すぺスパ#9 グリーン・ゴブリン パート2
ブラックキャットさんキタ!
まあこれはハロウィンのコスプレってことなんだろうけど、すぺスパのお約束「常に登場前に前ふりをしておく」ですね。次回予告の無い海外アニメにおける次回予告みたいな役割になってて面白い。
今回はさらにヴェノム登場の前ふりもあったし。
次回はブラックキャットだろうか、はたまたヴェノム?
そんなわけで、ここでグリーンゴブリンのパート2。やはり#8では絶対にDr.オクトパスでなければというこだわりが感じられる。
第一話でヴァルチャー?つかみ弱いんじゃねーの?と思っていたけど、こうして振り返るとビーターと特に絡みのないヴァルチャーが一話目に出るのは必然とすら思えてくる。いやもうそれしかありえないだろう緻密な構成っすよね。
モテモテピーターはともかく、今回はオズボーン親子とジェイムソン親子の対比がよかった。
ただハリーの顛末があまりに説明的なセリフであったのと、オズボーンらしからぬ対応がなんとも腑に落ちないというか妙に気になる。あそこだけなんか異質。
これがバットマンだったらまたきっと違うことになってたんだろうな。
これがスパイダーマンらしさか。若さ故の甘さ。ツメの甘さと心の甘さ。
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コメント
- くろみつ:
- 構成も巧みでしたが、溶鉱炉以降のアクションシーンも最高でした! まさにジェットコースタームービー!
- スカポン太:
- アクションシーンもよかったですよね!
第一回もよく動いていたけどちょっと動きすぎというかメリハリなかった感じがしたのですが、どんどんよくなってきていると思います。
スパイダーマンが「飛べない」キャラゆえのアクロバッティングな動きというのがなかなかすばらしいものがありました。