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MAGI☆の日記

MAGI☆の日記

電磁戦隊メガレンジャー 第1話

電磁戦隊メガレンジャー
第1話 ゆるすな!ねじれた侵略者

ゲームセンターでメガレンジャーのゲームをしている子ども達。
そこにやって来るロン毛の青年。
その青年はゲーセン荒らしだそうです。
俺と勝負する奴はいないのかと言うゲーセン荒らし。
怯える子ども達。
腰抜けばっかだなと言うゲーセン荒らしに、怯えながらも僕がやると言うタケシ。
ゲーセン荒らしは、負けたら2度とここに入るなよとタケシに言います。
その勝負、俺が買った
健太がやって来たことで笑顔になる子ども達。
俺に任せておくように言う健太
健太はメガレッドを、ゲーセン荒らしはメガブラックを選び、戦い始めます。
健太は裏技のドリルセイバーで、勝利しました。
覚えておけと去っていくゲーセン荒らし。
子ども達はありがとうと健太に言います。
君のテクニックは素晴らしいとやって来る大人達。
ひょっとしてスカウト?行ってもいいけど焼肉奢ってくれる?カルビの特上

DIGITAL CENTER NASADA
最終プロジェクトの実験の準備はと研究員に尋ねている久保田。
シャトルは24時間で準備完了だと答える研究員。

メガシャトルの調整が行われています。

久保田にパソコンの画面を見るように言う外国の女性研究員。
ネジレパワーが増幅しているようです。
そして、揺れ始めます。
床に落ちたペンや空き缶がグネグネとねじれていきます。
これはネジレジア接近の兆候ではないかと推測する研究員。
久保田は調整を1時間で済ませるように言います。
奴らの侵略は計算よりも早いらしく、メガレンジャーになるメンバーがまだ揃わないのか尋ねる久保田。
研究員はテストマシーンで優秀な成績の候補をあげた1名を連れてきていると言い、これがその資料だとPDFを久保田に渡します。

焼肉を食べている健太
そこに久保田がやって来ます。
煙が充満しているので、何だと尋ねる久保田に、ゲーセンで健太を連れてきた男性は本人の希望で、焼肉を奢らないと来ないと言ったと言います。
久保田は怪訝な顔をして、健太の情報を見ます。
「伊達健太くんだね?君はメガレンジャーに選ばれた」
何言ってんの?メガレンジャーってゲームだろ
「実はメガレンジャーに相応しいメンバーを探すためにゲームセンターに密かに置いた訓練用のテストマシーンなんだ。メガレンジャー候補として訓練を受けてもらいたい」
焼肉を奢ってくれるって言ったから来ただけと言う健太
期待外れかと言う久保田。

DIGITAL CENTAR NASADAの門の前で止められている耕一郎千里みく
久保田博士に会わせるように言っているようで、警備員達に止められています。
約束しているのだと言う4人の前に久保田が現れます。
久保田は帰るように言います。
だったら建物の中だけでも見学させてください
俺達の税金で作った建物なんだから、もっとオープンにしてくんなくっちゃ
久保田博士、僕達怪しいものではありません。諸星学園高校のデジタル研究会です
お願いします
駄目だと言う久保田。
地震です。
その隙に建物の中に入る千里
追いかけていくみくと久保田に連れ戻してきますと言う耕一郎

千里は換気口の中を覗くと、地下通路を発見します。
地下に何か秘密があると言う
匂うわね
焼肉の匂いか?

地下通路を探検する4人。
また地震が起こります。
これは単なる地震じゃねえな
ピンポン
私もそう思う
よし、ここの秘密を絶対ゲットしてやる
建物の中を探検している4人は健太が焼肉をしている部屋に来てしまいます。
何やってんだと言う4人に、お前らも焼肉奢られに来たのかと尋ねる健太はこれは俺の分だからやらないと言います。
私達は社会のレポートのための取材
それで?
どうやらここはデジタルネットセンターにカモフラージュされた秘密の施設らしい
マジで?
勝手なことを言いながら入ってくる久保田。
「ここは立ち入り禁止区域だ。さぁ、戻るんだ!!君もだ」
いきなり火花が飛んだり、爆発が起こったりします。
逃げるように言う久保田。
施設内に入ってくる謎の戦艦。

不気味な笑いをするDr.ヒネラー
我らネジレジアの強大な科学力をこの次元の人間共に思い知らせてやる
頷くシボレナ
ビビデビはやっちまえと言っています。
この基地の中には身の程知らずの人間共が我らに対抗して作った兵器が隠されているはずだ。それを破壊せよ
既にユガンデが

秘密基地とはこんなものかと時限爆弾をセットしていくユガンデと戦闘員のクネクネ。
駅に攻撃する研究員達ですが、攻撃が全く効きません。
逆に攻撃されて倒されていきます。

爆発の衝撃で電子ロックが壊れてしまい、閉じ込められる5人と久保田。
久保田がカードを通してもドアが開きません。
ここで何が起こっているのか尋ねる
PDFを見る久保田。
地価施設内にネジレジアの戦艦が潜入、時限爆弾をセットして基地を破壊するつもりだと言う研究員。
すぐに最終プロジェクトの確認に入ると久保田は5分でシャトル発射準備をするように言います。
任せてください
電子部品を取り替えれば何とかなります
電子ロックの蓋を外す
このロックは最先端のシステムだと言う久保田。
大丈夫だと答える
さぁ、皆、ポケットの中の物出して
カメラを出す千里
せっかく買ってもらった最新式なのにと惜しそうに携帯電話を出すみく

部品を交換し、ロックとノートパソコンを繋いでロックを解除する耕一郎
驚く久保田。

施設内のメガシャトルを見て驚いている5人。
説明している暇はないので急ぐように言う久保田。

久保田は状況を研究員に尋ねると後5分で発進できると答えが返ってきます。
研究員がユガンデに倒されているシーンがモニターに映っています。
驚いている5人。
久保田は研究員に、5人にデジタイザーを渡すように言います。
能力的に未知数な彼らに渡すのは不安だと言う研究員に、久保田は責任は私がとると言います。
ここが破壊された方が元も子もないからと。
研究員はデジタイザーと呼ばれるブレス型の機械を出します。
「君達はメガレンジャーを知っているな?」
勿論ですよ
ゲーセンの対戦格闘ゲームでしょ?
表向きはそうだが、実際は訓練用のシミュレーションだと言う久保田。
「メガレンジャーはゲームではない!!異次元の侵略から地球を守る現実の戦士達の名だ」
うっそ~!?
マジで!?
研究員は選ばれた戦士だとデジタイザーを5人に渡します。
これでメガレンジャーに変身できるのかとか、面白そうだよなとか言う健太
怪我したらどうすんだと言う
「君達なら戦えるはずだ」
そう言っていると、ユガンデとクネクネがやって来て、攻撃を始めてしまいます。
博士の元に向かう研究員と5人。
地球の未来を守ってくれと言う久保田。
よし、やってみっか?こうなったらやるしかないだろ
やれるだけやってみようぜ
うん
うん
うん
「変身コードナンバー335を押すんだ」
デジタイザーを開き、335+enterを押す5人。

ゲームセンターのメガレンジャーは姿を消します。

健太はメガレッドに、耕一郎はメガブラックに、はメガブルーに、千里はメガイエローに、みくはメガピンクに変身します。
5人は勝手に身体が動いて移動します。
久保田は制御システムを稼動させるように言います。
制御システムを稼動させる研究員。

5人はいつの間にか施設の入り口付近にまで移動しています。
鏡みたいに姿の映る柱で自分達がメガレンジャーに変身しているのを確認します。
5人のもとにユガンデとクネクネがやって来ます。
外に出る5人。
叩きのめしてやる
戦闘能力はプログラミングされていると言う久保田。
5人は敵に向かっていき、次々にクネクネを倒していきます。

避難している久保田と研究員は何とかメガシャトルに入ります。
自動発進システムをONにします。
メガシャトルが地上に姿を現します。
あんなものが隠されていたとは…。だが、あと少しでこの基地ごと全て滅びるのだ
健太の首を絞めながら言うユガンデ
ユガンデ健太を放り投げます。
健太のもとに駆け寄る4人。
ユガンデは自分の分身のようなものを出して、分身に攻撃させます。
倒れる5人。
健太を目からビームで捕まえ、また投げるユガンデ
地獄の土産に甚振ってやる
健太はドリルセイバーを出し、ユガンデに攻撃します。
しかし、もうすぐ爆発だと言い残し、姿を消すユガンデ
急ぐんだ、皆!!
走っていく5人。

Dr.ヒネラーに爆発まで時間がないと言うユガンデ
ネジレジアに帰還するように言うDr.ヒネラー
戦艦は姿を消します。

時限爆弾が爆発していきます。
爆発の中を全力で走る5人。
久保田はメガシャトルへ急ぐように言います。
何とかメガシャトル内に辿り着いた5人はシートベルトを装着します。
宇宙へ向かうメガシャトル。

第1話完


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