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テーマ:アニメあれこれ(27013)
カテゴリ:BLOOD-C
みなみけ~おかわり~の第7話を見ました。
7杯目 噛めば噛むほど甘くなるんだよ 「誰にあげるの?」 「友達みんなにあげるの」 「やっぱり、そんなことだろうと思った」 「女の子同士でチョコ交換するの楽しいのよ」 「春香姉様、私にも作り方教えてください」 「うん、いいわよ。夏奈は?」 「あぁ、私はいいよ。知ったこっちゃないよ、バレンタインは」 「お前、どうせ持ち前の卑しさでモテる男からチョコをまき上げるんだろ?」 「おぉ!?食い放題だ!!」 「石槨だから夏奈も作りましょうよ」 「えぇ、私はいいよ、物は贈るより貰う方がいいし」 「ダメよ、女の子のお祭りなんだから。ね、千秋」 千秋はまっとうに、姉からチョコの作り方を習い始めるのだが、夏奈は「みんなを集めてバレンタイン祭りをするぞぉ!」と意味不明なイベントを企画する。 「皆の者、準備はいいか?」 「「おぅ!!」」 「何で俺が、こんなことを…」 「何を言ってるんだ。お前はまこちゃん、女の子だろう。バレンタインは女の子の祭、参加しないでどうする?」 まこちゃんのメイド姿がツボに入り、笑いを堪えられない内田は肩を震わせていた。 「ほぉ、女の子ではないと…?短い付き合いだったな」 「あ、ちょっと待って!!それはつまり、今後出入禁止ってこと?」 台所で皆でチョコを小さく割って、包丁で細かく砕いていく。 チョコをあげる予定もないものの、呼ばれた冬馬。 兄にも渡す予定がないと言うと、寂しい奴と夏奈に言われる。 「俺、寂しいのかな…?」 吉野とまこちゃんは春香と一緒に紙を切っていた。 「まこちゃんは誰にあげるの…?」 「あ…春香さん…」 「却下、却下だ」 「もう千秋ったら。ありがとう、でも折角だから男の子にあげたらどう?誰かいないの?」 「ほぉ、そんなのがいるのか?」 「あ、えっと…ま、マコトくん」 再びツボに入ってしまった内田は肩を震わせています。 「悪いことは言わない、アイツは止めておけ。馬鹿な子どもだぞ」 「なぁ、俺ってやっぱり寂しい奴なのか?」 「何だ?哲学的な話か?」 細かく砕いたチョコを湯せんで溶かしていく千秋と内田。 千秋がトイレに立った隙に溶かしたチョコを夏奈が全部食べてしまう。 まこちゃんも湯せんでチョコを上手に溶かすので吉野にいつでもお嫁に行けるねと言われてしまう。 寝ていた冬馬はチョコが足りないからと夏奈に起こされて買いに行かされる。 「何だよ、夏奈だってチョコ食ったじゃんか」 「おーい、冬馬!!どうした?買い物帰りか」 「夏奈にチョコ買って来いって頼まれたんだ」 「ぁ…南、何で?」 「いや、作るの手伝えって頼まれて」 「男手が必要なのか?だったら俺も行くよ」 「ダメだって…あ、だから…ほら、藤岡にあげるかもしれないのに本人に見られたら嫌だろ?」 「…!?」 「じゃあな!!」 「南のチョコ…」 内田と千秋もチョコを冷蔵庫で冷やし、デコレーションまであと少しとなるのだが、早く固まらないかと冷蔵庫を頻繁に開けてしまう。 一段落つき、お茶にする千秋達。 「ところで千秋は誰にあげるの?」 「あ、ほら、アイツじゃないのか?お隣のフユキ」 「あぁ」 「そうなんだ」 「違う!!」 「照れるな照れるな」 「誰にしても喜んでくれるといいわね」 冷蔵庫を開け、千秋が作ったチョコを食べる夏奈だが、先を読まれており、不味く作られていた。 チョコが固まり、デコレーションする千秋達。 バレンタイン当日、登校してくる藤岡の机の中には大量のチョコが入っていた。 《しまった、今日は義理チョコの一つも受け取れない。これ、全部返さないと。でも、誰からなんだろ…》 「藤岡」 「お、おはよう、南」 「藤岡さ、チョコいっぱい貰った?」 「一つも貰ってないよ」 「え?そ、そう…」 藤岡にチョコを持ってきたリコや女生徒達だが、夏奈が傍にいるのでチョコをブロックしているのではないかと考える。 学校で飼っているハムスターにチョコを見せていた内田だが、食べられてしまう。 冬馬には女の子が集まり、チョコが渡されていた。 「これで名実共に男だな」 春香が女友達にチョコを配っているのを見ている保坂。 「何してるんですか?保坂先輩」 「どのタイミングでこれを渡そうかと思っていたところだ」 保坂は大きな箱を持っており、中にはチョコレートケーキが入っていた。 「最高級のベルギーチョコを取り寄せ、持てるだけの全てを注ぎ込んだケーキだ」 「で、何ですか?」 「南春香へのホワイトデーのお返しに決まってるだろ」 「お返しって…春香は保坂先輩にチョコあげてないと思うんですけど」 「それはそうだが、バレンタインは今日一日だ。計画的に動かないと」 藤岡から離れ、夏奈はケイコから誰が一番モテるのか尋ね、その石川先輩のもとへと急ぐ。 その隙に藤岡はチョコを返していく。 フユキも女の子達からチョコを貰っていた。 「何だ?一つも貰ってない顔だな。沢山あるからモテない君に一つ分けてあげる」 「ありがとう」 チョコを全部返した藤岡は夏奈からチョコを貰えて、笑顔になるのだった。 そして、千秋はチョコを春香に渡すのだった。 自分用にふしおかの形をしたチョコを作っていた千秋だが、夏奈に食べられてしまう…。 次回、「プールは別腹です」 みなみけ DVDvol.3(期間限定版) みなみけ DVDvol.4(期間限定版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 18, 2008 10:09:58 AM
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