一鶴の骨付鶏<地方発送品>を試してみた(おやどり編)
骨付鶏の一鶴が「おやどり」の販売を再開していた。
店舗での販売は4月24日から、地方発送サービスも同じ。
それではとオンライン・ショッピングで注文した。
おやどり1(\1,129)、ひなどり1(\1,001)。郵送料を加えて3,098円である。
前にレトルト骨付鶏というのを試してみたことがある。骨付鶏としては噛み応えがない肉だった。その記事の最後に「一鶴の通販で親鳥が復活したら、それを試してみようかな」と書いたが、それを実行したわけだ。
今までも書いているように、一鶴の骨付鶏は、四国へ行ったときにはよく食べているが、最初にこの店を知ったのは知り合いが送ってくれたからだ。その送ってきた鶏もなかなかおいしいと思ったので、お店のオンライン直販も同様ではないかと期待して、今回の注文となったわけだ。
冷蔵品なので電子レンジで温めて食べる。
加熱時間は1分30秒。
さて、そのお味は。
まずおやどりの特徴である肉の硬さだが、温めなおしになるので、店で食べるものよりもやや柔らかいが、肉がグズグズになったりはしておらず、しっかりしたものである。
そして骨付鶏といえばスパイスであるが、こちらも再加熱になるからだろう、香りはとんで店ほどに強い香りではない。脂に溶け込んだスパイスは口の中でしっかり主張するけれど。
あれっと思ったのは、塩気。地方発送品の塩味を落としているわけではないと思うが、塩が肉や油に溶け込んで、口に入れたときの塩味が弱くなっている。塩分自体は変わらずあるのだろうが、直接塩をなめたような味とは少し違う。
さて1,129円に見合う商品か。
これは微妙な値付けだと思う。もちろん鶏の足を買ってきて家で調理するほうが安くて美味しいと思うけれど、手間を考えるとこれはこれでOKではないかと思う。
冷蔵で二週間ぐらい持つから、それもありがたい。
少なくとも前に試したレトルト骨付鶏よりは良いと思う。
ひなどりはまだ試していない。ひなどりは、私は店で注文したことはないが、連れが分けてくれたりして味は知っている。
これは予想だが、おやどりの経験からすると、冷蔵直送品については、ひなどりのほうが期待できるかもしれない。おやどりは一鶴の骨付鶏として主張が強いけれど、ひなどりはむしろ万民向けにしてあると思うから。
ひなどりを試したらまた記事を書くつもりだ。
店舗での販売は4月24日から、地方発送サービスも同じ。
それではとオンライン・ショッピングで注文した。
おやどり1(\1,129)、ひなどり1(\1,001)。郵送料を加えて3,098円である。
前にレトルト骨付鶏というのを試してみたことがある。骨付鶏としては噛み応えがない肉だった。その記事の最後に「一鶴の通販で親鳥が復活したら、それを試してみようかな」と書いたが、それを実行したわけだ。
今までも書いているように、一鶴の骨付鶏は、四国へ行ったときにはよく食べているが、最初にこの店を知ったのは知り合いが送ってくれたからだ。その送ってきた鶏もなかなかおいしいと思ったので、お店のオンライン直販も同様ではないかと期待して、今回の注文となったわけだ。
冷蔵品なので電子レンジで温めて食べる。
加熱時間は1分30秒。
さて、そのお味は。
まずおやどりの特徴である肉の硬さだが、温めなおしになるので、店で食べるものよりもやや柔らかいが、肉がグズグズになったりはしておらず、しっかりしたものである。
そして骨付鶏といえばスパイスであるが、こちらも再加熱になるからだろう、香りはとんで店ほどに強い香りではない。脂に溶け込んだスパイスは口の中でしっかり主張するけれど。
あれっと思ったのは、塩気。地方発送品の塩味を落としているわけではないと思うが、塩が肉や油に溶け込んで、口に入れたときの塩味が弱くなっている。塩分自体は変わらずあるのだろうが、直接塩をなめたような味とは少し違う。
さて1,129円に見合う商品か。
これは微妙な値付けだと思う。もちろん鶏の足を買ってきて家で調理するほうが安くて美味しいと思うけれど、手間を考えるとこれはこれでOKではないかと思う。
冷蔵で二週間ぐらい持つから、それもありがたい。
少なくとも前に試したレトルト骨付鶏よりは良いと思う。
ひなどりはまだ試していない。ひなどりは、私は店で注文したことはないが、連れが分けてくれたりして味は知っている。
これは予想だが、おやどりの経験からすると、冷蔵直送品については、ひなどりのほうが期待できるかもしれない。おやどりは一鶴の骨付鶏として主張が強いけれど、ひなどりはむしろ万民向けにしてあると思うから。
ひなどりを試したらまた記事を書くつもりだ。
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