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マイリトルポニー擬人化

mip_gijinka.jpg
My Little Pony: Friendship Is Magic」擬人化してみた。
この作品てけっこうファンアートで擬人化されてる絵が多いんだけど、なんか気持ちわかるわあ。って思った。

「My Little Pony: Friendship Is Magic」はhubで放送しているカートゥーンで、ローレン・ファウストさんの作品。(ティーンロボットのロブ・レンゼッティも参加している)

すごくカワイくて、かつスタッフがスタッフなだけにCNぽい作風なんだけど、CNじゃなくてhubなだけに日本で放送される可能性は・・・難しいんでしょうねえ。なんとかならんかなあ。

イマドキなので、hubの公式サイトでも本編が配信されているようなんですが、日本からだと見れません。
これも玩具タイアップなんだから、せめてそのくらい解除してくださいよhubさん。


・トライライトスパークル(Twilight Sparkle) 黒髪メッシュパッツン髪のユニコーン。まじめで本好き
・ピンキーパイ(Pinkie Pie) もじゃ髪赤毛のポニー。アホの子
・フラッターシャイ(Fluttershy) ピンク髪のたれ目ペガサス。シャイで乙女
・ラリティ(Rarity) 紫巻き毛のユニコーン きどり屋
・レンボーダッシュ(Rainbow Dash)虹色髪のペガサス。わんぱく元気っ子。
・アップルジャック(Applejac) カウガールな金髪ポニー。気さくな農場娘。


しかし、擬人化してみるとトワイライトスパークルちゃんはパンストのストッキングみたいですね。
アップルジャックがパンティさんか。
まあ中身は全然違いますけど。トワイライトちゃんはブロッサムみたいな子。
フラッターシャイがバブルスみたいで、レインボーダッシュがバターカップぽい。

そういえば、この「My Little Pony: Friendship Is Magic」が放送開始したのが2010年10月。
「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」が放送開始したのが2010年10月。

よもや!

だから海外ではこんなMADも


おまけ:
mip_Fluttershydress.jpg
ドレスアップしたフラッターシャイがかわいかった

マイティー・ソーと北欧メタル

マーベルの新作アメコミ映画「マイティー・ソー(The Mighty Thor)」。
アメリカでは5月6日から公開で、日本は7月2日から。
でも、なぜかイギリスやヨーロッパではちょっと公開が早くて先日から上映されはじめています。

んん、やっぱり「Thor」は「トール」って聞こえるんだけど、日本では古い翻訳からの「ソー」でいくんですね。
それほど日本ではメジャーじゃないヒーローなだけに、この機会に現音に近い表記に変わるかと思ったんですが、そんなことはなかった。

それはさておき。
justice_friends_op.jpg
日々の暮らしに挑戦中!

デクスターズラボの放送中に挟まるショートカートゥーン「ジャスティスフレンズ」
もう見たまんまアメコミヒーローのパロディ。
グローリー少佐(Major Glory)、クランク(Krunk)、そしてヴァル・ヘイレン(VallHallen)
グローリー少佐はキャプテン・アメリカ
クランクはハルク
ヴァル・ヘイレンはマイティー・ソー
ということだと思うのですが、ヴァル・ヘイレンがちょっとよくわからないとこがありまして。

justice_friends_VallHallen.jpg
このマイティー・ソーを元ネタにしながら、どうしてそれがミュージシャンぽくなるのかよくわからなかった。
(名前はヴァン・ヘイレンとヴァルハラの掛け合わせでしょうか)

マイティー・ソーはマーベルのスーパーヒーローだけど、北欧神話のトール (Thor) をもとにしたもの。
そして北欧といえば、「ヘビィ・メタルの国」というイメージということだったようです。

ヴァイキング=北欧=メタル

ちょうどこのデクスターズラボ(&ジャスティスフレンズ)が放送開始された1996年は、アメリカにとってメタル冬の時代。
グランジ・ロックの台頭により、アメリカではメタルは一気に古くさいものとして衰退しかけていた。
一方北欧は今でもメタルの子供番組があるほどのメタル大好き国。
そこで、北欧といえばメタルという記号によって、このヴァル・ヘイレンというキャラクターになったと思われる。

そう考えると、1996年に放送されたこのキャラは、作中では「モテモテのロックヒーロー」という紹介だったけど、アメリカの視聴者視点では「ややダサな時代遅れのメタル野郎」だったのかなあ。
つまりイケメン風に見えるけど、やっぱりダメダメ3人組という感じなのかと。

ただ、これを作ってるスタッフは世代的にメタル好きな気がします。
ビリー&マンディなんかもそうだし。


ただ、そんなアメリカでのメタル事情も少し変わって来ていて、ディズニーチャンネルの「爆音家族」が「80年代のおっさんメタルバンド」と「メタルもいいじゃんなヤング」の物語が今作られているように、ヤング層にメタル人気の復活のきざしがあるようです。
最近、カートゥーンではヴァイキングものや北欧系キャラがよく登場するようなりました。
カートゥーンのヴァイキング流行はこのメタル復活と連動してるんじゃないか、なんて思ったりも。

2011年に「マイティー・ソー」というタイミングもまた、きっと無関係ではないと思う。

エンジェルウォーズ アニメイテッド

エンジェルウォーズ」公開中なんですが、なんかいい評判聞かないなあ・・・

前に紹介したベン・ヒボン(Ben Hibon)制作の「サッカーパンチ アニメイテッド

これ、日本で「エンジェルウォーズ」として公開されてから日本語版ができていたんですね。


>その2
映画『エンジェル ウォーズ』アニメーションムービー ~DISTANT PLANET~

>その3
映画『エンジェル ウォーズ』アニメーションムービー ~THE TRENCHES~

>その4
映画『エンジェル ウォーズ』アニメーションムービー ~FEUDAL WARRIOURS~

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