君に届けの第10話を見ました。
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episode.10 協力
くるみから、自分達はすでに友達だと告げられた
爽子は、突然のことに戸惑いながらも、すてきな友人ができたと喜ぶ。
2人が急速に仲を深める中、
風早とうまく話せないことを悩んでいた
爽子は、
くるみに促されるまま悩みを打ち明ける。
「何でも相談して」
――御手本のくるみちゃんが相談に乗ってくれる…
「風早と上手く話せない?」
「うん、やっぱ男子と女子は勝手が違うのかな?」
「アハハ、意識し過ぎなんだよ。う~ん、風早のことを中学から知ってる私が思うには…風早は昔から浮いてる子を放っておけなくて、誰とでもだ~れでも普通に話すから相手が爽子ちゃんでも普通に話しかけると思うのね」
「うん、そうなのそうなの」
「だから、風早が話しかけるのは別に特別なことじゃないんだからそんな構えなくていいんじゃないかと思うんだけど…。あ、でも風早と爽子ちゃんは全然タイプが違うからな…それを思うと同じ男子でも風早みたいに明るい人じゃなくて、爽子ちゃんと似たタイプの方が話しやすいかもしれないね。やっぱり人それぞれ立ち位置みたいなものってあると思うし」
「あ、成程。そっか、だから風早くんとくるみちゃん話しててとっても自然なのかな…」
前向き発言する
爽子に
くるみは驚きを隠せないのだった。
千鶴は
あやねに、
くるみの中学時代のことを話し、話を聞いた
あやねは
くるみのことが大体分かったと告げる。
体育祭のソフトボールの練習の休憩中にジュースを買いに来た
風早は水やりをしていた
爽子を見かけると話しかける。
「笑った顔、久しぶりに見た。そうだ、マルがでかくなったよ。アイツやんちゃだし、家ん中で走り回ると結構大変でさ。そろそろ犬小屋作ってやらないとな。…今度見に来る?」
風早と
爽子が笑いながら話していると、
くるみが突然上の窓から声をかけてくる。
「胡桃沢」
「ざわ?胡桃沢くるみちゃん…?」
「え、知らなかった?胡桃沢梅っていうんだよ」
「胡桃沢梅…?」
「うん。な、胡桃沢」
「…!?うん」
「胡桃沢梅ちゃんか…」
「…っ」
――そっか、名前で呼んでるんじゃなかったんだ…。胡桃沢梅ちゃん、梅ちゃんか…あれ?あたし、ホッとしてるみたい
何とか
風早の前で笑顔を保つ
くるみは“梅ちゃん”と呼ぶ
爽子に怒りながらも、好きな人と付き合うにはどうしたら良いのかと相談を持ちかける。
「つまりね、爽子ちゃんに協力してもらいたいの」
「あたしでいいの?」
「“あたしでいいの?”じゃなくって、爽子ちゃんがいいんだ」
「が、頑張るよ」
「ホント?良かった…」
くるみは好きな人とは
風早だと明かすのだった。
次回、「とくべつ?」
キミトド、ネタバレし過ぎじゃんか…
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