2022年のツツジ

IMG20220430133343.jpg 今年も我が家のツツジが咲いた。

咲き始めたのは数日前で、去年は4月26日の記事で、開花が進んでいる様子を紹介している。そのときは例年より少し早いと書いたが、今年も昨年と同様となった。

このツツジのことは、今まで何度も記事にしてきたが、単にツツジと書いてきている。我が家のはヒラドツツジというもの。

上の文中でツツジ、ヒラドツツジにリンクを付けたが、それぞれのリンク先はWikipediaの該当項目である。それによると、ツツジというのは一大1科をなしていて、随分たくさんの種があるようだ。ツツジの種類はどのくらいあるの!?(植物NAVI)によると、125属4000種とか。
我が家にもヒラドツツジの他にサツキがある。門を入ったところの小さな植え込みに植えてある。
Wikipediaでは、ヒラドツツジは交雑種であると書いてあって、種の一つとしては書かれていない。
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バラ科は100属3000種あるという。
バラ科には、いわゆるバラの他、サクラ、リンゴ、イチゴなども含まれていて、とても多様なのだが、種数ではツツジのほうが多いことになる。
ツツジ科って、そんなに多様なんだろうか、疑問に思ってネットで調べると、ブルーベリーがツツジ科だそうだ。


Wikipediaによると、古くから平戸で栽培されてきたことから、この名があるという。長崎県平戸市の市の花はもちろんヒラドツツジなのだが、実は私が住んでいる市の花もまたヒラドツツジである。他にも市の花とかに指定している自治体があるのかネット検索をしてみたら、ツツジを指定しているところはすぐ見つかる(静岡県、津市、…)。

私の居住市のウェブサイトでは、「市の気候風土に適し、木が強く、花弁も大きく、美しいところからのびゆく市にふさわしい。」とあって、特に由縁があるわけではないようだ。
津市のウェブサイトでは、里山から街中まで広く市内で見られ、市民に親しまれている、ツツジには多くの種類があるが、総称としての「ツツジ」としたという趣旨の説明があるが、私にはツ、ツ、ジという音にあやかったのではないかと思える。


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ツツジはそこら中にある。
子供の頃は、花をスポッととって、蜜をなめた記憶もある。(今はしないけど)
我が家で咲くからというだけでなく、とても身近な花だと思う。

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