大晦日 2022

今年もやってきました大晦日。
我が家は、家人が入院中で淋しい大晦日。年末らしいことは何一つしていないし、年が明けても何もしない。
昨年も家人が体調不良で年賀状を出さなかったが、今年も同様。例年私からの年賀状を受け取っていたみなさん、来年の年賀状も届きませんが悪しからず。

「年賀状も来てないけどどうしたの」と心配してくださる方もいらっしゃた。


71xprAup5XLAC_SX522_.jpg 家・家族が順調であれば、大晦日は年が変わるまで起きているのが普通だったが、今年はそういうこともしないだろう。
だが、Wikipediaを見ると、大晦日の行事として、おもしろいことが書いてあった。
雑煮(古くは、大晦日の夜から一日が始まるため既に新年であり、正月の食事をとる家庭もある)
なにがおもしろいかというと、ユダヤ暦では日没が一日のはじまりで、それゆえクリスマス・イブ(クリスマスの夕)は、グレゴリオ暦の12月24日の夕刻のことをさすわけだが、日本でも夜から一日がはじまるという考え方があったということ。

現在は、一日のはじまりは真夜中午前零時というのが普通になっているわけだが、チコちゃんによると、そうなったのは、死にそうになった航海士がクレームをつけたからという。リンク先にきちんと解説があるが、要するに一日のはじまりが真夜中になったのは、なんと1925年のことだそうだ。

チコちゃんによれば、それ以前は、天文学者の都合でお昼を一日のはじまりにしていたそうだが、私も、以前、コンピュータのセンター管理を担当していたとき、ログから稼働統計をつくるとき、一日のはじまりを午前4時とかにした憶えがある。残業で日が替わることはちょくちょくあるので、午前零時で別の日にするのは結構面倒なのだ。


Wikipediaでは、大晦日の夜は正月の食事をとる家庭もあるとあるが、我が家にはお節は用意されていない。しかたがないから蕎麦でも食べるか。

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