりである。
皿うどんという名称の食品はいくつか種類があるようだが、これは細い揚げ麵に八宝菜様の餡をかけるタイプ。
よく売られている皿うどん用の細い揚げ麵と餡が入っていて、餡だけが冷凍品である。
私は餡は八宝菜様のものしか食べたことはない。ほかのタイプの餡もあるのだろうか。
作り方は至って簡単、八宝菜を電子レンジで温めて、麵にかけるだけだ。
電子レンジの場合は600Wで7分30秒と表示されている。
私はたいていの冷凍食品で指定された加熱時間＋10秒にしている。
温まり方にムラがあったりするのと、我が家の電子レンジがなんとなく頼りないから。
さて食べた感想だけれど、麵は特に書く必要もないだろう、普通に売られている常温の麵と同じ。餡、すなわち八宝菜だけれど、家人が作るものに比べて味が濃く、甘め。
家人は私に合わせてくれているのか、薄味に仕上げ、甘さは控えめにする。
八宝菜だと豚バラ肉が入っていると思うけれど、これにも申し訳程度に入っている。小エビも入っている。野菜類ではトウモロコシが入る。
白菜を足せばできる「中華名菜」の八宝菜の場合は、私は白菜や豚肉を多めに足すから、少し薄めに仕上げることになるが、味の傾向は同様だと思う。
この「中華名菜」の八宝菜と、市販の皿うどんの麵を合わせるというのもありかもしれない。そのほうが自分好みにしやすいし、コスパも良さそうだ。
だけども、手間をかけるならいくらでもかけられるわけで、これだけあればそれなりに皿うどんを食べられるという商品、悪くないと思う。
六二郎。
