とらドラ!の第3話を見ました。
第3話 君の歌
「ったく、そういやお前スカートのポケットの中にティッシュ入れたまんまで洗濯かごに入れたろ。大変だったんだからな」
「はぁはぁ」
「それと、ちゃんと色柄ものは分別して入れとけよ。濃いやつはオレンジのかご…」
「あーあー五月蝿い五月蝿い。いちいち細かいのよ、あんたは!!男だったらどーんと…」
「
♪一発かましたれ」と歌声がどこからとなく聞こえてくるのだが、それは
実乃梨がソフトボール部の練習を歌いながら練習していたのだった。
竜児は
実乃梨の笑顔、汗、歌声に惚れ惚れしながら見つめているため、
大河は視線がエロいと目潰しをするのだった。
教室で、デコ電作りをする
実乃梨。
竜児のも作ってあげると言われるが、恥ずかしくて思わず拒否してしまう。
自宅で料理を作りながらデレデレしていた
竜児は
大河の話を全く聞かずにいた。
竜児は炊飯器が壊れていたために
大河の願いで、ファミレスに行くことになるのだが、なんとそこでは
実乃梨がアルバイトしていたのだった。
それ以来、食事の用意をサボって
実乃梨に会うためにファミレスに通うようになってしまう
竜児。
「まだ炊飯器が壊れたまんまなんだから仕方ないだろ」
「なら、まず電気屋でしょ」
「それにお前、パンは嫌いだって言ったろ」
「朝ならいいのよ、パンでも。何よ、浮かれちゃって。似合ってないわよ、その服」
忘れ物したと言って服を着替えに行こうとする
竜児だったが、
大河に止められるのだった。
そこに、
魅羅乃の客の稲毛が現れ、尻を触られる
竜児だったが、その酒店でも
実乃梨は週末限定でバイトをしていた。
竜児はバイトをすると言い出し、
大河も強引にバイトをさせられる。
配達を頼まれる
大河だったが、自転車に乗れないので押して配達に向かうのだった。
残った
竜児と
実乃梨は焼酎の補充のために蔵へ向かうのだが閉じ込められてしまう。
配達を終えた
大河は土手で休んでいると、
北村がやって来る。
「ところで、それ逢坂のか?」
「あ、う、うん…まぁそんなとこ」
「自転車乗れるようになったのか、目覚ましい進歩だな」
大河が自転車に乗れなかったことを知っていた
北村は去年、
大河のことを観察していたことを教えてもらうのだった。
竜児と
実乃梨は蔵の中で気づいてもらおうと歌を歌っていると、寒くなってきたので温まろうとする。
窓に気づいた
実乃梨が脱出のためにダンボールを積んでいくのだが、ダンボールが崩れてしまい、鼻血を出す
実乃梨。
「なんくるないさ、鼻血は心の汗だよ。ほら、それより後ちょっとだよ。積め、積むんだ、高須!!」
『そうだ、櫛枝は最初からキラキラしてた…出会った頃も今も、輝いて…』
「見ーつーけーた」
脱出しようとしていたのに
大河が梯子で窓の外から強引に入ってきてしまい、梯子は倒れてしまうわ、積んでいたダンボールは崩れてしまうのだった。
次回、「あのときの顔」
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