炎天下でバッテリーあがり
一昨日は、残暑が厳しい日だった。そしてひどい目にあった。
昨日は昼前に食料品の買い出しに行った。買い物にかかった時間は20分ぐらい。駐車場に戻ると、私の車(プリウス)のハザードが点滅している。
駐車場で後続の車があると、駐車時にハザードを点けて、ちょっと待ってねと合図をするのだが、それを消し忘れた。今までもハザードの消し忘れはあるが、車を降りてすぐに気づいていたのだけど、今回はまるっきり気づかなかった。
さて帰ろうと、車に乗ってスタートさせようとしたら、
とコンソールパネルに表示された。
あ ~、やっちゃった、ハザード点けっぱなしで、バッテリーがあがったんだなぁ。
あわててグローブボックスにある車の取扱説明書を取り出して、この場合の対処について調べる。
私の場合は、数秒後に表示が消えたから、この通りにしてみようと思った。推測だが、駆動用バッテリーから補機バッテリーへ充電するんだろう、でなければ充電のしようがないはずだ。
それからまず地獄の15分(実際には余裕を見て20分)が始まる。
なんといっても炎天下である。ただでさえ熱い(本来なら暑いと書くべきところだが熱いと書きたくなるほど)ところへもってきて、もちろん車のエアコンなど動作しない。そして窓を開けたくても、電動窓だからこれも開けられない。せめてドアを開けようかと思ったのだが、ドアをあけると警告音が鳴るから、すぐに閉める。
通園バスに閉じ込められて亡くなった子供のことが思われる。
待っている間、真っ黒だったディスプレイに、シフトレバーの表示とかが出始めて、これはうまくいっているのかなと、それなりに期待感を持って、熱さを我慢。
そして待ちに待った20分後、スタートボタンを押したが、さっぱり起動しない。
アカン…
この熱さの中でさらにじっと待つなんていうことは考えられない。
こうなったらディーラーに来てもらうしかない。
幸い、ディーラーはこのスーパーのすぐ、道路を挟んで向かい側である。電話番号を調べるまでもなく、歩いて店へ行った。
状況を説明したら、すぐに店員が、バッテリーあがりですね、とにかく始動させにいきましょうと、スタート用電源を持ってスーパーの駐車場へ。
ボンネットを開けて、コードをつないで、これで始動してみてくださいと。すぐに始動した。
買い物帰りで、冷凍・冷蔵食品も積んでいるから、店員さんが、このまま一旦家へ行って、荷物をおろしてから店へ戻りましょうというので、その通りにした。
補機バッテリーは4~5年前に交換している。そろそろ交換時期である。
15分ぐらいで交換完了。
いつもお世話になる店なので、工賃は不要とのことだった。
店員に聴いてみた。説明書の書き方を見ると、待ってたら充電されるように読めるのだけれど、そうなのか?
答えは、駆動用バッテリーから充電することはありません、ホント?
補機バッテリーは、ハイブリッドシステムの起動、ライトなどの電飾系、メモリーバックアップに使われるということだが、せっかく大容量の駆動用バッテリーを積んでいるんだから、そういうものの電源にも駆動用バッテリーを使えばよさそうなものだが、そうなっていないというのは、伝統的な電飾系には伝統的なバッテリーということ(あるいは電源規格の違い)なのかもしれない。
バッテリーあがりとは全く関係ないことだけれど、店舗内に、取り扱い車種の納期が掲示されていた。
のきなみ随分待たされるようだ。
新型コロナやウクライナ戦争で、サプライチェーンがズタズタになっている影響なのだろうか。
家庭電化製品も今はなかなか品薄で大変らしい。
(その割にはチラシは良くみるが)
昨日は昼前に食料品の買い出しに行った。買い物にかかった時間は20分ぐらい。駐車場に戻ると、私の車(プリウス)のハザードが点滅している。
駐車場で後続の車があると、駐車時にハザードを点けて、ちょっと待ってねと合図をするのだが、それを消し忘れた。今までもハザードの消し忘れはあるが、車を降りてすぐに気づいていたのだけど、今回はまるっきり気づかなかった。
さて帰ろうと、車に乗ってスタートさせようとしたら、
補機バッテリー
(始動用)充電不足
取扱書確認ください
あ ~、やっちゃった、ハザード点けっぱなしで、バッテリーがあがったんだなぁ。
あわててグローブボックスにある車の取扱説明書を取り出して、この場合の対処について調べる。
数秒後に表示が消えたときは
とある。
約15分以上、ハイブリッドシステムが作動した状態を保持し、補機バッテリーを充電してください。
私の場合は、数秒後に表示が消えたから、この通りにしてみようと思った。推測だが、駆動用バッテリーから補機バッテリーへ充電するんだろう、でなければ充電のしようがないはずだ。
それからまず地獄の15分(実際には余裕を見て20分)が始まる。
なんといっても炎天下である。ただでさえ熱い(本来なら暑いと書くべきところだが熱いと書きたくなるほど)ところへもってきて、もちろん車のエアコンなど動作しない。そして窓を開けたくても、電動窓だからこれも開けられない。せめてドアを開けようかと思ったのだが、ドアをあけると警告音が鳴るから、すぐに閉める。
ひょっとしたら、車外へ出てドアを閉めて、しばらく待てば警告音は止まったのかもしれないが、それを試す気持ちの余裕がなかった。
通園バスに閉じ込められて亡くなった子供のことが思われる。
待っている間、真っ黒だったディスプレイに、シフトレバーの表示とかが出始めて、これはうまくいっているのかなと、それなりに期待感を持って、熱さを我慢。
そして待ちに待った20分後、スタートボタンを押したが、さっぱり起動しない。
アカン…
この熱さの中でさらにじっと待つなんていうことは考えられない。
こうなったらディーラーに来てもらうしかない。
幸い、ディーラーはこのスーパーのすぐ、道路を挟んで向かい側である。電話番号を調べるまでもなく、歩いて店へ行った。
状況を説明したら、すぐに店員が、バッテリーあがりですね、とにかく始動させにいきましょうと、スタート用電源を持ってスーパーの駐車場へ。
ボンネットを開けて、コードをつないで、これで始動してみてくださいと。すぐに始動した。
買い物帰りで、冷凍・冷蔵食品も積んでいるから、店員さんが、このまま一旦家へ行って、荷物をおろしてから店へ戻りましょうというので、その通りにした。
補機バッテリーは4~5年前に交換している。そろそろ交換時期である。
15分ぐらいで交換完了。
いつもお世話になる店なので、工賃は不要とのことだった。
店員に聴いてみた。説明書の書き方を見ると、待ってたら充電されるように読めるのだけれど、そうなのか?
答えは、駆動用バッテリーから充電することはありません、ホント?
補機バッテリーは、ハイブリッドシステムの起動、ライトなどの電飾系、メモリーバックアップに使われるということだが、せっかく大容量の駆動用バッテリーを積んでいるんだから、そういうものの電源にも駆動用バッテリーを使えばよさそうなものだが、そうなっていないというのは、伝統的な電飾系には伝統的なバッテリーということ(あるいは電源規格の違い)なのかもしれない。
バッテリーあがりとは全く関係ないことだけれど、店舗内に、取り扱い車種の納期が掲示されていた。
のきなみ随分待たされるようだ。
新型コロナやウクライナ戦争で、サプライチェーンがズタズタになっている影響なのだろうか。
家庭電化製品も今はなかなか品薄で大変らしい。
(その割にはチラシは良くみるが)