アマガミSSの第1話を見ました。
森島はるか編第一章 アコガレ
高校2年生の
橘純一は過去のとある経験から恋愛とクリスマスに苦手意識を持ち、すっかり恋に臆病になったために彼女を作らず、憧れの先輩・
森島はるかを遠目に眺めて彼女もいない寂しい学園生活を送っていた。
そんな中、創設祭が近付き、
絢辻が実行委員に立候補する。
――絢辻さん、いつも人が嫌がることを進んで引き受けてる…真面目だよな…
親友の
梅原や
薫と昼食を食べることにした
純一はジャンケンで負けてパシリをすることになるのだが、その時パンが買えない1年生の女子生徒を助ける様子を見ていた
森島に話しかけられ、優しいと褒められるのだった。
純一は
絢辻に進路表を出して欲しいと言われ、放課後に提出する。
「じゃ、先生に提出しとくわね」
「待たせてごめんね」
梅原を探しに図書室へ向かった
純一は
森島の荷物持ちの手伝いをする。
「そうだ、君の名前まで聞いてなかったよね?」
「ぼ、僕は2年A組た、橘純一です」
「ありがとう、橘純一くん」
「呆れた…名前も知らないのにこんな荷物持ち頼んだの?はるか」
「名前は知らなかったけど、橘くんなら頼んでも大丈夫って分かってたよ。だって橘くん…優しいもん」
純一は2年前に失った感情を取り戻そうと決意したものの、何日も
森島と会うことはなく、友達と馬飛びして遊んでいると、そこに
森島が参加してくる。
更に
美也を紹介すると、
美也は不機嫌だったが、
森島は
美也と一緒に買い物したりお風呂に入りたいと言い出すのだった。
帰り道、
純一は
森島に使い捨てカイロを渡して告白するも、年上で頼りがいのある人が好きだとフラれてしまう。
家に帰った
純一は押入れに閉じ籠もるのだった。
次回、「セッキン」
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