D.Gray-manの第6話を見ました。
第6話 災いを呼ぶもの
アレンは回収したイノセンスを黒の教団に持ち帰る途中、街でアクマに襲われそうになっていた少年ジャンを助ける。
ジャンはアレンを見て、本物のエクソシストを見たと大興奮する。
実はジャンの父親は黒の教団の科学班に在籍しており、その父の資料を暇つぶしに見てアクマやエクソシストの存在に関心を持ったという。
そして自らもアクマを退治しようと意気込んでいた。
アレンはそんなジャンに、危険だからアクマに関わるのは止めるように言う。
余計なことをして千年伯爵の目に留まったら危ないからと。
トマはアレンにジャンが気になるのなら、この街の担当のファインダーに見張らせて早く本部の戻ろうと言います。
本部に戻ってきたアレンはお帰りを誰にも言ってもらえない。
リナリーが本部はホームだと言ったのにと。
そのリナリーすらお帰りと言ってくれない。
お帰りと言ってくれたのはヘブラスカだけだった。
適合者不明のイノセンスはヘブラスカが体内で保護するそうです。
これで回収したイノセンスは41個、世界にはまだまだイノセンスがある。
リナリーに科学班にジャンって子の父がいるか訊ねる。
微妙なバランスの上に本が積み重ねられおかれている部屋で、ジャンの父に会う。
ジャンがアクマから街を守るためにパトロールをしているのを注意して欲しいと言うも、仕事に集中していて聞く耳を持ってもらえない。
食堂ではアレンの初任務を祝ってのパーティーの準備が行われていた。
準備が終わったのにパーティーの主役のアレンの姿が見当たらない。
リナリーはロマにジャンという少年のところに行ったのではないかと話を聞く。
そのジャンを見張っていたファインダーの1人がアクマに殺されたので、早く呼び戻さないと危険だと言う。
ジャンの元にレオが訪れた。
レオを元気付けようと、悪魔を初めて見て、千年伯爵の顔も見たとジャンは似顔絵を描く。
リナリーまでいなくなったので、コムイは気が気ではなかった。
ジャンは似顔絵を描き終え、この絵を配ってパトロールしようぜと言うと、レオはちょっと来て欲しいところがあると言う。
アレンはジャンの家を訪れるも、ジャンはお前の言うことを聞かないとレオと一緒に出かけてしまう。
アレンはレオに何かを感じる。
レオがジャンを連れてきたところに千年伯爵はいた。
レオはとっくに母の葬式の日に死に、邪魔したジャンにお仕置きするアクマだと言う千年伯爵。
そこにアレンも現れ、本当だと話す。
トマとリナリーはアレンのところへと急ぐ。
アレンがアクマのレオを倒そうとすると、ジャンが庇う。
アレンはジャンを庇って、傷を負ってしまう。
アクマの弾丸には人体を破壊するウイルスが組み込まれているのだ。
千年伯爵はアクマは人の心が生むものだと言う。
レオは伯爵の力を借りて、死んだ母親の魂をこの世に呼び戻し、アクマにしてしまったのだ。
アレンは体内のウイルスを浄化する、。
アレンは昔、大切な人をアクマにしてしまう。
その呪いでアクマに内蔵された魂が見えるのだそう。
千年伯爵はアレンのことを思い出す。
アレンは父親をアクマにしたのだ。
そこにトマとリナリーも駆けつける。
第6話完
次回、「記憶の墓標」