アマガミSSの第5話を見ました。
棚町薫編第一章 アクユウ
――2年前のクリスマスイヴ、来ない彼女を待つのを諦めた僕は一人家に帰ろうとしていた。来る時には想像もしていなかった寂しい気持ちが押し寄せていた。僕、振られたのかな?明日学校で会ったら彼女にどんな顔をすればいいんだろう…
「何してんの?」
「薫!?」
「何でこんな所にいるの?もしかして誰かにすっぽかされちゃった?」
「ち、違うよ…」
「ねぇ、送ってよ。クリスマスケーキを取りに行くところなんだ。うちはね、毎年お母さんとクリスマスパーティーすることになっててさ。あ、そうだ、よかったらうちに来ない?ケーキ二人じゃ食べきれないから、残ったら食べさせてあげてもいいわよ。いいからケーキ屋さんまでは送ってよ、来るか来ないかはその間に決めればいいでしょ」
中学からの腐れ縁・
棚町薫とふざけ合っていた
純一は勢い余った
薫のパンチを食らい保健室行きになってしまう。
薫に謝られた後で、放課後の人けのない校舎裏に呼び出された
純一は、告白されるかも知れないと、胸を躍らせながら校舎裏に向かう。
薫は、
純一を校内男子代表に選んだということで、クラスメイトの田中恵子の恋愛相談をもちかけてくる。
告白した同じクラスの男子生徒から返事を1ヶ月も待たされてキスを迫られたという相談に
純一は手紙を出すことを提案するのだった。
そして、
純一と
薫は一緒に下校しながら、バイトの話をする。
「あのさ、薫…今日花壇に呼び出された時、僕薫に告白されるのかと思っちゃったよ。なわけないのにな。ハハ、勘違いにも程があるよな。アハハ、薫にパンチ喰らっておかしくなってたのかな?だったら薫にも責任あるんだからな」
「なわけないじゃん、馬鹿じゃないの!?」
顔が赤くなった
薫は急いでバイトに向かうと、客として
純一がやってきて制服姿をを見つめられたためにドキドキが止まらなくなるのだった。
次回、「トマドイ」
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