鼻めがねはこういう時にも使える

以前、鼻めがねについて書いたことがある。 その記事では、
寝るときに本を読むことが多いけれど、そういうときに耳掛けのある眼鏡をしていると顔を傾けられない。なので見にくいのを我慢して眼鏡なしで本を読むことになる。
 :
それで考えた、鼻めがねが使えたら便利じゃないだろうか。
と、一つの使い方―普通のめがねでは無理というのを示した。
そして、今回もう一つの使い方を紹介しよう。

昨日、業者主催のWebセミナーを視聴したのだけれど、画面上に示されるプレゼン資料が読みにくい。
社内のリモート会議(Microsoft Teamsなど)のときは、会議の様子の動画はもともと細かい画像ではないから見にくいことはないし、会議資料はExcel、Wordなどで開いて読むことが多いから読みにくさは感じないのだが、業者のセミナーでは相手の指定のプレゼンテーション環境なので、あまり自由にはならない。
ということで資料を読むために眼鏡のお世話になるわけだが、Webセミナーの視聴はヘッドセットを使っているから、眼鏡をかけてその上からヘッドセットを付けることになる。当然、眼鏡のかけはずしは少々鬱陶しい。

IMG20220707150151-crop.jpg そこで気づいた、鼻めがねだったらそういう気遣いはないだろうと。
ということで早速鼻めがねを使って画面上の小さい文字を読んで、なかなか具合がよろしい。

鼻めがねはどうしても落ちやすいから、野外で歩きながらとかには向いていないが(ルードヴィッヒ・フォン・ドレイク教授は鼻めがねをかけて結構、激しい動きをしているが落ちないのだろうか)、PCの画面に向き合っている分にはそういう心配はない(汗でずり落ちることがないとは言えないが)。

新型コロナで、マスクをつけていることが多いが、このときもマスクをしてから眼鏡なのか、眼鏡の上からマスクをするのかで、ときどき眼鏡とマスクが交錯する。これも鼻めがねだったらそういう心配はないわけだ。
もっとも、私が持っている鼻めがねはもう一つ装着が緩くて頼りない感じはあるけれど。

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