久しぶりにうどん屋で昼食

一昨日、宮参りに行って、職場へ戻る途中、時間が時間なので、お昼を途中で食べることにした。

阪急三番街にある"UMEDA FOOD HALL"というところにある讃岐うどんの店である。

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今まで出勤日のお昼は、外食は数度しかしてなくて、たいていコンビニのおにぎりとかサンドイッチで済ませていた。店を探すのが面倒だし、お昼どきともなると、梅田という土地柄、あちこちで行列ができていて、そこに並ぶのはそれなりの気構えが要る。
一昨日は、中抜けの帰りで、FOOD HALLに着いたのは11:40頃。まだ並んでいる人は少なかった。

大きなショッピング・モールやスーパーに行くと、フードコートというものがある。周知のとおり、広い飲食スペースを取り囲んで、いろんな食べ物やが並び、客は気に入った店で注文し、できあがった料理をとりにいって、飲食スペースで食べるスタイル。フードホールというのもスタイルとしては全く同じである。

ただ阪急三番街の中にあるから、ショッピング・モールのフードコートよりもちょっと値段高めの店が並んでいるように思う。その中では安い部類が、この讃岐うどんの店ということになる。
阪急三番街は、出退勤でかすめて通るのだが、このフードホールというものの存在は今まで知らなかった。というか阪急三番街のレストランといえば、それなりにおしゃれな感じがして、足が向かなかった。梅田食堂街とかのほうが、私向きと思っていた。そういう人種は私だけではないのだろう、入りやい(というか食べやすい)スタイルのフードホールで、貧乏人にもオープンにしたのかもしれない。

20220530miyatakeudon.jpg さてここのうどんの評価だが、職場に近いところにある立ち食いのような店のうどん(ふにゃふにゃ。二度と行かない)とは違い、しっかり腰があって、なるほど讃岐うどんという感じである。

出汁はいりこ。それもいりこのみではないかと思う。讃岐ではうどん出汁はいりこが定番だが、ここも讃岐うどんを標榜する、讃岐が本拠の店のようだから、いりこである。関西風の出汁ではない。好き嫌いはあると思う。
ちょっと残念なのは、出汁があつあつではなかったこと。たまたま冷えたタイミングだったのか、食べやすいようにわざと温度を低めにしているのかもしれないが、私は熱いほうが好みである。

かけうどん(並)+イカの天ぷらで、590円(税込)。
立ち食いうどんよりは高いが、コスパはこっちのほうが上かもしれない。
コンビニおにぎり・サンドばかりでなくて、たまには行ってみようという店ではある。

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