クリスマスがやってきた

IMG20221220072906-crop.jpg 先日、米国在住の息子から、クリスマス・カードが届いた。
親にこういうものを送るのは、嫁さんの差し金に違いない(男の子は親にこんなカードを送ったりはしない。私もそうだった)。

欧米というかキリスト教圏の風習だろう、カードには"Merry Christmas & Happy New Year"とある。

封筒を持ったときから普通のレターではない、ちょっとした膨らみを感じたが、カードが立体化するようになっている。折り返すとクリスマスツリー(?)を担いだトラックになる。

IMG20221220073015-crop.jpg


欧米ではこういう凝ったクリスマスカードがいろいろ販売されているのだろう。

私が知らないだけで日本でもあるのかもしれないが。


HEPFIVE-XMAS-TREE.jpg さて、今夕はクリスマス・イブ。
クリスマスの前夜と誤解している人が多いようだが、クリスマスの夕という意味で、前夜ではない。
本日の日没をもってクリスマスの日が始まる。(ユダヤ暦では日没が一日の始まり)

キリスト教では、クリスマスつまり降誕祭というのは、12月25日から12日間とのことで、クリスマスカードに"Happy New Year"がくっ付くのも、この期間中に新年を迎えるからだろう。

街中では、随分前から、クリスマスのオーナメントとかイルミネーションをあちこちで眼にする。右の写真は梅田で撮影。

これを撤去するのは12日経ってからの1月6日というのが欧米の習慣だそうだ。
日本では正月飾りが出るときには待ち中のツリーとかは撤去されると思う。いつまでクリスマスやってるんだと言わんばかりに。


今日は、日が沈んだら、メサイアを聴こう。

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