古希の祝
「皆伝」の箱に貼られていたメッセージ |
大七酒造の「皆伝」、「不倒翁」(以上一升)、「純米生酛」(4合瓶)の3本。
娘が言うには、古希の七からの連想で大七にしたとのことだが、そもそも私は昔からの大七のファンだということは知っていて、酒のみの父⇒大七という連想というのが本当のところだろう。
この3本の中で「不倒翁」というのは、倒れない爺さんということで選んだのかもしれないが、倒れないでお父さんという意味かもしれない。
大七のファンだと書いたが、実はいろんな製品を飲んでいるわけではない。もっぱら「純米生酛」ばかりで、高級品は、他人への贈り物では使うけれど、自分用には少々贅沢で、「皆伝」の四合瓶ぐらいがせいぜいのところ。
大七酒造のWebサイトにそれぞれの商品説明があるので、リンクを張っておく。
このうち「不倒翁」は、すっかり忘れていたが、前にも飲んだことがあって、記事(2014-06-18)にもしている。そのときは、冷、常温、燗を試していたようだが、大七の商品説明では、燗がおすすめのようだ。もちろんぬる燗だろう。
さて、これが宅配便で届いたのは台風前夜である。
14日18:00~20:00の時間指定となっていたのは知っていたのだが、すっかり失念して、早めにお風呂に入っている間に配達に来ていた。お風呂を出てスマホの通知に、不在持ち帰りのメッセージがあって、あわてて郵便受けを見て、配達員の携帯番号を確認して発呼。
最後の時間帯なので、通常ならば配達は翌日以降になるところ、それが台風のために翌日は集配ともに休むことになっているとのことで、営業所へ戻る途中に寄って配達すると特別扱い(?)してもらい、無事に受け取れた。
「皆伝」は純米吟醸だから冷で飲むだろうから、この季節でもすぐに飲むかもしれないが、「不倒翁」は燗がおすすめというから、やっぱり寒くなってからかな。