ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-の第12話を見ました。
第12話 強襲―灼熱の使者―
2年前
シャトル事故に参列する
ジンやユウリ。
その様子を屋根から見下ろす
ノザキは涙を流す。
「これは何だ?何故こんなものを…。私は…」
タナトスからの新たな使者の到来に出動するドラゴノーツ達。
「目標を視認した。接近する」
「大きい」
「来るぞ、ハウリングスター」
だがそれは、ドラゴノーツ達の目の前で忽然と姿を消してしまう。
ノザキは、
キタジマにタルタロスにそのままいて、
ギオと
ウィドーの監視を命じる。
《おかしい、二体とも暴走の兆候なんてない。教授は何故あんなことを…何か私に隠しているの…?》
ジンと
トアのように、襲ってきたオリジナルもユウヤとレゾナンスしていたようでオリジナルが消えた瞬間、コミュニケイターになったようだった。
「そんな枷のないドラゴンが人に紛れたら最悪の状況です。私は全市民の一斉退去を提案します」
全島を封鎖し、ドラゴノーツによる必死の捜索活動が開始されるが、手掛かりも無く、発見できないまま時は過ぎる。
人型になり姿を消していた
オストルムが遂に姿を現す。
「お前達が、我らを変える…。ならば――」
炎を駆り、退避する群集を焼き尽くし、不安とパニックに見舞われる新小笠原全土。
強大なオストルムに苦戦する
ライナと
ジークリンデを助ける
アキラ。
タルタロス島で拘束されている
ギオの元を訪れる人影を見かける
ヨナミネの助けで、タルタロスへ向かった
ジン。
カズキに殴られる
ジンだが、体当たりで
カズキを気絶させて、
ギオを助け出す。
「わかったよ、ジン…。分かった。お前もギオもどうしても俺に歯向かうって言うんだな…。だったら、逝っちまえ!!」
カズキがボタンを押すと、床が開き、その穴に
ジンが落ちていく。
「教授」
一方、
キタジマは
ノザキの言動を怪しみ、ISDAに帰還する。
「来てしまったか」
「第四のオリジナルが現れたこと、何故教えてくれなかったんですか?」
「彼女はもう眠ってもいい頃だ。今までよくやってくれた」
「彼女?…サンプルにそんな言い方するなんてあなたらしくもない」
「私らしくない、か…」
キタジマの前で
ノザキはサンプルを破棄する。
そこに
オストルムが怒りに燃えて現れる。
ギオに助けられた
ジン。
「ギオ、これが最後だ。そいつを離せ」
「…っ」
「そっか、そんなにそいつがいいか。なら、お前ももう要らない!!」
ギオに拳銃を撃つ
カズキ。
「お前は何故、人間の味方をする?」
「それが私の意思だからだ」
「意思、だと…?意思だとぉぉぉ!?」
キタジマをドラゴンの姿になって守る
ノザキ。
落ちていく
ギオはドラゴンになって
ジンを助け、
ウィドーと共にタルタロス島から脱出する。
「アトルム…」
ノザキはかつて、
キタジマが森の中で見つけた傷つき倒れていたドラゴンだった。
次回、「光臨―示された道標―」
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