おおきく振りかぶって~夏の大会編~の第7話を見ました。
第7話 ゆるやかな変化
西浦の試合を偵察する美丞大狭山高校の滝井と
呂佳は
田島の素質を買っていた。
呂佳は既に
三橋のバッテリーの肝が
阿部だと見抜いていた。
中学時代の苦い経験から、自分が使えない投手だと思い込んでいる
三橋は予選を勝ち進めるのは、配球のおかげだと
阿部に絶対の信頼を置く一方で、彼が何らかの理由で捕手を辞めてしまうのではないかとおびえていた。
そんな
三橋の気持ちを知った
阿部は、高校卒業までの3年間、必ず
三橋の捕手を続けると約束する。
「3年間全部キャッチャーやる!!やるっつったらやる、分かった?」
「うん!!」
「柔軟やんねえなら整備手伝え!!」
荷物は持つなと
阿部に言われたために荷物番をしていた
三橋の所に
阿部の父親がやってくる。
三橋は声も出せないで、おどおど後ずさりしてしまう。
「三橋くんって隆也のこと怖くない?」
――隆也って阿部くん…?怖い…
久しぶりに
三橋の父親が帰ってきて、
三橋は帰りを喜びながらお土産の焼まんじゅうには飛びかからんとしていた。
久しぶりに息子とキャッチボールしたいと言いだす父親だったが、
三橋は今練習制限されているために投げられないのだった。
その頃、阿部家では試合の反省会を父と
隆也が食事をしながらやっていた。
父との会話の中で怒った
阿部だが、歯を磨きながら友人関係について考えると、高校入ってから中学時代の友達とは連絡も取ってないし、かかっても来ず、偶然会ったのは
榛名だけだということに気付いてしまう。
快進撃のお陰で西浦にも取材が入るのだが、練習場は間借りで大切に使われた道具やきびきびした態度の部員などあまりに普通すぎるため、扱いはどうしても女性監督という方向にしか行かなくなってしまう。
三橋と
阿部は一緒に昼食を取りながら明日の打ち合わせをしようと学食へと向かう。
「お前さ、俺に不満とかある?」
「…!?」
直球で尋ねられた
三橋は大きく首を振るのだが、
阿部に嫌われたら自分はダメになると危機感を持っているため、もっと気をつけなきゃと思ってしまうのだった。
ついに美丞大狭山高校との試合を迎え、
浜田との再会を
三橋の父親は懐かしんでいた。
更に花井家では娘も応援に来ていたり、栄口家も姉が来ていたり、巣山家も旦那さんな応援に来ていたりと賑やかになっていた。
次回、「5回戦」
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