近頃の冷凍うどんは電子レンジでも作れる
独居老人が助かる冷凍食品、今日は冷凍うどんをとりあげる。
冷凍うどんというものは、別に独居老人だけではなくて、家人がいるときも良く食べている。この頃はきつねうどんようの揚げというものも売られていて、さっとお昼をすませるときには簡便である。他にカップ麺に入っているような天ぷらと称するものなどもある。
冷凍うどんを茹でて、うどんスープ(これもインスタント)を溶いて、こういうトッピングを載せればできあがりである。そして、これが結構美味い。以前、職場の近くのうどん屋にはいったことがあるが、そこのうどんは全然コシがなく、角も立っていないもので、讃岐うどん全盛の今日では情けない食感である。出汁に関しては大阪のほうが讃岐より上かもしれないが、うどんそのものについてはやはり讃岐に限ると思う。
さて冷凍うどんだが、上に書いたような、うどん、スープ、トッピングが全部一緒になった冷凍ものもある。先日、そのタイプの肉うどんを食べてみた。
作り方は、同じように茹でるのだろうと思っていたが、念のため作り方のところを見ると、うどんは茹でずに電子レンジで加熱すれば良いとある。茹でても良いと書いてあるが、推奨は電子レンジでの加熱だという。
そんなので良いのかと半信半疑で推奨の電子レンジ加熱を試してみた。
茹でる場合は、鍋にお湯を沸かすのと、スープを溶くためにお湯を沸かすのと並行してやるわけだが、レンジ加熱だと、お湯はスープ用だけで、沸騰ポットを使えばなんということもない。
スープを作っておいて、そこへうどんを放り込めば出来上がりである。なお、薬味ネギが欲しいところなので、これは冷凍のきざみネギを使えば良い。
問題はうどんの食感ということになるが、これが意外にしっかりとコシがあって、もちもちした良いものだった。
冷凍うどんというのは、昔、大阪ガスが、液体のガス(液体をガスというのは言葉としておかしいが)が気化するときの気化熱で低温が得られるのを利用しようと開発したというような話を聞いたことがある。その出始めの頃、鍋のしめで冷凍うどんをそのまま鍋の残りに入れて、なかなか良いものだと思ったものだ。
冷凍技術の進歩はめざましい。
そう思って、うどん玉だけの普通の冷凍うどん、5個ぐらいまとめて売っているものだが、それの包装を見ると、こちらも電子レンジ加熱で良いと書いてあった。ますます感心した。
冷凍うどんというものは、別に独居老人だけではなくて、家人がいるときも良く食べている。この頃はきつねうどんようの揚げというものも売られていて、さっとお昼をすませるときには簡便である。他にカップ麺に入っているような天ぷらと称するものなどもある。
冷凍うどんを茹でて、うどんスープ(これもインスタント)を溶いて、こういうトッピングを載せればできあがりである。そして、これが結構美味い。以前、職場の近くのうどん屋にはいったことがあるが、そこのうどんは全然コシがなく、角も立っていないもので、讃岐うどん全盛の今日では情けない食感である。出汁に関しては大阪のほうが讃岐より上かもしれないが、うどんそのものについてはやはり讃岐に限ると思う。
さて冷凍うどんだが、上に書いたような、うどん、スープ、トッピングが全部一緒になった冷凍ものもある。先日、そのタイプの肉うどんを食べてみた。
作り方は、同じように茹でるのだろうと思っていたが、念のため作り方のところを見ると、うどんは茹でずに電子レンジで加熱すれば良いとある。茹でても良いと書いてあるが、推奨は電子レンジでの加熱だという。
そんなので良いのかと半信半疑で推奨の電子レンジ加熱を試してみた。
茹でる場合は、鍋にお湯を沸かすのと、スープを溶くためにお湯を沸かすのと並行してやるわけだが、レンジ加熱だと、お湯はスープ用だけで、沸騰ポットを使えばなんということもない。
スープを作っておいて、そこへうどんを放り込めば出来上がりである。なお、薬味ネギが欲しいところなので、これは冷凍のきざみネギを使えば良い。
問題はうどんの食感ということになるが、これが意外にしっかりとコシがあって、もちもちした良いものだった。
冷凍うどんというのは、昔、大阪ガスが、液体のガス(液体をガスというのは言葉としておかしいが)が気化するときの気化熱で低温が得られるのを利用しようと開発したというような話を聞いたことがある。その出始めの頃、鍋のしめで冷凍うどんをそのまま鍋の残りに入れて、なかなか良いものだと思ったものだ。
冷凍技術の進歩はめざましい。
そう思って、うどん玉だけの普通の冷凍うどん、5個ぐらいまとめて売っているものだが、それの包装を見ると、こちらも電子レンジ加熱で良いと書いてあった。ますます感心した。