とらドラ!の第17話を見ました。
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第17話 クリスマスに水星は逆行する
亜美に言われた言葉を思い出したことで試合でミスをしてしまい、勝てるはずのチームに負けてしまった
実乃梨。
「な~にやってんだ、あたしは…」
「そういや、そろそろ歳末大売り出しの季節だよな。それに後、大掃除。普段はなかなか手の届かない天袋の奥から畳の裏まで心置きなくピカピカに…」
「違う違う、そうじゃなくてクリスマスでしょ、クリスマス」
「はぁ?」
「なんて楽しみ、暫くいい子にしてなくちゃ。そろそろ日本上空に近付いてくるだろうからね」
「何が?」
「決まってるでしょ、サンタよ、サンタクロース」
「はぁ!?お前、大丈夫か?」
竜児と買い物に出かけた
大河は、大好きなクリスマスでにぎわう街の雰囲気に上機嫌で、
竜児から
実乃梨との関係に進展がないと聞いて、2人の仲を取りもつと言う。
「クリスマス、恋の天使に生まれ変わりしこのエンジェル大河様が何とかしてあげるって言ってるの」
そしてその機会はすぐに訪れ、クリスマスに生徒会主催のパーティーが開かれることになり、
竜児は
大河から
実乃梨を誘って告白するように言われる。
準備委員になる
大河だったが、
実乃梨は浮かれてる気分じゃないとパスして、パーティーにも行かないと言い出す。
「だったら準備委員、代わりにあたしがやろっかな。パーティーなんてすっごい楽しみじゃない?2-Cパワーで絶対盛り上げよう!!あらぁ、な~に、その目は。あたしと一緒じゃ不服?言っとくけど、高須くん、あたしには親切にしといた方がいいと思うよ」
「何でだよ?」
「こういう企画なら正直、亜美ちゃんはお手の物。盛り上げるのも盛り下げるも、元気のない誰かさんを騒いで煽って連れ出すのも亜美ちゃんの匙加減ひとつ」
竜児は福男の賞品である
すみれのノートを手に期末試験の勉強会のためにファミレスに向かうのだが、バイト先のはずの
実乃梨の姿がなかった。
「ねぇ竜児、アンタみのりんに避けられてない?」
「な、何で!?」
「学校でもろくに喋ってないし、勉強を誘ったのもあたしだし…」
「それはお前があたしに任せろって…」
「じゃあ他に二人で何か会話した?今日バイトっていうのも嘘みたいだったし、イヴのパーティーにも来ないって言うし…」
「だからそれは試合でミスして落ち込んでるからで…そこを盛り上げてくれるのがお前の腕の見せどころじゃねえのか?」
「でも、やっぱりなんか変だったのよ…どうやって応援したらいいのか分かんなくちゃった…」
勉強会にやって来た能登と春田は
大河と
北村をくっつけようとしていた。
それを聞いた
竜児はモヤモヤし、木原にそのことを言われて更に困惑するのだった。
次回、「もみの木の下で」
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