ヒロイック・エイジの第8話を見ました。
第8話 閃光のノドス
『見つけた、壊すべき船が増えたぞ、メヒタカ。行け、拒むことは許さぬ』
アズ・アゾート艦隊が銀の種族と戦っている間にアルゴノートは
ディアネイラの示す道を進む。
エイジと
カルキノスは戦っており、
エイジが少し、押しているようです。
「カルキノス、どうした?何をしている?ありえない、カルキノスが敗れるなどとは」
「ユティの心が揺れています」
「このまま戦えばカルキノスは…。それも契約のなせる業なのでしょうか」
「メヒタカはどうしていますか?」
「泣いています。できるなら私が代わってあげたい」
「契約の定め、誰にも代わることはできないもの。あなたのなすべきことを誰も代わりに担えないように」
「私は知りたい。何故、黄金の種族は私達に契約を残したのか。私達を支配する契約と戦いがこの宇宙に何を齎すのか」
《カルキノス、馬鹿者。さっさと倒せ》
人類側の攻撃全てに耐久している
メヒタカ。
エイジと
カルキノスは荒廃した惑星へと突っ込んでいく。
そこで、ノドスの姿から元に戻った2人の息は荒れていた。
「行っくよ!!」
「化け物め」
カルキノスと
エイジは再びノドスの姿になってぶつかり合う。
《カルキノス、お前の力はそんなものではないはずだ》
「」
「ここにあの船はいない。どこにいる?」
攻撃に耐久していた
メヒタカが閃光の一撃で戦艦を破壊する。
エイジと
カルキノスが戦っていると、
カルキノスが大地と融合して大地を龍のような手として
エイジに攻撃を始める。
メヒタカの一撃で惑星の一つが滅んでしまう。
それでもなお、アルゴノートを逃がす為に、
ニルバール率いるアズ・アゾート艦隊はどの艦も逃げることなく
メヒタカを引きつけ足止め続ける。
エイジは大地と融合している
カルキノスを切り離し、
カルキノスに攻撃する。
「…!?カルキノス…!!」
「何故、黄金の種族は鉄の種族にあのノドスを与えたのか…。この宇宙を2つに別つためかもしれません」
「2つに…」
テイルや
メイル、
イオラオス達も青銅の種族と戦っています。
「小規模の群れだ。残り畝手をアズ・アゾート艦隊が上手く押さえ込んでくれている」
オーガン隊全機に帰還命令が下され、アルゴノートは再度アクティブワープに入る準備をしていると、最も被害が少ない進路を辿りながら追手を振り切ったかに思えたが、
パエトー率いる銀の種族がその前に立ち塞がる。
「いた、鉄の種族。逃しはしない」
銀の種族の攻撃により、シールド展開がなされ、アルゴノートのアクティブワープのチャージが停止になってしまう。
《シールド、アクティブワープどちらを諦める!?》
「示された道を行きなさい」
ディアネイラは
パエトーの元へと向かう。
「退きなさい!!」
ディアネイラが
パエトーの頭に触れ、捨て身の精神攻撃を行う。
銀の種族は全体が1つの統合精神として繋がっているため、寂しいや悲しいといった感情を持たないため、
ディアネイラの精神攻撃によって、戦線を離脱した
パエトー。
その隙にアルゴノートはシールドを緊急解除してアクティブワープに入る。
ディアネイラは力を使いすぎたのか、倒れてしまう。
「ディアネイラ様!!ディアネイラ様!!」
次回、「帰還」
ヒロイック・エイジ DVDvol.1